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Home > ブログ > オッさんの旅日記(国内編)

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Short Trip in Aomori Day4

青森旅行も最終日となりました。今日は青森市近郊をウロウロして仙台に戻る予定です。



まずはブランチ。通常はホテルを朝食付きで予約する妻ですが、今日は朝食を付けてません。どうやらホテルの近くで美味しいブランチを頂こうという企画のようです。



目的地までホテルからテクテク歩いていると、キュートな通りを見つけちゃいました。名付けて「ニコニコ
通り」。市場の場外みたいな雰囲気の通りですね。







ホテルから5分くらいで到着したのがここ。青森魚菜センターさんです。







中に入ると市場的なお店が所狭しと並んでいます。







受付で二人で15枚つづり1500円分の食券を購入。この食券で好きな物をご飯の上に乗せていくというシステムです。お店に行くとこのようにネタが置いてあり、夫々「食券○枚」と書いてあるわけです。







魚だけでなく肉や揚げ物や惣菜なんかも売ってましたね。しかしここは青森、やはり魚介類のみで丼をコーディネートすることにしました。



カンパチ、中トロ、イクラ、アジ、甘エビ、子持ちヤリイカを乗せてご飯料金も入れて二人で1500円ちょうど。これで一人750円なら大満足です。







腹ごしらえが済みましたのでJR青森駅の方に歩いていき、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を訪問。かなり近代的なデザインの建物です。







ベタな青森観光ですが、館内の「ねぶたミュージアム」を観てみようという企画。妻はねぶた初体験のようで大興奮。妻のお気に入りは昨年の最優秀賞のこちら。







特に裏面の緑の鬼が「キュート」なんだそうです。







他にも常設展示はあります。やはり大きいし迫力ありますね。







オッさんが気になったのは製作中のC3-POとR2-D2さん。Lucas Filmやディズニーに許可を取っているのかは微妙ですが仕上がりに興味ありますね。







ベタな観光でしたが以外に盛り上がっちゃいました。青森県観光物産館アスパムというところもありワ・ラッセからテクテク海沿いを歩いていくと、桟橋に青函連絡船の八甲田丸が停泊してるじゃないですか。残念ながら現役ではなく、メモリアルシップとして置いてあるんだそうです。







アスパムの周辺には巨大なテント群。中を覗くとねぶたを製作中。ほぼ完成してる感じですね。こうやって公共の製作スペースがあるとは初めて知りました。民間でスペース確保したらすごいコストですもんね。







さて、このまま仙台に帰るのもナニなので、妻が調べておいた青森近郊の温泉へ。日帰りで気楽に入れる「和ノ湯」さんを訪問です。







お湯が黒いんですよ。温泉タオルも黒味がかってしまうほど強烈です。畳の休憩所でコーヒー牛乳を飲んでリラックス。いやぁ極楽です。







そして仙台まで一気に南下。仙台に着いたのは19時頃となりました。今回のドライブ旅行の走行距離はトリップメーターによれば約1,100Km。ずいぶん走りましたね。






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Short Trip in Aomori Day3

青森旅行3日目。今日は下北半島の旅です。



むつ市大湊のホテルを出発して国道338号線を使って下北半島を北上。天気はあいにくなのですが、なんかBig Islandのヒロ・サイド的な風景に満足しちゃいます。







左手に陸奥湾。ここはオアフ島のノース・ショアのポリネシア文化センター近くのイメージに近いですね。







今日の目的地は昨年、仙台に赴任してから妻が行きたいと言い続けていた津軽海峡に面した仏ヶ浦。ずっと海沿いに国道338を走ってきたのですが、途中は森と海とクネクネ道の連続。途中に北限のお猿さんも何匹かいらっしゃいました。



国道沿いの駐車場に車を止めて崖沿いに海まで下りていかなくてはなりません。こんなところでクマさんには遭遇したくないですね。







20分くらいで山道を下りて行きます。今日の天気は良くなかったのですが、幸い、歩き始めたら雨が上がってきましたからラッキーでした。







崖を下りきると絶景・・・。できれば快晴の時に来たかったのですがこんな天気の日も幻想的で素敵じゃないですか?







三連休ですが天気のせいかお客さんも数人程度。ほぼ貸切状態ですね。







遊覧船もあるのですが船酔いしそうなので桟橋の突端から眺めてみます。たしかにこれはすごい風景ですね。日本の自然もまだまだ捨てたモンじゃありません。







この白緑っぽい岩はGreen Tuff(緑色凝灰岩)と言うそうです。北米のグランド・サークルなんかでも時々赤い岩のエリアに混じって白緑っぽい岩の地帯がありますが、オッさんと妻は赤い岩専門ですのでスルーしてました。日本ならこの岩の方が幻想的かもしれません。







仏ヶ浦は天然記念物の名勝地。このような岩が2Kmも続いているのでオッさん達が見たのはほんの一部ということになります。時間と興味がある方は遊覧船に乗って堪能された方が良いかもしれません。







問題は帰り道。このような階段と山道を20分かけて登らなければなりません。まぁジジババも登ってましたから問題ありませんが、日ごろ運動不足の妻は脚がパンパンになったようです。







せっかくここまで来ましたので本州最北端の大間崎まで行く事にしました。大間崎に到着して腹ごしらえ。オッさんが昨年の春に寄った「大間んぞく」さんを再び訪問です。







ここまで来てマグロを食べないわけにはいきません。二人とも3000円の「大間のマグロ三色丼」を注文。赤身+中トロ+大トロの三色でマグロ三昧です。







前回に来た時は春でしたので「大間の冷凍マグロ」でしたが、7月中旬よりマグロの水揚げがあるそうで、今回は冷凍では無いとのこと。



「大間でマグロを食べると美味しいの?」と東京の友人によく聞かれるのですが、そんなの愚問ですね。最高級のマグロは築地に行っちゃいますから、美味しい大間のマグロを食べたいなら東京の高級店に行けば良いのです。シーズンは冬でしょう。



でもね、大間に来てマグロ丼を食べるとそんな事を解っていても美味しいんですよ。旅をして地のモノを地で頂くなんて贅沢でしょ?だから思い出一杯、腹一杯で美味しいわけです。大間まで来てマグロ食べてかなかったら一生後悔しますからね。







腹ごしらえした後は本州最北端に立ってみます。妻は生まれて初めての津軽海峡。







大間崎に来ましたからお決まりのマグロさんと記念撮影もしておかなくてはいけません。







本州最北端の海岸ギリギリまで行ってGoogle Mapsで現在位置を確認して画像保存してみました。確かに本州最北端です。







仏ヶ浦のハイキングで汗もかきましたし、近くの温泉に入って下北半島を後にしようという事になり、訪れたのは妻が調べておいた風間浦村の桑畑温泉「湯ん湯ん」という日帰り温泉。入浴料400円というのも魅力ですがお湯が白く濁ってヌルヌルしているタイプで「温泉入った~」って気分になりますのでお勧めですよ。







帰りは延々と下北半島を南下。今日の宿泊地の青森市まで3時間はかかりました。下北半島広いですね。一周するのに1日半かかった事になります。



今日のお宿は青森市中心部のJAL CITYさん。久し振りに都会のホテルっていう感じです。







20時過ぎのチェックインになったのですが、オッさんは小腹が減ったので近くを検索。訪れたのはホテルの近くのCHANDOLAさんというイタリア料理店。







ここ数日、田舎で和食ばかりでしたので、なんか小洒落たもの食べたくなったんですよね。妻は紅茶だけ頂いて、オッさんはカンパリソーダ+シーザーサラダ+マルゲリータ・ピザのお夜食。ここのピザ、最高に美味しくて大当たり。美味しいモノばかり食べた1日となりました。







今日も盛り沢山の1日になりました。明日は青森周辺を探索して仙台に戻る予定です。



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Short Trip in Aomori Day2

さて青森旅行の2日目。まずは八戸近郊の種差海岸を訪れました。







これ、ゴルフ場ではなく天然の芝生なんですよ。



曇天ですが雨は降っていないので「みちのく潮風トレイル」を白浜海岸まで歩いてみることにしました。




「淀の松原」と言われる松林を抜け、







爺婆みたいに可愛い百合?を見つけて喜んだり、







象に見える岩を眺めたり、







そんなこんなで白浜海岸まで来ましたが残念ながら霧が出て絶景は拝めませんでした。







昼過ぎには雨が降ってきましたのでハイキングは中止。予定を変更して是川縄文館へ。



実は昨晩、サバを食べながら観光用のフリーペーパーを読んでたら「土偶」なる奴が意外にキュートじゃない?という話で盛り上がったのです。



早速、中に入ってみます。一人250円というのも安くて良いですね。オッさんと妻の話題になった土偶さんがゴロゴロいるじゃないですか!







まずは重要文化財の土偶さん。そうそう、教科書に載ってるメジャーなタイプですね。







オッさんと妻が見たかったのは国宝のこの土偶さん。







「合掌土偶」というネーミングの通り、なんか祈ってる感じです。妻の分析によればお顔がそれほど真剣な感じではないので「ちょっとした何かのお願いをしてるんじゃないの?」との事。



例えば「あ〜、ここでペーニャ打ってくれないかな〜」とかっていう感じだそうです。まぁそう言われればそう見えてきますね。



土偶さんを堪能した後は下北半島へ移動です。下道ですから丸々3時間はかかりました。



辿り着いたのはJR大湊線線の終点であるむつ市の大湊駅。ひとつ前の下北駅の方が少し北に位置するため「本州で2番目に北にある駅」になるそうです。







駅併設のホテルフォルクローロ大湊にチェックイン。お部屋は一般的なビシネスホテルタイプです。







夕食は近くの「むつドライブイン」へ。







むつ市はホタテでゆうめいなのでホタテフライやらホタテ入りコロッケやら貝焼きやらを堪能です。







ホテルへの帰り道で見つけたケンタ&ピザハットの複合店。なかなか見ませんよね。タコベルはありませんがケンタコハットなアメリカン。







そう言えばむつ市って米国の田舎な雰囲気あるんですよね。むつ市の方々はアメリカンな町とは思ってないと思いますが、北米ドライブ・マニアのオッさんと妻が言うのですから間違いはありませんよ。



明日は天気が心配ですが下北半島を楽しみたいと思います。


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Short Trip in Aomori Day1

今日から3泊4日で妻と青森の旅。昨日、弘前出張から帰ってきたばかりですが再び青森を目指します。



我が家のデッドさんは「一緒に行くのは当然」的な態度で後部座席にお座りになっております。







目指すは八戸。10時30分に仙台を出発して14時過ぎに到着。遅い昼メシをオッさん行きつけの「みなと食堂」に行ってヒラメの漬け丼にしようと思って行ったら…







閉店は15時なのですがネタが終わってしまったようです。楽しみにしていた妻は「ガーン」と3回くらい呟いておりました。



しょうがないから今日のお宿のダイワロイネットにチェックイン。無料アップグレードで広い部屋にしてくれました。悪いことがあった後には良いことがあるもんです。







夕食は妻が1年前から食べたいと言っていた八戸の鯖を食べに行くことに。妻が下調べしておいた「サバの駅」さんへ。







ここ、八戸前沖サバの専門店なんです。まずは人気のサバの串焼き。脂がノリノリです。







そしてシメサバの棒寿司。これぞサバですね〜。







最後にサバの漬け丼。みなと食堂のヒラメの漬け丼を食べれなかった恨みを晴らします。







まさにサバづくし!



サバでお腹一杯になって店を出るとちょうど七夕祭りをやってて八戸中の若者が繰り出してるんではないかと思うほどの人出。地元向けのお祭りですからオッさんと妻はアウェイな感じですね。







ここ数日は東北も30度前後の蒸し暑い日が続いているのですが八戸の夜は何と17度。半袖じゃ寒いくらい。



明日はハイキングの予定にしてますが台風の影響が気になりますね。晴れとはいかないまでも雨が降らなきゃいいですね。

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Short Trip in Akita "Day3"

今日は妻も珍しく早起きして朝風呂浴びてから朝食。チェックアウト後は国民休暇村からブナ林のハイキング。







鶴の湯温泉旧道口のバス亭まで片道3km程度を「自然の小径」というトレイルを歩いていく作戦なのですが、整備が行き届いていないというか、最近は誰も歩いていないというか、荒れ放題のトレイルでした。







途中にスキー場の跡地らしきところが・・・。調べてみたら国民休暇村と一緒に開発された乳頭スキー場の跡地なんだそうです。リフト1本で営業していたようですが2004年に営業停止、2007年には完全に廃止されたようです。







この国民休暇村関連の廃墟群はまだまだ続きます。道中にあった田沢湖展望台という高台は木が生い茂ってもはや田沢湖を拝めませんでしたし、オートキャンプ場は完全にクローズのようで広大な敷地と立派な建物が全く無駄。これ、税金使ってるんですよね?マーケティングできない役人さんの仕業か・・・。いやいやちょっとムカっとしますね。







このトレイルも途中で道がわからなくなるほどの荒れ放題。訪れたハイカーの方々もがっかりしてるでしょうね。しかし閉鎖なら閉鎖としてくれた方が良いかも、道にまよって遭難とかしたくないですからね。



さて、休暇村に戻りましたが歩くのは危険ということで車で乳頭温泉郷を巡る事にしました。






まずは冬季閉鎖の秘湯「黒湯温泉」。







駐車場から下って行くと江戸時代か?という宿泊施設やら自炊施設やらの建物群が出てきます。







お風呂の横には源泉が沸いてます。硫黄の匂いもありますが耐えられないほどではありません。







入湯料510円を払ってハイキングの汗を流そうということになり、混浴は妻が嫌がるので男女別のお風呂へ。残念ながら砂防ダム工事中なので露天からの山の景色はお預けでしたが、青空見ながら白濁の湯に浸かるのは最高です。







ちなみに妻は内湯も露天も貸切。オッさんは他のお客さん一人という贅沢な状況でした。



温泉にゆっくり浸かってノンビリした後は入湯温泉郷を探索。黒湯より更に奥地にある孫六温泉にも行って見ましたが、なんか湯治場オーラがムンムンで「お湯に入っていこうかな」という感じにはなりません。







妙乃湯、大釜温泉、蟹場温泉も寄ってみましたが泊まってみよう、入ってみようという感じでもなくスルー。少し離れた鶴の湯温泉まで行って見る事にしました。



未舗装道路を走って到着したのが秘湯「鶴の湯温泉」。なんか映画のセットみたいな入り口です。その昔、佐竹の殿様が入りに来てて、護衛のお侍さんたちの控える「陣屋」をそのまま宿泊施設にしてるそうです。







お風呂も時代劇のセットみたい。入っても良かったのですが黒湯より人も多いし、黒湯で満足しちゃったし・・・と考えていたらバスが到着して団体さんがドッといらっしゃいました。やはり入らなくて良かったみたい。イモ洗うような状態でくつろげるはずはありません。









ちょうどお昼時だったので「山の芋鍋定食」を頼んでオープンテラス?で頂きました。お鍋に三種の山菜と美味しいご飯。いやぁ美味しかったです。







乳頭温泉郷は全てまわってみましたので下山。途中で駒ヶ岳も拝めましたのでテッドさんと記念撮影しておきました。







さて、このまま帰るのも何なので来る時に看板で見た「草彅家住宅」とやらを訪問。何故なら妻は大のSMAPファンで草彅君が以前「爺さんは秋田出身」と言ってたとのこと。実際、この辺りは草彅姓が多いみたいです。



国の重要文化財の建造物ですが、どうやらどなたかがお住まいのようです。洗濯物は干してありましたし、普通に自転車とか置いてあって。外から写真だけ撮らせていただきました。まぁ、ここの草彅さんがSMAPの草彅君と関係あるわけじゃ無いんでしょうけどね。







秋田観光は終了。盛岡経由で仙台に戻りました。今回の走行距離は590Km。そこそこのロングドライブですね。








妻は秋田旅行を楽しみにしていたのでお土産も色々と買って帰りました。まずは樺細工のペン立てとマグネット。ペン立てには妻のボールペン・コレクションが立てられる事でしょう。







そして「なまはげリラックマ」と「秋田限定エルモ」どんだけ秋田が楽しかったんでしょうか?







そんな秋田旅行も終わりオッさんは明日から仕事。なんと明日は秋田日帰りです。ん?もはや移動しすぎて感覚無くなってきましたね。先週木曜日からの流れを復習しましょう。


木曜日 秋保温泉泊。
金曜日 角館泊。
土曜日 乳頭温泉郷泊。
日曜日 仙台自宅泊。
月曜日 秋田日帰り。21時過ぎに仙台に戻る予定。


今日は仙台泊の貴重な一晩のようです。



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