2015/06/28 Category : Japanese Character Mollie the Penguin 2015 今日は来週グランド・オープンの仙台うみの杜水族館に招待され行ってきましたので、仙台うみの杜水族館のマスコット、モリー・ザ・ペンギンさんに登場いただくこととしました。特技はフィギュア・スケートという事らしく、足にはスケート靴を履いてます。好きな食べ物は「笹かま」と「長なす漬け」。帽子はナスのヘタで、お腹の白い部分が笹かまをイメージしてるとか・・・。目がヒラメみたいになってるんでどっち向いてるかわからなくなりそうですが、まぁ記念ですからね。仙台出身のクラッチ君と楽しくやってもらうことにしましょう。さて「うみの杜水族館」。宮城県には「マリンピア松島」という日本で二番目に古い水族館があって、被災後に再開したのですが、この「うみの杜水族館」の開業に合わせて閉館となりました。アシカ君なんかは松島から移住してきたみたいですよ。1階は三陸の海をテーマにしてますので身近なお魚がたくさんいます。まぁ見てる人の歓声も「美味しそう!」というのが大半で、市場というか巨大いけすというか・・・。メインのいけすにはイワシの大群。帰りに寿司屋に行こうという人も出てくるかもしれません。2階は世界の海をテーマにしてますから「これぞ水族館」って感じになってきます。オッさんと妻の目に止まったのはコイツ。手前がニシキアナゴさんで奥がチンアナゴさん。なんか可愛らしいですよね。酒田の加茂水族館の影響でしょうか?クラゲもいらっしゃいます。「クラゲで癒される?」と半信半疑でしたが実際見てると時間忘れちゃいますね。ショーは八景島シーパラダイスから来たイルカさんと松島から来たアシカさん。プールと客席に仕切りは無いのでかなり近くで観れるというのが良いですね。子供の頃に見た「わんぱくフリッパー」という米国ドラマを思い出しました。東北も梅雨入りしたので明日も大雨ですが、ちょいと用事もあるので山形までドライブして蕎麦&温泉でも楽しんでこようかと思います。Mollie the Penguin仙台うみの杜水族館製造元 株式会社キュート販売MADE IN CHINA ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR
2015/06/25 Category : SESAME STREET ILLCO TOY "Elmo on Boat" 1980-1990s イーグルスが連敗して妻の機嫌が悪いだろうということで今日は久しぶりのSesame Street物にしました。フェニックスのThe Brass Armadillo Antique Mallからいらしゃったエルモさんです。ボートに乗るエルモさん。ちょっと建付けが悪く腕が宙に浮いちゃってるのはご愛嬌です。このボートに乗ったSesame Streetのキャラクターと言えば・・・、そうです、昨年ご紹介したソルトレイクシティーからいらっしゃったバートさんと同じ。謎多きILLCO社のプロダクトとなります。ILLCO社製のバートさんこのエルモさん、よく見るとボートの中で正座してます。正座してるエルモさんっていうのも珍しいですよね。相変わらずこのシリーズの詳細は不明ですが、この調子だったらアーニーさんやクッキーモンスターさんもありそうですね。どこかのアンティークモールで出会う事を楽しみにしていましょう。このエルモさんが滞在していたのはいつもお世話になっているThe Brass Armadillo Antique Mallさん。アンティーク・モールとしては珍しいチェーン展開をしているモールです。1992年にアイオワ州のDes Moinesという町で開業し、ネブラスカ州Omaha、ミズーリ州Kansas City、コロラド州Denver、そしてアリゾナ州Phornixには二店舗を出店しています。他の州に行くことがあったら寄ってみたいですよね。一番可能性があるのはデンバーかなぁ。さて、オッさんは今日、早く帰宅できましたので久し振りに妻と映画鑑賞。選んだ映画は2013年の米国映画”Dallas Buyers Club"。第86回米国アカデミー賞で妻の嫌いなマシュー・マコノヒーさんが主演男優賞を受賞、妻が大好きなジャレッド・レトさんが助演男優賞を受賞した作品です。オッさんがその時に書いた記事がありましたっけ。第86回アカデミー賞に触れたオッさんの昔の記事妻の好き嫌いはありますが、やっぱりこの二人の演技はすごいですね。納得の受賞です。作品が実話に基づいているという解説を聞いてまたビックリ。世の中にはすごい人がいるもんです。仙台も雨模様が多くなってきました。そろそろ遅い梅雨入りですかね。早くカラっとした夏が来てほしいもんです。ILLCOMADE IN CHINAJIM HENSON PRODUCTION, INC.$2.00 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://
2015/06/24 Category : GARFIELD Fisherman Garfield 1980s 今日からはPhoenixのThe Brass Armadillo Antique Mallからいらしゃった方々の紹介となります。まずトップバッターは猟師姿のガーフィールドさんのPlush Toy。すごいインパクトですよね。ちょっと観察してみましょう。まずはお顔。よく見ると白いお髭をたくわえておいでです。なかなかヒゲ面のガーフィールドさんってお見かけしませんよね。そして黄色いラバーの帽子にラバーのパンツという西洋風猟師さんのコスチューム。脱げるわけではなく完全に縫い込まれている状況です。そして右腕には釣竿と魚?サメ?。おや?この釣竿にサメというのはどっかで見た事ありますよね。そうです、以前にご紹介したラスベガスからいらっしゃったカナダのイヌイットさん仕様のガーフィールドさんもこの釣竿とサメを持ってましたっけ。同じ時期のプロダクトなのかもしれません。イヌイット仕様のガーフィールドさんタグにはFun Farm by Dakinの文字。Dakinのタグ研究を続けるオッさんですが、これまでR.Dakin & Companyと書かれているのが1987年以前で、それ以降はDakin.Incという見分け方しかしていませんでしたので、このFun Farmというキーワードで調べてみました。米国の商標登録資料を検索したところ、1975年11月18日にR.DAKIN & COMPANYが商標登録をしていました。きっとDAKIN社のヌイグルミのブランドの1つだったんでしょう。数々の動物たちのヌイグルミをリリースしていたようです。さらに調べていたら面白いポスターを見つけました。拡大すると文字がつぶれてしまうので何が書かれているのかはわかりませんが、見出しからするとFun Farmというシリーズにガーフィールドさんが加わった時のポスターのようです。下段にFun Farm is Serious Businessと書かれています。「Fun Farmは真剣な取り組みです」という意味なら何か慈善的な事業だったのかもしれませんが記録が残っていないので何とも言えません。このFun Farmのタグが付いているガーフィールドさんは東京の家にもいらっしゃいます。以前ご紹介した我が家のニューメキシコからいらっしゃったガーフィールドさんとフェニックスからいらっしゃった大きなアーリーンさんです。ニューメキシコから来たガーフィールドさんでかいアーリーンさんまたひとつ勉強になっちゃいましたね。引き続きDAKIN社の研究を続ける事にします。あ、Fun Farmを調べている時にみつけたポスターをもう1枚。以前にご紹介したLove Struck!というTシャツを聞いたガーフィールドさんの正体。バレンタインの時にガーフィールドさん付きの花を贈るというプロモーションがあったようです。Love StruckのTシャツを着たガーフィールドさん我が家のガーフィールドさんも誰かが愛する人からバレンタインの花と一緒にもらったんでしょうね。後々、アンティークショップに売られちゃたわけですからちょっと悲しい物語ですが、ちゃんとオッさんが保護して他のガーフィールドさんと仲良く暮らしてますのでハッピーエンドってことにしておきましょう。さてさて近況報告。またまたサクランボを頂いちゃいました。サクランボはシーズンが限られているので集中しちゃうんですよね。これも美味しくいただこうと思います。GARFIELD1972,1981 UNITED FEUTURE SYNDICATEM INC.FUN FURM NY DAKINSAN FRANCISCO,CAPRODUCT OF KOREA.PA REG, NO,118$14.99 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://
2015/06/22 Category : Advertising Character Big Boy Coin Bank 1973 秋田の小旅行も終わりましたのでArizonaからいらっしゃった方々のご紹介に戻りましょう。GlobeのGlobe Antique MallからいらっしゃったBig Boyさんのソフビ製貯金箱。Big Boyさんのビンテージ・アイテムってUS.Toysや古着を扱ってるお店の定番的存在ですよね。オッさんは特にBig Boyさんを集めているわけでは無いし、妻はBig Boyさんを「キモイ」と言ってますので我が家には数体しかいらっしゃいません。このBig Boyさんは1973年製でBig Boyさんのビンテージ・アイテムとしてはポピュラーな一品。$15と安かったこともあり連れて帰る事にしたものです。Big Boyさんのビンテージ・アイテムは1950年代から1980年代までのプロダクトが人気のようですね。年代によって髪型や体型、ロゴ・デザインなんかが違ってマニアが集めたくなるような要素が盛りだくさんなようです。ビッグ・ボーイ・コレクターの方々のWEBサイトを参考にオッさんが連れて帰ってきたBig Boyさんを観察してみましょう。まずは髪型。どうやらツルっとした髪型と、線の入った髪型のバージョンがあるようです。オッさんのBig Boyさんは線の入ったタイプ。そして胸元のロゴ。このロゴが筆記体の時代もあるようですが、オッさんのBig Boyさんは極めて普通です。そして体型。もっとデブっちょなBig Boyさんもあるようなのですが、オッさんのBig Boyさんは「小デブ」程度。まぁBigというにはスリムすぎるかも知れません。基礎知識は勉強しましたので、レアなBig Boyさんを見つけたら連れて帰ってみましょうかね。そう言えば先週のゴルフの成果を書き忘れてました。プレーは山形ゴルフ倶楽部。ちょっと狭くて距離もキツクないコースでしたが48+38の86。ハーフ30台でまわったのは本当に久しぶりです。この調子が続くと良いですね。明日からは福島に出張です。A PRODUCT OF BIG BOYRESTAURANTS OF AMERICA.©Marriott Corp 1973$15 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://
2015/06/21 Category : オッさんの旅日記(国内編) Short Trip in Akita "Day3" 今日は妻も珍しく早起きして朝風呂浴びてから朝食。チェックアウト後は国民休暇村からブナ林のハイキング。鶴の湯温泉旧道口のバス亭まで片道3km程度を「自然の小径」というトレイルを歩いていく作戦なのですが、整備が行き届いていないというか、最近は誰も歩いていないというか、荒れ放題のトレイルでした。途中にスキー場の跡地らしきところが・・・。調べてみたら国民休暇村と一緒に開発された乳頭スキー場の跡地なんだそうです。リフト1本で営業していたようですが2004年に営業停止、2007年には完全に廃止されたようです。この国民休暇村関連の廃墟群はまだまだ続きます。道中にあった田沢湖展望台という高台は木が生い茂ってもはや田沢湖を拝めませんでしたし、オートキャンプ場は完全にクローズのようで広大な敷地と立派な建物が全く無駄。これ、税金使ってるんですよね?マーケティングできない役人さんの仕業か・・・。いやいやちょっとムカっとしますね。このトレイルも途中で道がわからなくなるほどの荒れ放題。訪れたハイカーの方々もがっかりしてるでしょうね。しかし閉鎖なら閉鎖としてくれた方が良いかも、道にまよって遭難とかしたくないですからね。さて、休暇村に戻りましたが歩くのは危険ということで車で乳頭温泉郷を巡る事にしました。まずは冬季閉鎖の秘湯「黒湯温泉」。駐車場から下って行くと江戸時代か?という宿泊施設やら自炊施設やらの建物群が出てきます。お風呂の横には源泉が沸いてます。硫黄の匂いもありますが耐えられないほどではありません。入湯料510円を払ってハイキングの汗を流そうということになり、混浴は妻が嫌がるので男女別のお風呂へ。残念ながら砂防ダム工事中なので露天からの山の景色はお預けでしたが、青空見ながら白濁の湯に浸かるのは最高です。ちなみに妻は内湯も露天も貸切。オッさんは他のお客さん一人という贅沢な状況でした。温泉にゆっくり浸かってノンビリした後は入湯温泉郷を探索。黒湯より更に奥地にある孫六温泉にも行って見ましたが、なんか湯治場オーラがムンムンで「お湯に入っていこうかな」という感じにはなりません。妙乃湯、大釜温泉、蟹場温泉も寄ってみましたが泊まってみよう、入ってみようという感じでもなくスルー。少し離れた鶴の湯温泉まで行って見る事にしました。未舗装道路を走って到着したのが秘湯「鶴の湯温泉」。なんか映画のセットみたいな入り口です。その昔、佐竹の殿様が入りに来てて、護衛のお侍さんたちの控える「陣屋」をそのまま宿泊施設にしてるそうです。お風呂も時代劇のセットみたい。入っても良かったのですが黒湯より人も多いし、黒湯で満足しちゃったし・・・と考えていたらバスが到着して団体さんがドッといらっしゃいました。やはり入らなくて良かったみたい。イモ洗うような状態でくつろげるはずはありません。ちょうどお昼時だったので「山の芋鍋定食」を頼んでオープンテラス?で頂きました。お鍋に三種の山菜と美味しいご飯。いやぁ美味しかったです。乳頭温泉郷は全てまわってみましたので下山。途中で駒ヶ岳も拝めましたのでテッドさんと記念撮影しておきました。さて、このまま帰るのも何なので来る時に看板で見た「草彅家住宅」とやらを訪問。何故なら妻は大のSMAPファンで草彅君が以前「爺さんは秋田出身」と言ってたとのこと。実際、この辺りは草彅姓が多いみたいです。国の重要文化財の建造物ですが、どうやらどなたかがお住まいのようです。洗濯物は干してありましたし、普通に自転車とか置いてあって。外から写真だけ撮らせていただきました。まぁ、ここの草彅さんがSMAPの草彅君と関係あるわけじゃ無いんでしょうけどね。秋田観光は終了。盛岡経由で仙台に戻りました。今回の走行距離は590Km。そこそこのロングドライブですね。妻は秋田旅行を楽しみにしていたのでお土産も色々と買って帰りました。まずは樺細工のペン立てとマグネット。ペン立てには妻のボールペン・コレクションが立てられる事でしょう。そして「なまはげリラックマ」と「秋田限定エルモ」どんだけ秋田が楽しかったんでしょうか?そんな秋田旅行も終わりオッさんは明日から仕事。なんと明日は秋田日帰りです。ん?もはや移動しすぎて感覚無くなってきましたね。先週木曜日からの流れを復習しましょう。木曜日 秋保温泉泊。金曜日 角館泊。土曜日 乳頭温泉郷泊。日曜日 仙台自宅泊。月曜日 秋田日帰り。21時過ぎに仙台に戻る予定。今日は仙台泊の貴重な一晩のようです。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://