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Smurf with French Fries 1990s




フライドポテトを持ったスマーフさんです。


これもニューメキシコ州アラモゴードのClassy Cats Thrift storeからいらっしゃいました。


1995年製のデッドストッックですが、Each 50¢の箱の中に埋没しておりました。


どなたかがお子さんのために買ったはいいものの、気に入らなかったのかお蔵入りにしたものなのでしょう。


さてさて、デッドストックでこのような物を発見すると、トイ・コレクターの方はパッケージのまま取っておきますよね?


そうですよねぇ。未開封のデッドストックを入手して、更に20〜30年間も寝かせておけば更に価値が上がるかもしれませんもんね。


しかし、オッさんはそんな事は気にしません。我が家ではパッケージのまま壁にペタペタ貼ってコレクションするスペースもありませんし、何より出して並べないとオッさんは満足しないからです。


で、だしちゃいました。





ほ〜ら、パッケージのままよりイイでしょ⁈


手に持っているのはフライドポテトですが、米国ではフレンチ・フライズと言いますよね。


ん?ジャンク・フードの代名詞みたいなのに起源はフランスなの?


オッさんが調べたところによると、どうやら起源はベルギーというのが有力な説のようです。


米国で広がったのは、ベルギー系移民の方が広げたとか、第一次大戦中に欧州に出兵した米国兵が見つけてきたとか諸説がありますが、ベルギーがフランス語圏であったために、ベルギー人やベルギー系移民の方々をフランスの方々と勘違いして、このフライもフレンチ・フライズと呼ぶようになったとか…


いかにも米国でありがちな勘違い系語源ですね。


ちなみにイギリスではチップス。フランスではフリット。本場ベルギーではフリッツと呼ばれるそうです。


日本ではどうでしょう?ちょっと米国被れの方はフレンチ・フライって言うかもしれませんが、普通はフライドポテトっすよね。


すごいですよね、フライドポテト。もはや世界制覇しちゃってる感じです。


ちなみに、フレンチ・トーストはフランス産で間違いないようですよ。


さて、パッケージから出てきたスマーフさんは良いとして、パッケージはどうなっっちゃうんでしょう。


抜け殻状態のパッケージはこんな感じ。





ちゃんとカッターを使って綺麗に取り出します。この抜け殻さんは保存しておきますよ。だいたいのパッケージには裏面にシリーズ物の紹介とかしてありますから、どんな方々が他にいらっしゃるかの大切な資料になるんです。


裏面はこんな感じです。





Schleich
©Peyo 1995
Trademark of Inwin Limited.
Mfg'd for and distributed by Irwin Toy,M.P.O 1466,Niagara Falls,New York 14302 under license by Schleich Productions and Handelsges,mbH,Germany
All right reserved.
MADE IN CHINA


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Talking Smurf 1980s

さて、今日からブログも通常モードに戻します。とは言ってもしばらくは今回の旅で出会って連れて帰ってきた方々のご紹介になりますけどね。





スマーフのトーキング・トイです。1983年製でニューメキシコのアラモゴードにあるTHE OLDE POST ANTIQUE MALLからいらっしゃいました。


このスマーフさんは頭を後ろに倒して戻すと喋るようなのですが、残念ながら喋る機能は壊れてしまっています。


電池が入るような部分も見当たらないのでオッさんの力では復旧のしようもありません。


頭を動かすとこんな感じです。







後姿はこんな感じで、喋る機能がある事を証明するようにスピーカーのような穴が空いていますね。





価格は10ドル。大きなものですし、ヴィンテージ感も申し分ないですから、壊れていてもこんなもんですかね。円高ですから800円ちょっとといったところです。


このモールはアメリカン・トイが多いというわけではないところだったのですが、ポツンといらっしゃいましたので連れて帰ってきました。


オッさんはこのようにお店の中でポツンと浮いてしまっている方がいると連れて帰ってきてしまう癖があるようです…


Wallace Berrie
Peyo & Co 1983
Hong Kong


今日はスマーフさんのご紹介だけでなく、ここ数日でいただいたお土産も紹介しちゃいましょう。


まず、妻の母のフランス旅行のお土産です。




お菓子とともにいらっっしゃるのはエール・フランスさんとモンサンミッシェルさんです。妻がクマコレクターであることを知っている妻の母ならではのセレクションですね。


詳細はオイオイご紹介していくとしましょう。


次にオッさんの両親が3月にサンフランシスコ、4〜5月にパナマ運河方面に旅行していたのでそのお土産です。





タオル、Williams sonomaのキッチンタオル、Whole Foodsのエコバック、Girardelliのミルクチョコレート、Natural Comb Honey、コロンビアのコーヒー…


オッさんと妻のストライクゾーンのど真ん中を攻めるお土産の数々ですね。


オッさんと妻はハチミツが好きで、北米やハワイに行くと必ず買ってくるアイテムなのですが、Comb Honeyなるものは初めてです。コム・ハニーという日本語読みでいいようです。


なんでもハチミツの詰まった蜂の巣がそのままパックされているようです。食べるの楽しみですね。


気に入ったら持ち帰りアイテムに加えることとしましょう。
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Cowboy Smurf 1980s




1981年製のカウボーイ・スマーフさんです。


以前、ご紹介したネイティブアメリカンスマーフさんと一緒にカルフォルニアのTemeclaからいらっしゃいました。


実は今日、オッさんは昼下がりにダラっとWOWOWで「荒野の七人」を観てました。ですから、目に留まったのがガンマン風のスマーフさんだったわけです。


「荒野の七人」って久しぶりに見ても完成度高いですよね。1960年の作品ですから50年も前ですよ!原題はThe Magnificent Sevenといいます。直訳だと「崇高な七人」って感じでしょうか?やっぱり「荒野の七人」の方がいいですね。


黒澤監督の「七人の侍」のリメイク版ですから脚本がしっかいしているというのもありますが、俳優陣がすごいです。ユル・ブリンナー、スティーブ・マックウィン、チャールズ・ブロンソン・・・


さてこのスマーフさんですが、カウボーイハットに縄を持ち、腰にはガンベルトをしています。


ステレオタイプの西部開拓時代のカウボーイといったところでしょう。


「荒野の七人」に出てくる七人はガンマンという設定ですが、西部開拓時代では銃の扱いに優れている保安官、カウボーイ、放浪者などがGunslingerとかGun Fighterとか言われていたそうです。


Gummanというのはその中でも特にワルさを働く連中のこと。どうやら「崇高な志をもった〜」方々ではなかったようです。


しかし、悪者のスマーフさんというのもあり得ないでしょうから、気のいい銃を持ってるカウボーイさんとしておきましょう。


以前紹介したネイティブ・アメリカンさんとのツーショットはこちら。ネイティブ・アメリカンとカウボーイは西部劇では敵対する勢力として描かれることが多いですが、普通のコミュニケーションもあったというのが真実らしいので、仲良く並んでもらいました。


殺風景なので昨年のGWにユタ州で買ってきたカレンダーの写真を背景にしてみました。雰囲気出てますね。




SCHLEIOH
1981 PEYO
Made in Hong Kong
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Snowboarder Sumrfette 1990s




スノーボーダーのSmurfetteさんです。


昨日ご紹介したスマーフさんとのペアものですね。


同じく1997年製です。どこからいらっしゃったかを昨日から思い出そうとしているのですが、やはり思い出せません。


妻が友人からの頂き物だったのでは?とヒントをくれて、確かに友人からスマーフを頂いたことがあるのを思い出したのですが、彼女たちだったかどうか…


スマーフさんと一言で片付けてしまっていますが、100名以上のキャラクターがいらっしゃって、夫々お名前があるようです。


彼女は女性ですからSmurfetteさんと断定できるのですが、昨日の彼はオッさんには見分けがつきません。


帽子の色が違ったり、顔の表情が特徴的だったり、お年寄りだったり、ヒゲがあったりと特徴的な方々は特定できるのですが、白い帽子で若いスマーフさんは誰が誰だか…


きっとマニアの方は見分けがつくんでしょうね。


このプロダクトもSchleich社製ですので昨日の彼と同じところで作られたかと思いきや、刻印が全然違います。


製造地は書いていませんからわかりませんが、きっと企画段階ではペアでデザインするものの、発注する工場は別々だったりするんでしょうね。


なかなか奥深いものです。


ツーショットも載せておきましょう。





Schleich
©97 Germany
Peyo
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Snowboarder Smurf 1990s




今日も季節ものということで、スノーボードをするスマーフさんに登場いただきました。


1997年製ですが、どこからいらっしゃったか全く記憶にございません…


スマーフさんを置いている店はだいたいマニアックな感じで、大量のスマーフさんがいらっしゃることが多いですね。


大人買いするわけにもいかないから、その中から気に入ったものだけ数点、買うことがあるのですが、このスマーフさんはサングラスしてるのが変わってていらっしゃることになったんだと思います。


しかし、スマーフのコレクターってすごいですよ。海外のスマーフコレクターの方のサイトを見ると、そのコレクションの数がすごく、ビックリです。


そんなコレクターが何人もいるんです。


日本では「まぁ知ってるよ」くらいの立ち位置で、置いてある店も限られてますが、世界的には大人気なキャラクターなんですね。


アメリカのキャラクターではなくヨーロッパが発信地というのも、色々な国のコレクターがいらっしゃる要因かもしれません。


あまり深入りするとキリがないキャラクターなので、オッさんは少し距離を置いて付き合うようにしています。


このスマーフさん、ポルトガル製っていうのが珍しいですね。アメリカのキャラクターものだとアジア製というのが相場ですが、ヨーロッパ方面だとポルトガルっていうのは普通なのかもしれません。


ポルトガルの方もなかなかイイ仕事するんですねぇ。

Schleich GERMANY
©97 Peyo
MADE IN PORTUGAL
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