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Jack's Kid's Meal Jock Jack Serise "Skydiver Jack" 1999

先日の空挺隊員ガンビーさんの流れで、今日は「スカイダイバーのジャック社長」に登場していただくこととしました。







一見、このジャックさんも空挺隊員チックなコスチュームですが、一応、「スカイダイバー」とされていますので民間人ということになります。背中のパラシュートとゴーグルが無ければスカイダイバーだってわかりませんよね。そうゆう意味では表現力に欠けるプロダクトです。







Jack in the Boxの「Jack社長コスプレシリーズ」については、オッさんは全て揃えているのですが、本体にリリース年の刻印が無いため、情報量が少なく、ラインナップの整理に手こずっておりました。



オッさんは長い時間をかけて過去の米国レストラン系専門ニュースの検索したり、e-Bayなどに出品されている未開封物の画像を拡大して分析したり、米国商標登録の記録を閲覧したりと、コマメに情報を収集しておりましたが、大方、整理ができましたのでこの場を借りて発表したいと思います。



1995年 “JACK’S BACK” シリーズ(3種)でJack社長のBendableが初登場

Jack社長のBendableが初登場。特にシリーズ的なネーミングはありません。後のBendableと比べると頭でっかちで3頭身といったところ。スーツ姿に鞄を持つジャックさんと、ケータイを持つジャックさん、ハンバーガーを持つジャックさんの3種類が確認されています。



1997年 “Jack’s Kid’s Meal”がスタート

Jack in the Box社が”Jack’s Kid’s Meal”を米国連邦商標登録に申請。これ以降、Jack in the boxのミール・トイは”Jack’s Kid’s Meal”と呼ばれるようになります。



1997年 “Bendable Jack” シリーズ(4種)がリリース

商品のオマケではなく、¢99でJack社長のBendableを店頭販売するという手法が始まったのがこのシリーズ。Jack社長がハンバーガー、Laptopコンピューター、Jack in the box Newsを持つビジネスマン的なラインナップに加え、休日仕様でしょうか、ゴルファー姿のJack社長もラインナップされています。



1999年 “Bendable Jack” シリーズ(4種)がリリース

1997年のBendable Jackシリーズの第二弾という位置づけで、前回に比べてコスプレ色が強くなってきた4種類。レポートを持つジャックさんは1997年シリーズの焼き直しでしょうが、アロハシャツ姿のトラベラー・ジャックさん、長髪+メガネ+スーツ姿の謎のジャックさん、ジャケットを着て旗を持ってるジャックさんのラインナップ。コスプレ路線を模索しながらも、それぞれのコスプレのキャラ設定が曖昧でわかりにくいのが特色です。



1999年 “Jock Jack”  シリーズ(7種)がリリース

Jockというのは米国でアスリート系男子を呼ぶ俗語。このシリーズからコスプレのキャラ設定がしっかりしてきました。今回ご紹介したスカイダイバーをはじめ、スノーボーダー、リュージュ、レーサー、スキューバーダイバー、カヤック、釣り人の全7種類。「スポーツ・シリーズ」といった方がわかりやすいかもしれませんね。



2000年 “Wide World of Jack” シリーズ(6種)がリリース

Jack社長のコスプレシリーズとしては最後のシリーズとなり、前年の”Jock Jack”シリーズの流れを保ちつつ、スポーツ以外のキャラ設定も入っています。宇宙飛行士、登山家、ホッケーのキーパー、柔道家、サーファー、犬ソリと多様なラインナップが特徴です。



いやぁ、本当に調べるのに苦労したんですよ。きっと、ジャック社長のBendableについてまとめたのはオッさんが初めてではないでしょうか?なんか達成感ありますね。



オッさんが持っていないのは1995年のJack’s Backシリーズの1体だけ。ここまできたらどこかで見つけ出さなくてはいけませんね。オッさんの家のジャックさんコーナーはこんな感じ。ジャックさんのBendableは自立できない方が多いので、まとめて格納しています。







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Warrior Jack Antenna Ball 2009

WARRIORSのヘルメットをかぶったジャックさんです。彼もオアフ島のベイリーズからいらっしゃいました。





薄汚れてヘルメットも取れかかっているジャンク品でしたが、オッさんのクリーニングと修復作業により蘇っております。修復前はこんな感じでした。





2009年にハワイのJack in the Boxのみで展開されたプロダクト。Large Combo Mealを注文するとタダでこのジャックさんが付いてきたようです。



この頃のJack in the BoxではNFLやMLBのヘルメットをかぶったジャックさんを展開していたのですが、ハワイ州26店舗のうちの25店舗のオーナーであったChris Scanlan氏がWarrior Jackの企画を思いつき、チェーン本部にアプローチしたんだそうです。



やりますね。ハワイ限定。



2010年には”THROWBACK JACK”というUHの古いロゴのヘルメット姿のジャックさんもリリースされていますので、ぜひ、揃えてみたいもんですねぇ。



1982年から1997年の旧ロゴはこちら。オッさん的には初めてハワイを訪れた時はこのロゴでしたので、こっちの方がイイなぁと今でも思います。




1998年から使われている新ロゴはこちら。確かに強そうですけどね。





University of Hawai’iのフットボールチームの正式名称は”Hawai’i Rainbow Warriors Football”と言います。UHは2013年に大学の全ての男子スポーツ・チームの愛称を”Rainbow Warriors”に統一していますので、Warriorsの愛称はフットボールに限らなくなっているんですね。



プロスポーツを持たないハワイではCollege Footballが大人気。UHが唯一、地元のチームということなんです。NCAAのCollege Footballというのは、次の通り、4つのディビジョンに区分けされています。

NCAA Division I-FBS (Football Bowl Subdivision) 125校
NCAA Division I-FCS (Football Championship Subdivision) 123校
NCAA Division II 168校
NCAA Division III 237校



Warriorsは最上部のDivision I-FBSの”Mountain West Conference”に所属してます。強いんですね。FBS所属校は敬意を込めてMajor College、つまり、名門校、強豪校と呼ばれるんですよ。



College Footballの大きな試合は、全米チャンピオンを決めるBCS National Championship Gameの他にも、元旦に開催されるRose Bowl(カリフォルニア州パサデナ)、Sugar Bowl(ルイジアナ州ニューオリンズ)、Fiesta Bowl(アリゾナ州グランデール)、Orange Bおwl(フロリダ州マイアミ)があります。



Hawai’i Warriorsは2008年にSugar Bowlに選ばれて初めての大舞台を踏みますが、残念ながら対戦相手のGeorgia Bulldogs(University of Georgia)に10対41で負けてしまいます。しかしSugar Bowlで出場するだけでもすごいんですよ。





このプロダクトは2009年製ですから、企画としては「Sugar Bowl出場記念」っていう趣向なんでしょうね。



今シーズンは8月末より始まっており、8/29にAloha Stadiumで行われたUSC Trojans (University of Southern California)戦、9/7にオレゴンで行われたOragon State Beavers(Oregon State University)戦ともに負けてしまっています。



まだシーズン始まったばかりですからね。日本で米国のカレッジ・フットボールを観戦する方法が無いのが残念ですが、観てなくても心で応援していますので、頑張って欲しいものです。


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JACK VEHICLES(GREEN TRACTOR) 1997

1997年のJack in the Boxのビークル・シリーズより、グリーンのトラクターに乗るジャックさんです。







2011年12月6日のブログに書きました通り、このトラクターはイエローとグリーンの2種類が存在しており、オッさんは前輪が欠品したイエローしか持っていなかったので探してたんですよねぇ。



今回、フェニックスのアンティークショップで出会うとことできました。正に無欲の勝利です。イエローとグリーンの二種類を並べてみましょう。







さて、こうなると、このトラクターのモデル探しをしなくてはなりません。まずは米国のトラクター・メーカーにはどのような会社があるかを調べましょう。



農業大国の米国ですから、大小様々なトラクター製造会社があることがわかりました。少し絞り込んで、Agricultural Machineryという分野のTOP5ブランドを調べてみましょう。



まずはJohn Deere。1837年創業のDeere&Companyという会社が展開するブランドです。同社NYSE上場で世界規模で販売網を持つ大手企業。本拠地はイリノイ州Molineというところです。この会社のトラクターの特徴はグリーンのボディにイエローのホイール。おや?もう正解にたどり着いてしまったかもしれませんね。John Deereさんが創業したので社名もそのままですが、ロゴはDeerにひっかけて鹿になっています。





一応、2位以下もチェックしておきましょう。2位はMassey Ferguson。Massey Ferguson Limitedという会社のブランドで1958年創業のジョージア州Duluthというところに本拠地を置く会社です。1996年からは1990年に創設された大手農業機械メーカーであるAGCO CorporationというNYSE上場会社の子会社になってますね。この会社のトラクターの特徴は赤いボディ。どうやらジャックさんのトラクターとは違うようです。





3位はNew Holland Tractors。1895年創業のNew Holland Agricultureという会社のブランドです。この会社はペンシルバニア州のHollandという地で創業したのですが、1970年代にSperry Corporationに買収され、1986年にFord Motor Companyに買収され、1991年にはFiatに買収されるという経歴。現在はフィアットが大株主のCNH GlobalというNYSE上場の大企業の傘下にあるブランドということになります。この会社のトラクターのボディカラーはブルー。またしても外れです。







4位はCase IH Tractors。1842年にウィスコンシン州で創業した農業機械製造を手掛けるJ.I. Case Companyが原点。1869年に蒸気エンジン製造を手掛けて世界最大規模のメーカーになる一方、農業機械も作り続けていました。1985年にマコーミック率いるInternational Harvester社を買収してCase IHと改名後、1999年に上記のNew Hollandを買収したフィアット系のCNHに買収されます。現在はNew HollandとCase IHはブランドとしてCNHの中で生き続けています。Case IHのボディは赤。これも違います。





5位はFord Tractors。言わずと知れたFORDのトラクター部門で、ボディカラーはブルー。



ということは、このジャクさんが乗るトラクターのモデルは、ボディカラーから想定するに、やはり1位のJohn Deereだと思われます。日本語読みはジョンディア。ヤンマーと提携しているらしく、日本でも購入可能みたいですよ。長い歴史の中で数々のモデルが出ていますので、ジャックさんのトラクターがどのタイプかは判りませんが、ちょっと似ている同社のトラクターはこんな感じです。







まぁカッコイイですけど、日本で使うんだったらクボタとかヤンマーとかの方が格段に使いやすいんだと思いますね。


MFG FOR JACK IN THE BOX RESTAURANTS


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Jack in the Box "Racer Jack"





祝!佐藤琢磨選手初優勝記念の続きとして、ジャックさんのレーサー・コスプレバージョンに登場していただきました。



顔がしっかりと隠されていますので、もはやこの方がJack in the BoxのCEOであるJackさんと判別する方法は黄色い三角帽子しかありません…。





さて、IndyCarに話を戻しましょう。そもそも米国のオープン・ホイール・レースは1955年に設立されたUSAC(United States Automobile Club)という団体が統括していて、1956年から1979年にNational Championsipというレースを行っていました。




IMS(Indianapolis Motor Speedway)の開催する有名な「インディ500」もこのチャンピオンシップの1レースとして組み込まれてます。




1979年からはCART(Championship Auto Racing Teams)という団体が米国のオープン・ホイール・レースのチャンピオン・シリーズを運営しますが、ドル箱レースの「インディ500」を主催するIMSと対立・・・。





1996年にはCARTから「インディ500」が消えてしまい、色々とレースを盛り上げようと努力をしたものの、2004年には全ての資産をOWRS(Open Wheel Racing Sries)に売却、2007年にはスポンサーがつかなくなり事実上の破たんに追い込まれます。




「インディ500」を主催するIMSはドル箱イベントがあるので強気です。CARTと揉めていた1994年にIRL(Indycar Racing Reague)を設立し、「Indycar Racing Reagueというレース・シリーズを展開させます。1996年からは「インディ500」がIRLの1レースとしてラインナップされました。





2002年にはシリーズの名称を現在のIndyCar Seriesに変更。2008年には破たんしたOWRSのCARTシリーズを取り込んで一本化します。2011年には団体名もIRLからINDYCARに変更。





つまり、現在は「INDYCARが統括運営するIndyCar Series。このシリーズは米国各地のサーキットや市街地コースで開催され、その頂点はインディ500」っていうことです。



2013年のIndyCar Seriesは全19レースが開催される予定です。第5戦は頂点のインディ500です。佐藤琢磨選手、第3戦を制しましたからインディ500を制する準備は出来ているんじゃないでしょうか?日本人ドライバーがインディ500を制したら大ニュースっすよ。



さて、このようなウンチクを続けると妻はあきれ顔になるに決まってます。最後に妻が好きなTARGETのINDYCARの画像でも差し込んで、興味を引いておきましょう。






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JACK IN THE BOX "GOLFING" 1997

今日はゴルフプレーヤーのジャックさんに登場いただきます。先日のアイスホッケー・バージョンと同じく1997年のスポーツ・シリーズですね。





ジャックさんのベンダブルはクォリティーとしてはあまりやくありません。バランスが滅茶苦茶なので、まず、自立することは不可能ですし、塗装もちょっと雑。そしてベンダブルとは言うものの、素材が少し硬くて反発力が高いので、何かのポーズを取らせる事が難しいという状況・・・。



でも、CEOジャックが色々なコスプレをするこのベンダブル・シリーズ、ありきたりのコスプレじゃないところが最高で笑わせてくれますし、種類も多いので、オッさんのお気に入りのアイテムの1つとなっています。まぁ、ほとんどのベンダブルは収集できているんじゃないでしょうか?



さて、何度か書いておりますがオッさんはゴルファーです。つまり、この時期と言えばマスターズ。ぬ不足の日々が続くのです。今日の朝は出社ギリギリまでTVを観ていたのですが、最終ホールでアンヘラ・カブレラがバーディーを決めて通算9アンダーとし、先に9アンダーでホールアウトしていたアダム・スコットとのプレイオフに持ち込まれました。プレイオフまで観ていたら遅刻しちゃうので、泣く泣く家を出たというわけです。



追い付いたAngel Cabrera(アンヘル・カブレラ)選手はアルゼンチンの選手で43歳というベテラン。2007年の全米オープンで優勝、2009年のマスターズでは南米出身選手として初めての優勝という偉人です。オッさんの2つ年下でマスターズの優勝争いをするなんて・・・。いいですねぇ。中年の星ですよ。



追いつかれたAdam Scott(アダム・スコット)はオーストラリアの選手で32歳。ここ数年、若手を牽引してきた一人です。全米・全英・全米プロ・マスターズというメジャー大会を制した事はありませんが、世界ランキングを3位にまで上げていた時期もあります。



メディアは石川遼が何たらとか、タイガー・ウッズが何たらだとかしか書きませんが、このプレイオフは優勝経験のあるベテラン選手と、メジャータイトルは持っていないが実力派の中堅との戦いといで、マスターズの優勝争いをするだけの十分なキャリアを持っている二人の戦いということで、すごく見応えのある優勝争いなんです。



結果、アダム・スコットがマスターズを制しましたね。ライブでは観れませんでしたが・・・。これでオーストラリア選手が初めてマスターズを制した事になります。あのグレッグ・ノーマンでも成しえなかった事ですから、偉業ですよ。



あまりゴルフの事を長々と書くと、ゴルフ・ウィローの妻の機嫌が悪くなりますからこれくらいにしておきましょう。


Jack in the box Restaurant
Made in China

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