2012/08/11 Category : SESAME STREET Cookie Monster with a Sailboat もうここまで来たら、無理矢理でもオリンピックにこじつけますよ〜。TARA TOY製のクッキーモンスターさんが手にしているのはSAILBOART!つまりヨットです。首にはセーラー服の一部みたいなものを付けてます。なかなかキュートな感じの仕上がりですね。日本ではオリンピックのセイリング競技って、残念ながら視野に入ってない感じです。報道も少なし。でも、今回のオリンピックには9名の日本人選手団が参加してるんですよ。何度も書いてしまいますが、メダルに手が届かなくても、頑張ってる選手にはもっと注目してして欲しいですね。セイリング競技がマイナー競技と思っているのは日本に居るからでしょうね。セイリング競技は1896年の第1回アテネ大会から正式競技として採用されています。アテネ大会では天候の都合で実際のレースは行われなかったので、レースが行われたのは1900年の第2回パリ大会からだそうです。セイリング競技はヨット・レースっていうイメージで間違いありませんが、ウィンド・サーフィンのレースも含まれます。ヨットというと貴族のスポーツっぽくて、なかなかとっつきにくい感じがしますが、ウィンド・サーフィンも含めるとなれば、我が日本でも競技人口はけっこういるのではないでしょうか?オリンピックの種目は一人乗りとか二人乗りのようですが、ヨット・レースと言えば大型艇のレースがかっこいいですよね。ヨット・レースとして最も有名なのはAmerica's Cupではないでしょうか?その歴史は第1回オリンピックよりも古く1851年。第1回英国万国博覧会の記念行事として開催されたレースで優勝したアメリカ号を称えて、America's Cupと言われ、America's Cupとしての第1回開催は1870年だそうです。アメリカで開催されるレースという意味ではないのですが、1983年の第25回大会までの132年間、米国艇がカップを守ってきたので、「アメリカのカップ」っていう意味にもなってました。25年大会で初めてカップを米国外に持ち出したのはオーストラリア艇です。メンツ丸つぶれの米国は、1987年の26回大会で見事にカップの奪還を果たします。カップを失ったのも、カップを取り返したのもデニス・コナーというスキッパーで、映画とかにもなってます。なぜ、ヨットに乗ったこともないオッさんがこんなに熱く語るのか?実はオッさんが若い頃にハワイでお世話になった方の前妻の息子さんが、第26回大会で米国にカップを持ち帰ったクルーだったんです。オッさんはお世話になった方とオアフ島の前妻の家に遊びにいったんです。そしたらリビングにダーンと大きなヨットの模型が置いてあって、壁にはレーガン大統領とのツーショットとかあって…で、前妻が「息子はアメリカン・ヒーローなのよ」っていうから、びっくりしちゃって。ヒーローだけに変身するかと思ったら、全く変身しないイイ人でした。いや〜、かっこよかったですよ。お世話になった方は数年前に亡くなってしまったので、前妻の息子さんが今は何をされているのかはわかりませんが、懐かしいですね。話は全く変わりますが、我が家で育てたバジルが大量に収穫できたので、オッさんがジェノバペーストを作ることにしました。出来上がりはこんな感じ。冷蔵庫に入れておけば数日間は持ちますから、これでジェノバ風パスタとかにしちゃいましょう。ムフフ。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword