忍者ブログ

LIFE IS GOOD BLOG

Home > ブログ > SESAME STREET

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ERNIE in Hawaii 1990s




1992年のAPPAUSE社製のアーニーさんです。アロハシャツを着てるので、オッさん的にはHAWAII物としておきましょう。


足ヒレも付けてますから、ハナウマでスキンダイビングをした後に、アロハ着てサングラスして獲物のヒトデを持って「ハイ、ポーズ」ってなところです。


ちなみに、ハナウマは自然保護区になってますから、ヒトデとか持って帰ったら罰せられますから、決してマネをしないでくださいね。


ハナは「湾」ウマは「湾曲した砂浜」ちゅう意味ですので、Hanauma Bayという英語は「湾曲した湾の湾」ちゅうことですね。もうちっとハワイ語の意味とか勉強してから英語名を付ければいいのに…


オッさんが若い頃にオアフのホスト・ファミリーの方々と気楽に訪れていた1980年代は、Hanauma Bay Beach Parkと呼ばれていて、確かに観光客にもローカルにも人気のスポットでしたから駐車場がすぐ一杯になっちゃうけど、平日だったり、時間を少しズラせば楽勝で遊べました。


状況が変わったのは1990年。Hanauma Bay Nature Parkと名称が変わり、入園者数が制限されるようになりました。


1995年にはHanauma Bay Nature Preserveとなり、入園料を取るようになり、現在に至ってます。


オッさんは入場制限がされて以来は足を踏み入れてません。


一見、厳しい措置のように思われがちですが、オッさん的には理解できます。オッさんがプラっと遊びに行っていた1980年代は、ハナウマがどんどん汚くなっていった時期なんです。


初めて訪れた1985年には透明度も高く魚も沢山いましたが、年々汚れが目立つようになり、1980年代後半はビーチも人でごった返す状況だったんです。


ですから、ハナウマを元の美しい湾に戻す取り組みとしては入園制限も必要であったろうし、維持管理費用を捻出するために有料化したのも止む得ない措置だったのでしょう。このようなホノルル市の取り組みにより、現在では綺麗なハナウマが戻ってきてるようです。


しかし、ハナウマの魚って、なんであんなに人を恐れないんでしょう?デカイ奴がバンバン体に当ってきますからね。シュノーケリングなんかしなくたって、ボ〜と立っていれば充分に楽しめるはずです。


オリンピックの閉会式を目前にして、なぜ、HAWAAIIネタなんでしょう?


それはオッさんと妻が夏休みのカウントダウンに入ってるからなんですねぇ〜。


テンションを上げるのを抑えるのに必死です。今からテンションを上げてしまうと、行く前にダウンしてしまうかもしれませんからね。


もう、オッさんと妻としてはLONDONは終わり。頭ん中はHAWAIIちゅうことです。

92 JHP
APPLAUSE
MADE IN CHINA
©2011-2015 GUMBYDREAM
にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカン雑貨へ にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカンコレクティブルへ
Created with flickr badge.

拍手

PR

Cookie Monster with a Sailboat




もうここまで来たら、無理矢理でもオリンピックにこじつけますよ〜。


TARA TOY製のクッキーモンスターさんが手にしているのはSAILBOART!つまりヨットです。


首にはセーラー服の一部みたいなものを付けてます。なかなかキュートな感じの仕上がりですね。





日本ではオリンピックのセイリング競技って、残念ながら視野に入ってない感じです。報道も少なし。


でも、今回のオリンピックには9名の日本人選手団が参加してるんですよ。何度も書いてしまいますが、メダルに手が届かなくても、頑張ってる選手にはもっと注目してして欲しいですね。


セイリング競技がマイナー競技と思っているのは日本に居るからでしょうね。セイリング競技は1896年の第1回アテネ大会から正式競技として採用されています。アテネ大会では天候の都合で実際のレースは行われなかったので、レースが行われたのは1900年の第2回パリ大会からだそうです。


セイリング競技はヨット・レースっていうイメージで間違いありませんが、ウィンド・サーフィンのレースも含まれます。ヨットというと貴族のスポーツっぽくて、なかなかとっつきにくい感じがしますが、ウィンド・サーフィンも含めるとなれば、我が日本でも競技人口はけっこういるのではないでしょうか?


オリンピックの種目は一人乗りとか二人乗りのようですが、ヨット・レースと言えば大型艇のレースがかっこいいですよね。


ヨット・レースとして最も有名なのはAmerica's Cupではないでしょうか?その歴史は第1回オリンピックよりも古く1851年。第1回英国万国博覧会の記念行事として開催されたレースで優勝したアメリカ号を称えて、America's Cupと言われ、America's Cupとしての第1回開催は1870年だそうです。アメリカで開催されるレースという意味ではないのですが、1983年の第25回大会までの132年間、米国艇がカップを守ってきたので、「アメリカのカップ」っていう意味にもなってました。25年大会で初めてカップを米国外に持ち出したのはオーストラリア艇です。


メンツ丸つぶれの米国は、1987年の26回大会で見事にカップの奪還を果たします。カップを失ったのも、カップを取り返したのもデニス・コナーというスキッパーで、映画とかにもなってます。


なぜ、ヨットに乗ったこともないオッさんがこんなに熱く語るのか?


実はオッさんが若い頃にハワイでお世話になった方の前妻の息子さんが、第26回大会で米国にカップを持ち帰ったクルーだったんです。


オッさんはお世話になった方とオアフ島の前妻の家に遊びにいったんです。そしたらリビングにダーンと大きなヨットの模型が置いてあって、壁にはレーガン大統領とのツーショットとかあって…


で、前妻が「息子はアメリカン・ヒーローなのよ」っていうから、びっくりしちゃって。ヒーローだけに変身するかと思ったら、全く変身しないイイ人でした。


いや〜、かっこよかったですよ。お世話になった方は数年前に亡くなってしまったので、前妻の息子さんが今は何をされているのかはわかりませんが、懐かしいですね。


話は全く変わりますが、我が家で育てたバジルが大量に収穫できたので、オッさんがジェノバペーストを作ることにしました。





出来上がりはこんな感じ。冷蔵庫に入れておけば数日間は持ちますから、これでジェノバ風パスタとかにしちゃいましょう。ムフフ。


©2011-2015 GUMBYDREAM
にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカン雑貨へ にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカンコレクティブルへ
Created with flickr badge.

拍手

Cowboy Elmo




今日はカウボーイのエルモさんに出ていただきます。


なぜなら今日はビリー・ザ・キッドの命日なんです。


1980年の12月にパット・ギャレット保安官に逮捕されたキッドは、4月には刑務所を脱走しました。


再びパッド・ギャレット保安官はキッドを追います。キッドは3ヶ月に渡り逃亡を続け、ニューメキシコ州のフォートサムナーという小さな村に居ました。そして7月14日、ついにパット・ギャレットはキッドを発見し、射殺します。


131年前の1881年の出来事です。


物語的には長年の追跡者パッド・ギャレットと逃亡者キッドの対決みたいな最期を想像しますが、実際は丸腰で寝室にいたキッドを不意討ちで撃ったとも言われています。


キッドと言うと「悪童」みたいな感じを想像しますが、身長160cmと小柄で、口が達者で親しみやすい人だったようです。ニヤニヤしながら殺人を犯すという伝聞もありますが、そもそも出っ歯で口元のしまりがなかったので、ニヤニヤしているように見えてただけみたいです。


Billy the Kidというのはニックネームで、本名はWilliam Henry McCarty。数々の伝説は西部開拓時代の物語として色々と脚色されてきたんでしょうね。


さてさて、このエルモさんですが、みんなが大好きApllause社のプロダクトです。Old Westシリーズとして出された物で、エルモの他にアーニー、バート、ベティー、ビッグバード、クッキーモンスターがあることを確認しています。


我が家にはエルモさんとアーニーさんしかいらっしゃいません。


エルモ&クッキーモンスターコレクターの妻としては、いつかクッキーモンスターさんに出会ってやると息巻いてますが、こればっかりは縁ですからね。気長に出会いを待つようにアドヴァイスしました。


我が家にいるカウボーイ連中との記念写真を撮っておきましょう。




©Jim Henson Prod inc.
Applause™
China
©2011-2015 GUMBYDREAM
にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカン雑貨へ にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカンコレクティブルへ
Created with flickr badge.

拍手

Nickerbocker Ernie 9in Rag Doll 1970s




ヴィンテージ感が出まくりのアーニーさんです。アリゾナ州ツーソンのChristine's Curiosity Shopからいらっしゃいました。


4ドルという値付けがオッさんを惑わせましたね。新しい物だけどコンディションが悪いから安いのか?実はかなりのヴィンテージで破格値なのか…


こんな時は迷わず買いですね。買ってからゆっくり調べればいいんです。で、オッさんは調べたわけです。


まずはタグから。これもかなりコンディションが悪いですが読み取れないこともありません。残念ながら製造年やライセンスの有効期限などの表記は見当たりません。





さて、特徴をつかむこととします。このアーニーの特徴は、まず、ボーダー柄が紺と赤の二色ということです。


ご存知の通り、アーニーさんのボーダーシャツは紺と赤ですが、良く観察すると、紺と赤の間に白や黄色の細いコントラストのラインが入っているのが基本形となります。しかしこのアーニーさん、白や黄色のコントラストが入っていませんよね。オッさん的にはレアです。


次にボーダーシャツですが、アーニーさんと一体ではなく、アーニーさんに着せている状態です。タグの上に小さなボタンがありますよね。これで留めてるんです。


更にボーダーシャツは袖を折り返してます。手間のかかった製造工程を経ていることがわかります。つまり、近代の工業生産ラインで作られたものではなく、ヴィンテージの可能性大だっちゅうことですね。


さて、タグをを読み込むこととします。"Knickerbocker"とありますからニッカボッカ社製であることが判明します。


ニッカボッカ社を調べたところ、アメリカントイでは知る人ぞ知るメーカーだということが判ってきます。


創業は1850年前後とか、1869年とか諸説があるようですが、どちらにせよ、かなり老舗のメーカーですよね。残念ながら現存はしておらず、1984年には長い歴史に幕を閉じています。


ただし、1982年にはApplause社の前身であるThe Wallace Berrie Companyがニッカボッカ社からApplause部門を買収し、その後の1984年からApplause社と名乗るようになったという記録もありますので、ニッカボッカ社のDNAは脈々とApplause社に流れているのではないかと思います。


基本的には縫いぐるみメーカーで、つり目で特徴のあるテディベアやRaggedy、Ann & Andy Dollsで有名です。ディズニーやセサミストリートのライセンスも持っていたので、買収対象となったのでしょう。


セサミストリートのライセンシーであったのは1975年〜1982年です。つまり、このアーニーさんもその期間のプロダクトということになりますね。


しかし70sか80sかというのも気になります。オッさんの調査によると、この二色柄のアーニーさんは、1975年〜1976年に乗り物とセットで販売されたシリーズにお見かけします。1980年代以降は完全にボーダーに白や黄色が入っていますから、オッさんとしては70sと断定いたしました。


70sのアーニーが4ドル…


コンディションが悪いとは言え、掘り出し物でしたね。


同じDNAを持つアーニーさんを並べてみました。右が90年代のApplause社製のアーニーさんです。やはり、昔の方が手作り感があっていいですね。大切にすることとします。




Knickerbocker toy company. In
Middlesex. NJ.USA
Made in TAIWAN REPUBLIC OF CHINA
©2011-2015 GUMBYDREAM
にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカン雑貨へ にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカンコレクティブルへ
Created with flickr badge.

拍手

ELMO BAND-AID® 2000s




Johnson&Johnson製のエルモのバンドエイドです。2002年製となります。


本当は今日もアリゾナからいらっしゃったCalifornia Raisinsさんのご紹介をする予定だったのですが、妻が「レーズンはもう飽きた」と呟くので、何の脈絡も無いですが、妻のコレクションからご紹介することとしました。


セサミ好きでバンドエイド・コレクターでもある妻のコレクションからのご紹介で、記憶は定かではありませんが、多分、オアフのロングス・ドラッグストアあたりからいらっしゃった物と思われます。


バンドエイドは90年代まで缶だったんで味がありましたが、2000年代に入ると紙の箱になってしまったので残念ですね。


興味が無い方には気付かないかもしれませんが、毎年、微妙にパッケージを変えてリリースしてるんですね。2002年はエルモをフューチャーしたってことなんです。


妻のように毎年買い続けてないと、そこに気づきませんよねぇ。恐れ入りました。


パッケージの裏面は、子供向けのクイズになっています。




Guess Where Elmo is the Most Ticklish
(Answer on bottom of box)

#1 Is here?
#2 Is here?
#3 Is here?
#4 Is here?

正確な訳かどうかは知りませんが、オッさん的にはこんな感じで解釈します。

「エルモが一番くすぐったいところはどこだと思う?(答えは箱の底にあるよ)」

#1 ここ? (脇の下)
#2 ここ? (首)
#3 ここ? (膝小僧)
#4 ここ? (足首)


答えはなんでしょう?足首とか膝小僧っていうのは一般的ではないっすよね?ってことは首か脇の下じゃないっすか?オッさんはどっちもくすぐったいから悩むなぁ〜。


オッさんは大人なんで、このように真面目に考えたりはしません。即、箱の底の答えを見ました。


正解は「#1脇の下」。


決して「だからなんだっちゅうの?」なんて大人げない事は言ってはいけませんよ。


箱の側面には"Ouch! You have a boo boo! Elmo will help to fix it"とあります。





boo booって何だ?って思いますよね。米国の幼児語で「かすり傷」って意味なんだそうです。日本語の「イタイイタイ」みたいなニュアンスなんでしょうかね?


日本語で、しかも大人言葉で言えばこんな感じですかね。


「イタ!ってあんたがかすり傷を負ったら、エルモがこれを貼って助けてくれるよ」


「そ〜か、そ〜か」なんて思ってオッさんがこのバンドエイドを貼ろうものなら妻に激怒されますから、エルモさんのお気遣いには感謝しつつ、勘違いしないようにしなくてはなりません。


一応、これまでご紹介した絆創膏コレクションと一緒に撮っておきましょう。妻のコレクションはまだまだ一部しかご紹介してませんので、オイオイご紹介していくことといたしましょう。




Johnson & Johnson Consummer Companies, Inc.
Skillman,NJ 08558-9418
Made in USA
©J&J CCI 2002 714931
BAND-AID® is a registered trademark of Johnson & Johnson
©2011-2015 GUMBYDREAM
にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカン雑貨へ にほんブログ村 雑貨ブログ アメリカンコレクティブルへ
Created with flickr badge.

拍手

PAGE TOP