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R.Dakin Smokey Bear 1970's

今回の旅では本当に多くの方々を連れて帰ることができました。オッさんと妻の興奮度第1位はこのSmokey Bearさんではないでしょうか?妻がCapital City Antique Mallで見つけました。







1970年代のR.DAKIN社製。欠品になりがちなスコップもちゃんとありますし、コンディションはすこぶる良好です。これまでも出会ってはいましたが数十ドルもするので手を出さなかっただけ。今回はこのコンディションで$16ですから、まずまずのお買い物だと思いますよ。



ではではSmokeyさんを観察してみましょう。



まずはトレードマークの帽子。このSMOKEYの文字が剥げたり、茶色の線のシール部分が剥がれたりという事もあるようですが、色褪せもせずちゃんとしております。







そしてスコップ。スコップには"PREVENT FOREST FIRES"の文字が刻まれています。







本来はスコップの柄の部分がもっと長いのですが、残念ながら欠品。どうしてもどこかで落ちてしまうようですね。まぁ短いスコップをお持ちだと考えれば、オッさんにとって大した話ではありません。



ジーンズとベルトにも汚れは無く新品のようですね。







足の裏、頭の後ろに刻印がありますが、年代の記載はありません。



では、なぜ1970年代のプロダクトとしたか?それは米国のコレクション・サイトの多くがこのSMOKEYさんを"1970'S”としているからというのが一番の理由。



そしてオッさんなりの確証はこのタグ。この白地で黄色の縁取りがされているタグはR.DAKIN社のDream Petsシリーズで多用されているタグと同じデザインです。Dream Petsは1960~1970年代のプロダクトなので、1970年代で間違いないんじゃないかという推測です。







ちなみにR.DAKIN社が1980年代に入ってから作り始めたGarfieldさんのタグは白地に赤文字でこんな感じです。







さて、SMOKEY BEARさんのグッズは世の中にまだまだたくさんあります。無理しない感じで仲間を増やしてあげていきたいですね。



次のターゲットは同じR.DAKIN社製でもズボンがプラスチック塗装のバージョンかな。



今日の東北ネタはこちら。おやつに食べた「だだちゃ豆」と、オッさんが妻に山形土産で買ってきた「スイカ・サイダー」と「チェリー・サイダー」。スイカ・サイダーだけ飲んでみましたが、色は確かにスイカ色ながら、そんなにスイカの主張も強くなく、ほんのり香る程度っていう感じです。







そして今日の映画ネタはオッさんのみで鑑賞した二本。まずは2012年のロシア映画"White Tiger"。邦題は「ホワイトタイガー ナチス極秘洗車・宿命の砲火」。





二本目は2013年の香港映画"The Grandmaster"。ブルース・リーの師匠、イップ・マンさんを描いた映画です。






そして夜には二人で2012年の米英合作映画でコリン・ファースさん、キャメロン・ディアスさんが出演する"Gambit"を鑑賞。邦題は「モネ・ゲーム」です。




久しぶりにのんびりと映画を楽しむ週末となりました。



SMOKEY BEAR
R.DAKIN & COMPANY
(AUTHORIZED USER)
SAN FRANCISCO
PRODUCT OF HONG KONG

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Smokey Bear Kid's Stationery Set

昨日に続きSmokey Bearさんグッズのご紹介です。DEXIE National ForestのInformation Centerに入ったとき、まず目についたのはこのコーナー。







今まで数々のビジター・センターやインフォメーション・センターを訪れた事のあるオッさんと妻も、このように特設コーナーを設けているセンターは初めてです。



センターに入った瞬間から妻の目はこのコーナーに釘づけ。オッさんが管理人のお爺さんとハミング・バードの事なんかを話している間、妻は管理人のお婆さんに「私、Smokeyが大好きなの!」と猛アピールしていたようです。



この子供向けのステーショナリー・セットが売り物だと思って妻が「いかほどでしょうか?」とお婆さんに聞いたところ、「タダよ。そんなに好きなら持ってきなさい」と言って頂いてきました。お爺さんも話に乗っかり、「こんなのもあるよ。」と言ってSmokeyさんのフリスビーを出してきてくれたり・・・。思い出に残るセンター訪問となりました。



では頂き物のステーショナリー・セットのご紹介。



まずは基本の鉛筆。”Help Smokey Prevent Wildfires!”と書いてあります。「スモーキーの山火事防止活動を助けてね」って事でしょう。







鉛筆を使うには鉛筆削りが必要ですよね。ちゃんとご用意してあります。よくみると形がSmokeyさんの顔の形になっているわけです。これも”Prevent Wildfires”のロゴ入りです。







中はこんな感じ。実用的なんであります。







そしてSmokeyさんロゴ入りの4色クレヨンセット。







ステーショナリー・セットではありませんが、なぜか風船もありました。保存品ですので脹らますのは厳禁。もし割ってしまったら「もう一回あのセンターに行って貰ってこい!」と妻に言われかねません。







お爺さんが引っ張り出してきてくれたフリスビーはこちら。こちらも保存用で遊ぶことは禁止です。どこかに飛んで行ってしまったら取り返しのつかないことになります。







ちゃんとSmokeyさんもプリントされています。







これらが妻がタダで手に入れたSmokeyグッズの数々です。妻のSmokey好きはこれだけでは収まらず、子供向けに販売していたパーカーもご購入。







子供用のLサイズですが小柄な妻には十分。「可愛いからタグもちゃんと撮ってね」という妻のオーダーもありましたので、タグもしっかり記録しておきましょう。









大人の男性用のTシャツとかないですかね?オッさんが持っているのは昔、Walmartで買ったこのTシャツだけです。







Smokeyさん関連グッズもだいぶ集まりましたね。今後もSmokeyさん関係のグッズがありましたら、積極的に集めていきたいと思います。



あ、仙台生活ネタを1つ追加しておきましょう。







8月に入って花が咲いた我が家のプルメリアさん、愛称は「プルさん」です。



東京から北の国に移住されたプルさん、無事に花が咲くか心配だったのですが、見事に開花されました。



あとは寒い冬をどう乗り切るかが課題ですね。


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The True Story of Smokey Bear

今回の旅の四日目、Scenic Byway 12を走っていて、たまたまDEXIE National Forestの小さなImformation Centerに立ち寄った時、親切な老夫婦の管理人の方から妻が頂いたSmokey Bearグッズをご紹介しましょう。



まずはSmokey Bearさんの全てがわかる"The True Story of Smokey Bear"という子供向けのコミック。「スモーキー・ベア 真実の物語」っていう感じでしょうか。







中はこんな感じでSmokey Bearさんの誕生秘話がわかりやすくマンガで描かれています。







Smokey Bearさんが始めて山火事防止キャンペーンのキャラクターとして登場したのは1944年ですが、1950年に発生したニューメキシコ州のLincoln National Forestで発生した大規模な山火事から救出された小クマさんをReal Smokey Bear、つまり「Smokey Bearさんの実話版」としてカバー・ストーリー化していったのです。



この物語、全ページ掲載して皆さんに読んでいただきたいほどの内容なのですが、著作権の関係もありますので、簡単に内容だけご紹介することにします。



Lincoln National Parkでは森や草原で遊ぶのが大好きな小クマさんがお母さんと一緒に楽しく暮らしていました。







ある日、ある不注意な一人の人間が、消えてないマッチを捨てたか、あるいは焚き火の始末をしないで帰ってしまったか、タバコのポイ捨てをしたか、原因はともかく小さな火が森に起こり、乾燥した気候と強い風にあおられ、瞬く間に大きな山火事となってしまいました。







多くのレンジャーが木を切り倒して"Fire Line"を作って延焼を食い止めようと努力をしましたが、強風で火は簡単に"Fire Line"を飛び越えてしまいます。







テキサス州のFort Blissという陸軍駐屯地からも兵士が応援に駆けました。その中の24人が懸命な延焼防止作業中に森の中で孤立してしまいます。四方八方から火の手が迫る中、兵士たちは岩場に避難します。







約1時間、兵士たちは燃え盛る森の中の小さな岩場のエリアで迫る炎や熱、煙に耐え、九死に一生を得ました。







生存を喜び合う兵士たちがふと、焼け野原となった森をみてみると、なんと焦げた木にしがみつく子クマを発見。やさしく救出しました。







手足に軽度の火傷を負っていた子クマでしたが、レンジャーや獣医の暖かい看護もあり、順調に回復します。







ある日、あるレンジャーが「お前はSmokeyだ!」と名前も付けました。そうです、Smokey Bearの誕生の瞬間です。







その後、Smokey Bearは山火事防止キャンペーンのマスコットに選ばれ、首都ワシントンに向かいます。そしてラジオやテレビで"REMEMBER・・・・ ONLY YOU CAN PREVENT FOREST FIRES"「覚えといて欲しい・・・山火事を防止できるのはアナタだけだって事を」というキャンペーンを繰り広げます。







その後、成長したSmokey Bearさんは、一時、ワシントン動物園に住んでいらっしゃったようですが、自ら全国を飛び回るようになり、現在に至っているというお話。







これが実際のSmokey Bearさんの写真。









この物語を読んで妻はますますSmokey Bearさんが好きになったとか。実際、米国でのSmokey Bearさんの認知度は成人の95%という驚異的な数字。フナッシーどころではありません。みんな子供の時からこのようなカバー・ストーリーを読んで親近感を持つのでしょうね。



裏表紙にはSmokey Bearさんからのメッセージが載っていますのでご紹介しましょう。







Break Your Matches マッチは消して粉々にしよう
Crush Your Smokes  タバコもバラバラにしよう

Drown Your Cmpfires 焚き火は完全に消化しよう

Be Careful with Every Fire 全ての火に注意を払おう

Remember – Only You Can 覚えておいて欲しい
Prevent Forest Fires! 山火事を防げるのはあなただけだって事を!



次回はこの本以外に妻が頂いてきたSmokey Bearグッズをご紹介することとしましょう。



Nationwaide Cooperative Forest Fire Prevention Campaign
Sponsored by the Advertising Council, Inc.
U.S Department of Agriculuture-Forest Service and Your State Forester

Designed, Produced and ©1960, 1964, 1969
by Western Publishing Company, Inc.
All rights reserved. Printed in U.S.A

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Big Smokey Bear from Sabino Canyon 1990s




この前にご紹介したスモーキー・ベア・ブラザースの長兄です。アリゾナ州のSabino Canyonからいらっしゃいましたので、我が家では「サビノさん」と呼ばれています。


ちなみに、この前ご紹介したのは「サビちゃん」で、今回は「サビノさん」。妻のネーミングには深い意味は無いと思いますが、ちょっと紛らわしいですねぇ。


彼はかなり大きいので、我が家のリビングにいると、かなりの存在感があります。


大きさは伝わらないでしょうねぇ…三兄弟+ジャックのアンテナボールで撮ってみました。サビノさんの大きさが伝わりますかねぇ?





スモーキー・ベアさんのトレード・マークでもある帽子ですが、かなり特徴のある帽子ですよね。これはCampaign Hatと言われるもので、米国の軍隊、警察、レンジャーなどで制帽として採用されています。米軍の新兵教育で鬼軍曹がかぶっている映画を見たことありますよね?


別名はLemon Squeezer。帽子のテッペンがレモン絞り機みたいな形をしているからです。


この帽子の特徴は、テッペンに4つのクボミがあること、ツバの部分は折らずに真っすぐになってることです。


テッペンのクボミは雨がテッペンに溜まるのを避けるためについてるそうです。1800年代の後半から原型となるような帽子が出始め、1893年にはテッペンのクボミが付いたそうですよ。1911年には米国陸軍に正式採用されています。


この帽子と言えば…そうです。カナダの騎馬警官と同じです。我が家の「警官さん」とのツーショットを撮っておきましょう。





キュートな感じのスモーキーさん、サビちゃんと比べ、サビノさんはオッさん顔と言うか、原型に近いと言うか…まぁ、慣れればどってことはないですよ。


あれ?原型の方がキュートな感じがするのは気のせいでしょうかね…




1994 In Toys Ltd
Hong Kong
Made in China
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Smokey Bear from Sabino Canyon 2010s




アリゾナ州ツーソンのSabino CanyonのビジターセンターからいらっしゃったSmokey Bearさんです。


我が家では妻が「サビちゃん」と命名しました。


Sabino Canyonのビジターセンターに入った瞬間に連れて帰る事が決まりました。オッさんはクマ好きではないのですが、この目で見られては拒否するわけにはいきませんよね。


しかし、本当のスモーキー・ベアさんとは似ても似つかないんですよねぇ。同じところと言えば、帽子とジーンズくらいでしょうか…ベルトと帽子にSMOKEYと書いてなかったらもはや誰だかわかりません。


ニューメキシコ州のビジターセンターにいらっしゃった本物はこんな感じですです。





せっかくサビちゃんがいらっしゃったので、以前にご紹介したパームスプリングからいらっしゃったスモーキー・ベアさんとの2ショットを撮っておきましょう。





出身地は違いますが、まぁ兄弟みたいなもんでしょう。


お二人ともKIDS PREFERRED,INCというニュージャージー州の会社のプロダクトだからまさに兄弟なんでしょうね。スモーキー・ベア・ブラザーズちゅうことにしましょう。


二人兄弟?


実は三兄弟なんです。


もうお一方いらっしゃるんですねぇ。このお一人はかなりのインパクトがある方です。見たらビビりますよ。


オイオイご紹介していくこととしましょう。


MADE IN CHINA FOR KIDS PREFERRED, INC
2005 EAST WINDSOR, NJ,0850,USA

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