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Playskool Ernie 2010

なんの変哲もないアーニーさんですが、パールリッジのトイザラスで目があったので連れて帰ってきました。







HasbroのPLAYSKOOLブランド。最近のプロダクトとしてはイイ顔してるんじゃないでしょうか?



久しぶりにアーニーさんのPLASH TOYS、大集合してみましょう。







久しぶりにハワイ大地主物語の続きでも書くこととします。



6位 Parker Ranch  106,883エーカー



過去、「ハワイ島の1/3を所有する全米最大の個人所有牧場」と言われたバーカー牧場も、相続や牧場の経営難から土地を切り売りしており、最盛期から1/5程度に所有地を減らしているものの、全米3位といわれる牧場であることは変わりなく、現在でもハワイの大地主です。



マサチューセッツ生まれの船員であったJohn Palmer Parkerが船を飛び出してハワイに降り立ったのは彼が19歳の1809年。カメハメハ1世の興味を惹いた彼は25歳となっていた1815年に最新のマスケット銃をハワイに持ち込み、ハワイにおいて初めて野生化した牛をハンティングする特権を王国から得ます。



野生化した牛というのは、1793年に英国のジョージ・バンクーバー船長が大王に送った5頭の牛の子孫で、50年ほど経った当時、何千頭にも増えていたんだそうです。



その後、大王の孫であるKipikaneを妻に取り、ハワイ王室の庇護の元、ハワイの野生化した牛を管理する仕事を任され、ハワイ島のKohala地区の小さな農園に住んでいたそうです。



45歳となった1835年にはHonoluluの商人であったWilliam Frenchに雇われ、Waimea周辺の野生化した牛を牛肉として販売し始めます。



57歳になるとマウナケア山腹の土地を取得、小さなコテージを構え、60歳の頃には2.6K㎡の土地を取得。これがパーカー牧場の始まりですね。2.6K㎡と言えば1.6Km四方ということなので、それほど大きな土地ではないんですね。



事業を拡大していくのはジョンの子孫たちということになります。1992年に末裔のRichard Smartさんが亡くなり、現在は財団経営に移行しているようです。



オッさんはハワイの牧場にいたことがあるので、当然、Parker Ranchは大好きです。



妻はそれほど興味無さそうですが、何故かグッズはたくさん持ってるんですよ。本当は好きなのかもしれませんね。





最後にお気に入りのマグカップをご紹介しておきましょう。



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Pilot Grover with Airplane 1982

オアフ島のベイリーズからいらっしゃったグローバーさんです。







かなり薄汚れた感じで店内にたたずんでいた方ですが、オッさんが帰国後にクリーニングしたら、このようにキレイになりました。



1982年のTARA TOY社製です。TARA TOYは1977年創業のNYの会社。現在も色々なキャラクターグッズを製作していますが、このようなフィギアはもう作ってないようですね。



セサミストリートのPVCはAPPLAUSE社製が多いのですが、1980年代にはTARA TOYも製作権を持っていたようで、数はそれほど多くありませんが、個性的なPVCをリリースしています。



TARA TOY物って、顔も何か個性的なんですよねぇ。以前ご紹介したAPPLAUSE社製のグローバーさんと並べてみると・・・・。APPLAUSE社製の方が再現力が高いですが、TARA TOY社製もキュートですよね。







これまでご紹介した方でTARA TOY社製の方は・・・・このセーラー姿でヨットを持っているクッキー・モンスターさん。今回のパイロット姿で飛行機を持っているグローバーさんと製作コンセプトは一緒ですね。







帰国してハワイ関係のニュースを見ていたら、お店の閉店関係のニュースが2件。どちらも妻とドライブ中に前を通り、車中で話題にしていたお店です。



まずは、ノース・ショアのアオキズ・シェーブアイス。ハレイワの街を流している時、アオキさんの店がまだやっていたので、「あれ、アオキさんって閉店するのやめたのかな?」なんて妻と話しておったのですが、オッさんたちが帰国した後の8月27日が最終日だったんだそうです。まぁお向かいの建物に移転するだけですけどね。



もう1件はカイムキのToys N’ Joysが来月末に30年の歴史に幕を閉じて閉店とのこと。以前に訪れた事がありますが、日本のキャラクターグッズやゲーム関係の品揃えなので、オッさんと妻が欲しい物は何もなかった店です。ここも今回の旅行でWaialae Ave.を流している時に、「久しぶりに寄ってみる?」「いやぁあそこは日本製のTOYSしか無いから買う物ないんじゃない」なんて会話をしておりました。



このような閉店ニュースに必ず登場するのが「リース契約終了に伴い」というフレーズ。アオキさんの店も「地主のカメハメハ・スクールとのリース契約が切れ、地主側は建物を建て直す意向で・・・」なんて表現があります。ハワイの地主について興味があったので、ちょっと調べてみました。



こうゆう時は、ハワイ州政府のDepartment of business, Economic Development & Tourismというところで出しているThe State of Hawaii Data Bookという統計が役に立ちます。2011年度のMajor Landowners By Islandという資料から読み取ってみることとします。



ハワイ州の大きさは10,931sq miで、陸地は約51%ですから6,427sq mi。陸地部分を他の単位で表現すると、4,113,279エーカー、5,035,366,956坪、1,664,587ヘクタール、16,645,866k㎡・・・・どの単位でも実感がわきませんね。つまり四国の約90%ということです。


1位 Government – State    1,534,792エーカー
2位 Government – Federal   530,792エーカー



州政府、合衆国政府で2,065,584エーカー。陸地部分の50%を所有しています。ハワイ王国時代の土地や、公園、軍関係用地などなどです。政府が土地を持っているというのはどこの国でもありますから、1・2位となるのは不自然ではありませんが5割っていうのは多いんじゃないでしょうかね。



この公用地の中にはDHHL(Department of Hawaiian Home Lands)の管理する193,706エーカーも含まれています。DHHLは1921年に制定されたHawaiian Homes Commission Actに基づき、ハワイアンの血を1/2以上持つ者に対し、99年間の家と土地のリースを行う部門です。Hawaiian HomelandとかHawaiian Homesteadなどと呼ばれる土地で、現在でも住宅開発などが進められています。





政策の方向性としてはハワイアン保護政策でしょうから、メインランドのIndian Reservationと同様の匂いがする政策じゃないでしょうか。指定されている土地も、オアフ島で言えば西岸に多くあるようです。オアフの東側で言えばオッさんが良く行くWaimanaloもHawaiian Homelandです。



193,706エーカーというのは東京都23区の1.3倍程度の土地ですが、主にハワイ島のワイメア周辺の広大な土地が対象であり、各島のHomelandは小さな土地が点在する形で存在しています。



3位以降も興味深い面々ですので、次回以降にご紹介していきましょう。

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BERT ON THE BEACH 2005

昨日のアーニーさんのパートナー、バートさんに出ていただきました。同じく2005年のNANCO製。





このお二人を並べておくと、オッさんと妻のサマー・バケーション・モードがトップ・ギアに入っていきますね。





このお二人を作ったNANCOというブランドを調べてみたところ、Nancy Sales CompanyというPlush Toy製造メーカーのブランドであることがわかりました。本拠地はマサチューセッツ州で、創業は1937年と古く、アミューズメントパークや動物園、水族館などにヌイグルミを供給したり、ライセンス物のヌイグルミを製造したりという会社です。詳細はわかりませんが、ヌイグルミ好きなNancyさんが創業したんですかね?



2013年2月にノベルティーグッズ大手のRhode Island Novelty Inc.(RINCO)という会社に買収されています。



さてさて、事前のお勉強を続けましょう。



今日のお題はハワイの「道」。



ハワイには主に3種類の道路があります。Interstate HighwayとState Route、そしてCounty Routeです。



ハワイは島国で州間を移動することは無いのですが、なぜだかInterstate Highway Systemによるハイウェイが存在します。まぁ、Interstate Highway Systemというのは連邦レベルでの「合衆国全域の交通網整備をしよう」という政策によるものですから、別に州間を移動しなければ認定されないという事は無いんですね。物理的に州間を車で移動できないアラスカやプエルトリコにも存在します。



ハワイのInterstate Highwayはオアフ島のH-1、H-2、H-3の3本が基本。米国本土のInterstate HighwayがI-80のように”I”から始まるのに対し、ハワイのInterstate Highwayは”H”から始まるのが特徴です。正式にはInterstate H-1という風になります。




H-1の愛称はQueen Lii’uokalani Freeway。オアフ島西部のKapokeiからHonoluluを結ぶ全長44Kmの大動脈。

H-2の愛称はVeterans Memorial Freeway。H-1のPearl Cityからオアフ島のど真ん中辺りにあるWahiawaを結ぶ13Km。ノースショアに行く時にお世話になる道です。

H-3の愛称はJohn A. Burns Freeway。H-1のHalawaからオアフ島北東部のMarine Corps Baseまでの25Km。観光客はあまり通らない道ですね。



これら3本のハイウェイは主要都市部と米軍基地とを結んでいます。米軍基地間の交通網整備は連邦レベルで重要ということで、ハワイにもInterstate Highwayがあるんだそうです。



基本3路線の他にもH-201(Moanalua Freeway)という道があり、H-1のHalawaとHonolulu間を山側でバイパスしています。1960年代にH-4がホノルル市側から提案されたようですが、H-4のプランはH-1のExit18(Nimitz)とExit25B(Kapahulu)を結ぶアイデアですので、用地的にも景観的にもあり得ないプランですね。当然、建設の予定も無いようです。





Sate Route、County Routeというのは州道、郡道です。面白いのは各島によってナンバリングが決められていること。ハワイ島は最初の1桁が「1」もしくは「2」で始まり、マウイは「3」、モロカイ・ラナイは「4」、カウアイは「5」でオアフが「6」~「9」という具合です。



ハワイ島の例で言えば、”Hawaii Belt Road”と言われる島内一周道路はState Route 11、19、190、がつながっている道路です。それぞれ最初が「1」から始まってますよね。



標識は島とか火山をイメージしているんだと思いますが、オッサン的には「おにぎり」にしか見えません。ハワイ島のRoute11、マウイ島のRoute30、ラナイ島のRoute440、カウアイ島のRoute50、オアフ島のRoute92を並べるとこんな感じです。ちなみにRoute92は妻の大好きなNimitz Hwyのことですよ。





今日も勉強になりました。



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ERNIE ON THE BEACH 2005

オッさんと妻のサマー・バケーションが近づいて参りました!どなたかこの盛り上がったオッさんの気持ちを代弁してくれる方はいらっしゃらないかと探したところ・・・・・いらっしゃいました。「もうすぐサマー・バケーションだぜ!」とノリノリのアーニーさんが!





2005年のNANCO社製。オアフ島のアラモアナSCのアニメーション・マジックからいらっしゃいました。実はこのアーニーさん、バートさんとセットなんですが、妻の反対を押し切って、オッさんが二人とも連れて帰ってきたのです。



帰国の便ではサングラスが割れないよう、プチプチで厳重に梱包するというVIP待遇です。



バートさんについては次回にご紹介することといたしましょう。



アーニーさんのアップ。サングラス姿がCOOLですねぇ。





水着にはラバー・ダックもプリントされてます。





さて、何度もハワイを訪れているオッさんと妻ですが、知ってるようで知らない事はたくさんあります。今日はハワイの行政の歴史について事前に勉強しておきましょう。



ハワイ全土は言わずと知れた米国ハワイ州。その歴史はカメハメハ大王がKingdom of Hawai’iつまり「ハワイ王国」を建国した1795年に遡ります。





ここに書いてあるUA MAU KE EA OKA ‘AINA I KA PONOというハワイ語の言葉は、現在のハワイ州の終章に至るまで、必ず国・州のモットーとして書かれているものです。英語訳は”The life of the land is perpetuated in rightenousness”となっており、直訳すると「この地での生活は正義により永続されるものである」ということですね。



カメハメハ1世、2世、3世、4世、5世、ルナリロ、カラカウア、リリオカラニと王位継承が続きますが、1887年に米国からの入植者によるクーデターが起きリリオカラニを幽閉、1893年には米国入植者らによる「ハワイ臨時政府」が設けられ92年続いた王政が廃止されてしまいます。



当然、ハワイ王朝派は反乱、反発などを繰り返します。あまり知られていませんが、ハワイ王国と親密な関係にあった日本政府は、ハワイの米国併合を牽制するため、また、邦人を保護するため、後の日露戦争の日本海海戦で有名な東郷平八郎に巡洋艦2隻でホノルル軍港に向かわせ、米国入植者勢力を威嚇したととのこと。ハワイ王朝派からは歓迎を受けるものの米国入植者らによる米国併合の流れを変えるまでには至らなかったようです。東郷平八郎のホノルル軍港停泊は1893年11月~1894年3月であったとのこと。



1894年にはパイナップル王ジェームス・ドールの従兄であるサンフォード・バラード・ドールがRepublic of Hawai’i、つまり「ハワイ共和国」を樹立し、自身が初代大統領となって、米国併合の根回しを進めます。ハワイ共和国のSEAL(国章)はこちら。





1898年には米国連邦議会でハワイ共和国の米国編入、所謂、「ハワイ併合」が可決し「ハワイ準州」となります。ハワイ準州時のSEAL(州章)はこちら。共和国時代とデザインは変わりません。





ハワイ王朝樹立の1795年から、ハワイ併合の1898年の約100年間というのは、日本の江戸中後期~明治末期に当たりますので、日本も徳川幕府から明治維新、明治政府樹立という大きな変革があった時期に、ハワイでも大きな変革と近代化という流れが起こっていたんですね。



ハワイが「準州」から「州」となったのは1959年。今から54年前の事です。現在のSEAL(州章)こちら。共和国時代、準州時代とデザインは変わりません。





現在、ハワイ各島はハワイ州政府が行政府となりますが、地方行政は5つのCounty、つまり「郡」によって運営されています。



Hawaii Countyはハワイ島を管轄。人口は18万人。郡庁舎はヒロ。



Honolulu City & Countyはオアフ島とLeeward Islandsと呼ばれる小さな島々を管轄。人口は95万人。郡庁舎はホノルル。



Kalawao Countyはモロカイ島のカラウパパ半島を管轄。人口は90人。

Kauai Countyはカウアイ島、ニイハウ島を管轄。人口は7万人。郡庁舎はリフエ。



Maui Countyはマウイ島、ラナイ島、カホオラウェ島、モロカイ島のカラワオ郡以外を管轄。人口は15万人。郡庁舎はワイルク。




Countyの長はMayorと呼ばれ選挙で選ばれるそうです。



いやいや、今日も勉強しちゃいました。


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SESAME STREET RACERS "BIG BIRD" 2012

セサミ・ストリート・レーサーズのラストバッターは、我が家では人気がありませんが、世界的には大人気のビッグ・バードさんです。





ビッグ・バードさんの車は「木」。他の方々と比べるとなんとも芸がない感じです。





ビッグ・バードさんはエルモさんとのパッケージ。こんな感じです。





しかしオッさんは製作サイドの意図に疑問というか文句があります。アーニー&クッキーモンスター、エルモ&ビッグバードというセットですが、素直じゃないというか普通じゃないですよね。



普通に考えれば、アーニー&バート、エルモ&クッキーモンスターとくるはずじゃないですか?アーニーさんがいるのにバートさんがいない違和感に加えアーニーとクッキーモンスターがセットとか、エルモとビッグバードがセットとかって何考えているんでしょう?



まぁこのビッグバードさんには罪はありませんので、みんなと一緒に大切に保管することにしますけどね。



全4種類揃い踏み。記念写真を撮っておきましょう。





妻はパッケージのまま保存を望んでいますが、やはりセサミストリートコーナーに納めた方がいいんじゃないかなぁとオッさんは思っております。家族会議で議論しなくてはなりません。

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