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Moa(Chicken) Dashboard Hula Doll 2012

これまで旅日記&お土産記録と続けてきましたが、今日からはハワイから来た方々を個別にご紹介することにします。





カウアイ島のリフエ空港で買ったニワトリさんのダッシュボード・フラ・ドール。ニワトリはハワイ語でMoaですのでMoa Dashboard Hula Dollとなります。



さっそく出してみましょう。ニワトリと言えばカウアイ島ですので台座にちゃんKAUAIって入ってますね。





ニワトリさんがかなりリアルですので妻が多少抵抗しましたが、せっかくカウアイ島に来たのですからニワトリグッズ買わなきゃイカンと思って強引に連れて来ました。



オアフ島のカイルアの隣町であるカネオヘにあるKC HAWAIIという会社のプロダクト。このシリーズは既に我が家にGeckoさんとHonoさんがいらっしゃいますので3体目ということになりますね。

Geckoさんのフラ・ドール

Honuさんのフラ・ドール



さてシルバー・ウィークの2日目。今日は妻がイーグルス戦のチケットを取ってましたので昼前にコボスタへ。最近は試合開始1時間前くらいには球場入りしてますので選手の練習風景なんかも見ちゃうわけです。





天気も良かったし試合が始まると続々とお客さんが入ってきました。オッさんの二杯目は「ガリガリ君チューハイ」。これ、暑い日には最高ですね。





本日の観客数は26,368人。コボスタは28,000人ちょっとが収容人数なのでほぼ満席です。最下位のイーグルスと5位のバファローズの試合にもかかわらず満席とは・・・東北のファンというのは暖かいだなぁと実感しちゃいました。





試合は則本が8回までヒット1本の大好投。1回裏に西田の先頭打者HRとウィーラーの犠牲フライで取った2点を守り抜き、9回は松井裕樹でピシャっと抑えて快勝。最下位のイーグルスですがオッさんと妻が観戦した日は負けないという記録は更新中です。



勝利ですから今日も白い風船飛ばしてきました。



コテコテのイーグルス・ファンと化した妻の発言は昔の甲子園の阪神ファンのオヤジ並み。愛しているがゆえにダメ出しもきつかったりするわけです。しかし彼女のお目当てはクラッチ君。試合後もクラッチ&クラッチーナの小芝居にかぶりつきです。





今シーズンは最下位か頑張っても5位。来季はせめて3位争いに加わって欲しいモンです。妻は既にストーブリーグに注目しているようで「打撃の軸となるような若者はいないかね?」なんて言っております。



オッさんと妻のコボスタ観戦も今年はこれが最後ですかね。1年間色々と楽しませていただきました。



DIST. BY KC HAWAII - KANEOHE. HI
2012 K.C CO., LTD


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HONU FROM HAWAII 1998

オッさんと妻は今週末からサマー・バケーション!そうです、ハワイです!






ってことでハワイ関係者より、我が家でHONUさんと呼んでいるハワイのカメさんです。1998年製でカハラ・モールのStar Marketからいらっしゃいました。現在はWhole Foods Marketになっていますが、あそこは以前、Star Marketだったんですよ。Booklines Hawaii社製。



ロングセラーらしく、まだ、ABCストアとかで見かけますよね。



我が家ではカメだからハワイ語でHONUさんとお呼びしていましたが、タグを見ると'Aukai(Green Sea Turtle)と書いてあるのを発見してしまいました。Green Sea Turtleとはアオウミガメの事です。



ハワイ語でウミガメはHONUで正しいのですが、'AUKAIとはどうゆう意味なんでしょう?日本語のハワイ語解説サイトでは全てHONU。それでは答えになっていないので"What does Aukai Mean?"と検索したらヒットしました。ハワイ語で"The meaning of Aukai is seafarer"ですと。



Seafarerとは「船乗り」とか「海の旅人」という意味ですので、この方はHONUさんではなく、'Aukaiさん、日本語で「アオウミガメの海の旅人さん」というのが本名だという事が判明したわけです。



妻としては「そんな事、今になって言われても・・・HONUさんはHONUさんでしょう!」と逆切れです。ですから、「アオウミガメの旅人さんの事を我が家ではHONUさんと呼んでいます」ということでケリを付けるとしましょう。



さて、ハワイ・バケーションの前夜祭はWOWOWで録画しておいた”The Descendants”。直訳では「子孫」ということになりますが、邦題としてはいかがなものか?ということなんでしょう、邦題は「ファミリー・ツリー」となっています。





2011年のジョージ・クルーニ主演映画で舞台はハワイのオアフ島、カウアイ島、ハワイ島。前夜祭にはもってこいです。監督は2004年の「サイドウェイ」、2011年の「ファミリー・ツリー」でアカデミー脚色賞を受賞したアレクサンダー・ペイン氏です。



劇中でクルーニーさんが住む家はオアフ島のNu’uanu地区。ここはオアフでも有数の高級住宅街。実際にヌウアヌにある家を借り上げて撮影したんだそうです。



山頂に行くとNu’uanu Pali Lookoutという観光地がありますがオッさんは行った事がありません。カイルア湾が一望できる絶景ポイントということですが、Paliというのは断崖絶壁の事で、更に強風で有名なところですから、高所恐怖症のオッさんには耐えがたいところでしょう。



更にここは”Battle of Nu’uau”の古戦場。



1791年にハワイ島の統一を成し遂げていたカメハメハ1世は、マウイ島、オアフ島を制圧していたライバルのカヘキリとの戦いを繰り返していましたが、1974年にカヘキリが亡くなったのを機に一気にハワイ諸島統一へ動き出し、1795年には1万人とも1万5千人とも言われる兵でマウイ島とモロカイ島を征服。ついにオアフにも攻め入ります。



オアフで迎い討つのはカヘキリの息子でオアフの王になっていたカラニクプレ。しかしカメハメハ軍はイギリスの援助により近代銃や大砲を完備。カラヌクプレの軍は西洋武器の調達ができずNu’uanu Valleyに追い込められます。最後はNu’uanu Paliから400名とも800名とも言われる兵士が追い落とされたとされているのです。



1897年に峠を越える道路を建設した際、カラニクプレ軍の方々と思われる遺骨が800柱ほど見つかっています・・・・。



ちょっとそうゆう場所に弱いオッさんは、あまり近寄りたくないのです。



1975年っていえば日本は江戸の中~後期で、北斎、歌麿、十返舎一九なんかが活躍してた江戸文化が華やかな時代。ここから幕末に進んでいくのですが、西洋の武器を調達できたかどうかで勝敗が決まる戦乱の世っていうことでは、ハワイは一足先にその時代を迎えてたんですね。



ファミリー・ツリーに話を戻すと、物語はかなり辛くて重い内容なのですが、舞台がハワイだから何とか観れたという感じですかね。監督やカメラの方はきっとハワイ好きに違いありません。ハワイの風景の撮り方が良いですね。「青い海に青い空」という撮り方ではなく、少し雲が入るリアルなハワイを見せてくれています。



アレキクンドラというジョージ・クルーニーの娘役を演じているシェイリー・ウッドリーちゃんもカワイイ。この子は米国のTVドラマなどで有名な子らしいです。その彼氏がシドという役なんですけど、それを演じているニック・クロース君も何気に良いんです。この子のプロフィールはわかりませんが、ちょっとおバカでぶっ飛んでる若造と思いきや、「こいつ、イイ奴じゃん」と思わせてくれるのです。



あと数日で夏休み!体調コントロールして万全の体制でバケーションに入ることとしましょう。



'Aukai
(Green Sea Turtle)
©1998
Booklines Hawaii
HANDMADE IN INDONESIA

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Honu Dashboard Hula Doll 2008





昨日はミュータント・タートルズのミケランジェロさんに出ていただきましたので、同じカメつながりということで、カメのダッシュボード・フラ・ドールさんに出てもらうことにしました。



ハワイでは海カメの事をHONUと呼びます。オアフでもビッグアイランドでもHONUさんに出会う事は比較的簡単です。妻は毎年、どこかのビーチで出会っていますが、オッさんは肝心な時に昼寝をしてたりして見逃しちゃう事がしばしば・・・・。



オッさんは10代の頃、カイルアの知り合いの家にステイして、毎日のようにカイルアビーチで泳いでいました。その頃はよくHONUと一緒に泳いだものです。



最近、一番びっくりしたのは、一昨年にビッグアイランドでスタンド・アップ・パドル・サーフィンを妻としている時に、HONUが並走してきて、オッサンのボードに頭を乗っけてた時ですかねぇ。



ハワイの州法ではHONUに触ることはもちろん、15フィート以内に近づく事が禁止されています。15フィートというのは約4.5Mですから覚えておいてください。オッさんの接近体験はあくまでも、HONUから近づいてきて、オッさんが離れる事ができなかったので偶然に起こった出来事です。念のため。



このHONUさんは昨年の夏にノース・ショアの土産物屋で買ったのですが、すっかり片付ける機会を失ってしまい、いつまでもリビングのテーブルに鎮座されていたものです。2008年製となっていますので、店頭に4年くらいあったんでしょうねぇ。



さて、ハワイから残念なニュースがまた入ってきました。HAWAII NEWS NOWによるとオアフ島のMacy'sダウンタウン店が2月24日を以って閉店。この店はMacy'sに買収されたLiberty House創業の地で、なんと160年以上の歴史に幕を閉じる事になったんです。



Liberty Houseは1849年にドイツ人商人のHeinrich Hackfeld氏によって創立。最初はHackfeld's Dry Goodsという名前で小売店と砂糖のビジネスを展開してました。1952年にはHackfeld氏の甥の名前を取って小売店をB.F.Ehlersという名前にしています。1898年にはビジネスパートナーにPaul Isenberg氏を迎え、H.Hackfeld & CO.と改称。



そんな中、第一次世界大戦が勃発。創業者のHackfield一族はドイツに在住していたこともあり、H.Hackfeld & Co.は米国の敵国であるドイツ人の財産であるとして1918年にアメリカ政府に没収されてしまいます。そしてアメリカ政府はAmerican Factorsというコンソーシアムをハワイのビジネスマンに設立させ、このH.Hackfeld & Co.をAmerican Factorsに売却します。



American Factorsは傘下の小売店となったB.F.Ehlersという名前も、反ドイツ的な感情よりLiberty Houseという米国の愛国的な名前に変えてしまいます。これがLiberty Houseという名前の始まりなんですねぇ。



ちなみにAmerican Factorsは1966年にAmfac,Inc.と改称し、現在においてはハワイにおけるBIG FIVEと呼ばれる大地主、土地開発業者に成長しています。



Liberty Houseは1969年に米国本土に進出。各州で数店舗を出店しますが1984年には全て売却して本土から撤退しています。



後年は業績が振るわなかったのでしょう。Liberty Houseは米国破産法のChapter11を申請。自力再生を試みますが失敗し、結局、Macy'sが買い取ることになり、現在に至ってます。



話が長くなりましたが、このような話の原点であった店が閉店ということです。「店に歴史あり」ですねぇ。そんなLiberty HouseからMacy'sへの歴史を我が家の中でも体験できるのです。妻のコレクションからレア物をご紹介しましょう。



まずは、以前にご紹介したLiberty House時代の紙袋。青が基調のハイビスカス柄です。





その当時のロゴ入りクーラーボックスも発見。





そして、Liberty HouseからMacy’sへの移行期のバッグ。Macy'sのカラーである赤が基調となっていますが、Liberty House時代のハイビスカスは健在でした。





現在は残念ながらMacy'sそのものになってます。オッさんとしては湘南爆走族にしか見えないんですけどねぇ。





ちなみにオッさんと妻はカハラ・モール店が落ち着いていて好きです。若い頃はカイルア店もお気に入りでしたが、最近は寄ってませんね。


あぁハワイに行きたくなってきた・・・。
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Gecko Dashboard Hula Doll 2000s





ハワイ島のワイコロアビレッジの雑貨屋さんからいらしゃいましたGeckoのDashboard Hula Dollです。今年のハワイ旅行で連れて帰ってきましたが刻印には2006年製とあります。



車のダッシュボードの上にペタっと貼り付ける物です。そうすると腰のところがフラダンスみたいにフラフラと揺れるちゅうものですね。



もちろん、パッケージから出しちゃいます。






Geckoはヤモリですが、ヤモリと言っても色々な種の方がいらっしゃいます。日本で見るヤモリは茶色ですけど、ハワイのGeckoと言えばキレイな緑ですよね。今年もハワイ島でお見かけいたしました。







昨年にお会いした方はこちら。







多くのヤモリが夜行性なのですが、この緑色のGeckoさんは"Day Gecko"と言って昼間に活動するんです。日本名で言うと「ヒルヤモリ種」だそうです。



で、このDay Geckoさんの足元には"Shaka Blah"と書かれています。発音としては「シャカブラ」で通じますよ。Day Geckoさんの取ってるポーズが"Shaka Blah"とか"Shaka Sign"と言われるものです。







まぁ日本人的には「電話ちょうだい!」っていうときにするゼスチャーって思っちゃいますよね。



一般的に有名な呼び方は"Hang Loose"ですが、オッさんが昔にハワイ島の牧場に滞在していた時、"Shaka Blah"と"Hang Loose"は違うと教わりました。



Shakaの場合は手の甲を相手に見せるポーズで、「ドンマイ」とか「頑張ってこ〜」とか「元気だして行こうぜぇ〜」なんて時に使い方ます。若いオッさんは英語も良くわからないしヘマばかりしていたので、先輩カウボーイの方がよく元気付けてくれました。



"Hang Loose"は手の平の方を相手に向ける感じ。日本人的には野球をやってる時にキャッチャーがナインに向かって「ツーアウト!しまっていこうぜ〜」っていうときに出すサインの要領です。



意味としては「アロハ〜」「マハロー」みたいな挨拶系ですかね。



でもロコがそこまで使い分けているかどうかはオッさんにはわかりません。ShakaもHang Looseもゴチャゴチャになっちゃって使い分けるとかそんな小難しい事やってないのかもしれませんね。



以前にご紹介したGeckoさんとのツーショットを撮っておくこととしましょう。






KC HAWAII
KC Company Ltd. Kaneohe,Hawaii
Designed in Hawaii / Made in China
©KC.CO.2006
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DFS Hawaii Gecko 1990s




このキャラクターをWEBで公開するのはオッさんが初なのではないでしょうか?


全く無名のGECKOキャラクターです。1993年のAPPLAUSE社製でオアフのDFSからいらっしゃいました。刻印には"DFS, LTD"とありますので、DFSのオリジナル・キャラクターだと思われます。


この貴重な無名のGECKOさんですが、オッさんでは妙に気に入ってしまったので、我が家には3体も連れて帰ってきちゃいました。


今回のGECKOさんはアロハにサングラスをしてウクレレを弾く方で、三体の中でもオッさんが最も好きなヴァージョンとなります。


今日はなんでHAWAII物かと言うと…


吉田玲雄さんの著書、「ホノカアボーイ」を読了したからです。


夏休みをそろそろ取ろうというこのクソ暑い時期、オッさんと妻はHAWAII禁断症状が出てしまいます。


そこで、夏休みが取れるまでの間、お互いに、これまでのHAWAIIの予習やら復習やらをして過ごしながら禁断症状と闘うのです。


昨年はTSUTAYAでホノカアボーイのDVDを借りて予習。その結果、BIG ISLANDの初日からHIROに二泊し、ホノカアを訪れながら、ゆっくりKONAに移動するというプランを実行しました。


映画に出てくるまんまのホノカアは良かったですねぇ。映画にも出てくるHonokaa Peoples Theaterはこんな感じです。





映画はホノカアで撮影されているので、映画に出てきたお店なんかもあって、予習は大成功。


映画の中で、長谷川潤ちゃんが勤めていたお店はこちら。





ちなみに妻はホノカアボーイで映画の単独初主演となった岡田将生くんにメロメロ…。


岡田くんって22歳ですよね?ホノカアボーイを撮影したころはギリギリ十代だったんじゃないでしょうか?


仮に、オッさんが十代のAKBにメロメロって言ったら「キモッ」って妻に言われますが、妻が岡田くんにメロメロって言っても何のお咎めもなしです。理不尽ですね。


話を戻しますと、今年は昨年に映画で観たホノカアボーイを本で読んで、ハワイ旅行の予習をしようと思ったちゅうわけです。


しかし、この本、絶版になっちゃってるんでアマゾンでも買えません。探すの苦労しました。結局、BOOK OFFで偶然に見つけて文庫版を入手できました。


映画では日本人の見慣れた俳優陣がハワイの日系人っていう設定に無理は感じたものの、「まぁ悪くはないよね」という評価をしてたので、原作だったらもっと細かいディテールとか、リアリティとか出てるんだろうなぁなんて期待しちゃってました。


通勤電車の行き帰りの2日間で軽く読了。人様の本を批評できるほど、色んな本を読み込んでいるわけではない一般人のオッさんですから、あ〜だら、こ〜だらとは語れません。


ただ、期待とかしちゃってただけに、「無念」とだけは言っておきましょう。


でも、出てくる地名やら場所やら、妄想するには十分なネタ出しをしてくれてます。


あぁ、BIG ISLANDの事を書いてたら、ホノカアにあるTEX Drive Inの四角いマラサダ食べたくなってきた…。





Applause™
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