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Home > ブログ > オッさんの旅日記(海外編)

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2014 Summer Vacation in Utah "Day5 #1"

今日は5日目。雲がちらほらとありますが、まぁ「晴れ」と言っても良いでしょう。ここからは雨の予報も無いので天気の心配はいらなさそうです。



ここも一泊ですからチェックアウト。朝食付きではないので朝食はホテルの隣にあるCanyon Dinerというファスト・フードっぽいお店でいただくことにしました。







オッさんは巨大なパンケーキ、妻はハム&チーズ・ベーグルというアメリカンな朝食にしてみました。いいですね、好きですよ、こうゆうジャンクな朝食。







今日は色々と盛りだくさんの企画がある日。まずは再びBryce Canyon National Parkに入り、キャニオンの下まで降りるトレイルに挑戦です。スタート地点は昨日も訪れたSunset Point。







そこからNavajo Loopという1.3マイルつまり、約2Kmのループ状のトレイルに入ります。







距離はそれほど長くありませんが、なんせキャニオンの下まで行くトレイルですから気合を入れなければなりませんね。まずはキャニオンを降りていきます。いったいどこまで降りるのか?と不安になるくらい、先が見えない奈落の底へのハイキング。







初っ端から膝がガクガクになってしまうというコースですが何とか降りきります。



降りてきた道を振り返ってみるとこんな感じです。奇妙な岩がニョキニョキと生えているのがわかりますねぇ。上から見るよりも下から見たほうが迫力あります。ちょっとしんどいですけどこのトレイル、お勧めですよ。







この奇妙なニョキニョキ岩の事を”HOODOO”と呼ぶのですが、厳密に言うと、その成長段階ごとに呼び方が変わるんだそうです。Bryce Canyonのガイドブック載ってた解説はこちら。FIN→WINDOWS→HOODOOと成長するらしいです。







キャニオンの下まで降りると、そこはWall Streetと呼ばれるポイントが待っています。NYCのWall Streetではなく、単に「壁の道」っていう理解でいいんでしょうね。







Wall Streetを通り過ぎると、なにやら大木に出くわします。生命力ってすごいですね、太陽の光を求めてグイグイ伸びていったんでしょう。







岩だらけの場所を抜けると、岩山もそれほど高くなく、草木もチョコチョコある開放感のある場所に着きます。乾いた川の跡がありましたから、ここがキャニオンの底なんでしょう。







HOODOOが乱立する場所では生命の気配がありませんでしたが、ここにはリスさんなど普通に生活しているようです。本当はプレイリー・ドッグとか見れたら良かったんですけど、そうそうお目にかかれる方々でもないようですから、リスさんで我慢しておきましょう。







このトレイルはループ状ですので、川底ハイキングをしばらく楽しんだ後は再び岩山エリアに戻ることになります。







今度は延々と上り坂。さすがに肩で息をする感じになりますが、見上げればそこは絶景。ゆっくり、休みながら行けば問題はありません。子供やお年寄りもけっこういらっしゃいましたから。







岩山の谷を上りきるとパっと視界が広がり、右手にFINやらWINDOWSやらHOODOOやらが乱立しているエリアに出てきます。自然が作り出した風景なのですが、都会のビル群のように人工構築物っぽく見えるんですよね。







または発掘された古代都市とか。



そしてついにゴール。たった2Kmですが高低差もありますから、けっこう歩き応えありましたよ。午前中に歩いておいて良かったと思います。これ、午後の日差しが強い時間帯だったらダウンする人もいるかもしれません。



ハイクを楽しんだ後は今日も南に移動。昨日通ってきたUT-12をさらに南へ下ります。しばらくは何にもないところをドライブ。雲が低くて「地球って丸いんだなぁ」と思わせる光景。晴天も気持ち良いですが、こんな空も悪くありませんね。







しばらく走ると辺りが茶色い岩になってきます。ここは"Red Canyon"という場所。名物の茶色い岩山をアーチ状にくり抜いた小さなトンネルもあります。







ちょっと車を止めて見て見ると、まるでディズニーランドのビッグ・サンダー・マウンテンの作り物のような風景です。ビッグ・サンダー・マウンテンはセドナがモデルと言いますが、ここの方が似ているような気がしますね。







ここまで来るとDIXIE National Forestも終わりのようです。ようやく看板を撮る事ができました。







ついにUT-12の終点まで辿りつきました。ここからはUS-89を使って南に向かっていきます。







今日は盛りだくさんの日でしたので2回にわけて書くことにします。明日、Day5の#2として午後からの出来事を書いていきたいと思います。

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2014 Summer Vacation in Utah "Day4"

​ユタの旅も4日目に入りました。今日は天気も回復したので気分が良いですね。



今日のドライブは​宿泊地のTorreyからUT-12を使って南下です。この道路はScenic Byway12と呼ばれAll-American Roadにも選ばれている絶景道路。妻がいつかはドライブしたいと狙っていた道です。







道を走るとさっそくDEXIE National Forestという広大な国立森林公園のエリアに入ります。多少、雲は残っていますが、青空もあって楽しいドライブ。







途中でウシさんにも出会えます。この辺りは森林公園内に牧場もあるらしく、ウシさんは気ままにウロウロとしているんでしょう。







しばらく走るとVisitors Centerの文字が。さっそく道を外れて森の中に入っていくと、小さな可愛いVisitors Centerがありました。



こじんまりしすぎていて少し入りにくいので駐車場で躊躇していたら、中のおじいさんが手招きしてくれるので車を降りました。よく見ると壁にはSmokey Bearさんがいるじゃないですか!ちょっとテンション上がってきます。









このVisiters Centerはお爺さんとお婆さんが常駐しており、丁寧に森林公園の説明をしてくれます。すごくイイ人たち。訪れた人が世界地図にピンを立てるという行事があるのですが、なぜか日本にはピンが立っていません。妻が颯爽と「東京」にピンを立てさせてもらいました。宮城在住ですけど、何かと説明も面倒くさいので「東京」にしたようです。



店内を見回すとSmokey Bearグッズが!どうやら子供向けのようですが、妻が「私はSmokey Bearが大好きなの!」と言うとお爺さんとお婆さんも大喜び。タダでグッズをたくさんくれました。帰国後に妻のコレクションをご紹介することとしましょう。







お爺さんに誘われて小屋の外でHummingbirdを観察することに。ハチドリですね。この森にはたくさんのハチドリがいるらしく、餌付けしてあるところにはブンブンとたくさんのハチドリが飛んできます。iPhoneの連写機能で撮影してみたら上手く撮れましたのでアップしておきましょう。







お爺さんとお婆さんにお別れし、UT-12の南下の旅を続けます。



今度はDeer、シカさんの登場です。親のシカは近くに寄ると逃げてしまいますが、子鹿さんはこちらに興味があるのでしょうか、あまり逃げませんから撮影可能です。







森を抜けると岩山エリアになってきます。茶色と言うか白っぽい岩。ここら辺はGrand Stalicase-Escalante National Monumentというエリア。







かなりの標高まで岩山を登るドライブで、頂上付近になると眼下に絶景が見渡せます。



この道路のハイライトがここ。写真では怖さが伝わりにくいのですが、正に「馬の背」。ガードレールが無い対向に車線で、道のヨコはすぐに崖ですから、ちょっとハンドル操作を誤れば崖の下に転落です。もちろん、時速20キロくらいで通過しますから、そんな事にはならないのですが、ちょっと緊張しますよね。







「馬の背」を越えたら下山ルートになるのですが、延々と右サイドが崖という道が続き、緊張を解けません。



次に現れるのが赤い岩山エリア。見慣れたRed Rockですが、道路ギリギリまで張り出しているのでダイナミックですね。







この辺りでも標高は高く、シーニック・ポイントから下を見るとこんな感じです。







約200Km、ゆっくり走って3時間のドライブの終点はBryce Canyon。そうです、Bryce Canyon National Parkのある街です。



まずは宿泊地のBest Western Ruby's Innにチェックイン。ハイシーズンの観光地ですし人気のホテルですから、さすがにツアコン妻も予約を入れるのに苦労したんだそうです。部屋の中はシンプルですが清潔感があっていいですね。いわゆる「ロッジ」というタイプです。









しばらく休憩の後、とりあえずBrayce Canyon National Parkに行ってみようということになりました。まずはゲートでお決まりの記念撮影。







しばらく走ると再びSmokey Bearさんが!彼は公務執行中。しっかりと森の乾燥度合いをツーリストに知らしめ、山火事への注意喚起を行っております。







ゲートで7Daysチケット$25を購入し、まずはここでもVisitor Centerへ。ちょこっとベタ土産を購入します。







そしてSunset Pointというところに来て見ました。パーク内には駐車場のあるポイントが数ケ所あるのですが、すぐに満車になってしまうため、オッさんの宿泊しているRuby's Innから出ている無料シャトルを薦められるのですが、今日はハイシーズンと言っても平日。なんとか駐車することができました。



ちょっと歩けばドーンとBryce Canyonのお出ましです。写真では何度も見ていましたが、やっぱり実物は迫力ありますよね。







Sunset PointからInspiration Pontまでの片道1KmくらいのRim Trailを縦走してみます。少しずつ標高が高くなってきますので、岩山郡を上から見下ろす感じに風景が変化していきます。







ただし足元はこんな感じ。一歩間違えば崖の下に落ちてしまいますから、Easyなコースとは言え油断禁物です。







動画も撮ってみました。伝わりますかねぇ?





一番高いところにあるBryce Pointまでは車で行ってみました。ここまで来ると岩山群がかなり下の方にゴチャゴチャある感じに見えます。やはり岩山群と目線が合うSunset Point辺りがビューポイントとしては良い感じですね。







歩いているとSteller's Jayさんに遭遇。日本語で「ステラーカケス」と呼ばれる青い鳥です。歳を重ねてくると、鳥や草花に目がいっちゃうんですよね。若い時には見向きもしなかったんですけど。







こんな明るさでも18時を過ぎていますので下山して夕食をとる事にしました。



Ruby's Innのギフトショップやレストランが入るメインロビーへ。ここでもクマさんがお出迎えしてくれます。







夕食は"COWBOY'S BUFFET"。ネーミングがいいじゃないですか。






カジノ・ホテルのBuffet Hopperであるオッさんと妻でも大満足のBuffet。ラスベガスのカジノ・バフェより美味しいんじゃないでしょうか?オッさんのプレートは肉中心、妻のプレートは彩り重視です。









オッさんはここでもユタの地ビール”HooDoo"をいただきます。Aleなんですがサッパリとして飲みやすいですよ。







妻が発見してニヤけていたのがこのマシーン。そうです、「バフェと言えばミックス・ソフトだ」という不思議な価値観を持つ妻にとって、このマシーンの存在は店の評価を上げることになるのです。







で、ミックスソフト。写真では顔を写さないようにしましたが、ドヤ顔というか、デレ顔というか・・・とにかく崩れておりました。







今日も長い一日でした。明日はBryce Canyonを下まで降りるTrailに挑戦しようと思います。


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2014 Summer Vacation in Utah "Day3"

北米旅行3日目。今日から妻プロデュースのユタ州ドライブ旅に出ます。オッさんは旅行前に忙しすぎて詳しい内容を聞いていませんから、ガチでミステリー・ツアー状態です。



歳をとるにつれ、オッさんも妻も時差ボケが激しく、昨晩も眠ったか眠らないかわからない状態。一応、9時までゆっくりして10時過ぎにチェックアウトというゆっくりしたスタートを切ります。まずはTARGETに寄って旅の前の買い出し。








Interstate15号線を南下します。以前来た時は工事中だったのですが、片側3車線の立派な道路になってますね。まぁハイウェイですからちょっとたいくつなドライブになります。







I-50を120マイルくらい走ってScipioという街からはUS-50へ入り更に南下。USとは言うものの対向2車線のローカル・ロード。この辺からだいぶ雰囲気出てきますねぇ。天気予報では「雷雨」となってましたが、「曇り」って感じでしょうか。途中でちょっとだけ雨には降られましたが路面が濡れるほどではありませんでした。







Salinaという街まで来たらUS-89を一度北上します。ちょこちょこ人が住んでる気配はありますが、何にもない牧草地域って感じでしょうか。







ここらへんまで来たら目的地まで約半分。お腹も空いたしどこかで休憩しようと思ったのですが、なんせ何にもないところ。家や牧場はポツポツありますが、街と呼べるようなところは一切ありません。



しばらくUS-89を走るとCenterfiledという街に入りました。何か食べる物がありそうなところは・・・とキョロキョロしても、廃屋になってるドライブインくらいしか見当たらず、やっと見つけたガソリン・スタンドのミニ・マートで休憩することにしました。







妻が車を降りる前に「ホットドッグとかあったらいいのにねぇ」と言っていましたので店内を探してみると、あります、あります、ホットドッグ。







米国のコンビニでよく見かけるこのホットドッグのソーセージがグルグル回っているマシーン。せっかくの機会ですからこのマシーンを初体験してみようということになりました。



マシーンをよく見ると、下の部分に「バンズはこちら」と張り紙があります。このフタをパカっと開けるとバンズが入っているという仕掛け。そのバンズにマシーン上でグルグルまわっているソーセージを乗っけるということですな。







最後にケチャップとマスタードをかければ一丁あがり!このままレジに持っていけば良いのです。ちなみにお値段は1個1.09ドル。110円ちょっとちゅうことです。







なかなかシンプルで美味しいですね、これ、簡単だし、次回以降も利用しちゃうかもしれません。もちろん、ラージサイズのダイエット・コーラも忘れずに。



再びUS-89を走るとちょこちょこ小さな街を通り過ぎるようになりました。地下水なのか川なのかわかりませんが、この道路に沿って水があるようで、樹木や畑が多くなってきます。



US-89を降りてユタ州道のUT-24を南東に向かいます。この辺りになってくると岩山が見えてきて峠道とまでは行きませんがアップダウンのあるドライブ。天気が良かったら最高だったでしょうが、そこは旅ですから、いつも晴れているとは限りません。







しばらく走ると何やら池みたいな沼みたいのが見えてきます。周辺には牧草が青々としていて牛が大量に放牧されています。遠くから見ると蟻んこみたいに見えるんですよね。







ここはKoosharem Reservoirという貯水池。ということは人工なんでしょうか?とりあえず腰痛予防の休憩をとる事にしました。気温はグッと下がって20℃くらい。長袖のパーカーを着てちょうど良いくらいです。







青々とした牧草地帯が続くUT-24を更に南東に向かうと見慣れた茶色の岩山が突然見えてきます。いやぁ、岩山見るとユタに来た~って感じがしますね。







そのまま走り続けると今日の宿泊地であるTorreyという街に到着です。なんとこの街、人口180人の小さな街。観光地ではありますが、ひとけもまばら。まぁこじんまりしていていいんですけどね。







今日の宿泊地はこちら。この街の中にある宿泊地の中で妻が厳選したロッジです。







この看板だけ見たら怪しげですよね。実物はこちら。人気のロッジだけあって女性ウケするキュートなロッジです。







部屋の中はこんな感じ。ロッジと言ってもホテル並みに広いし綺麗ですね。なんか落ち着く部屋です。なんでも残り一部屋だったのを妻が押さえたのだとか。さすがツアコン妻。









予報では雷雨でしたので、ホテルに付いたらヒマだなぁと思っていたのですが、雨は降らず曇りのまま踏ん張っていてくれていました。20時くらいまでは明るいので、チェックイン後に周辺探索のドライブに出ることにしました。



UT-24を更に東に行くとあるのがCapitol Reef National Park。オッさんは旅行前に勉強していませんので、こんな近くにNational Parkがあるなんてビックリ。事前調査バッチリの妻は呆れ顔でしたけどね。







パーク内をUT-24が通ってますので約20Kmくらいパーク内ドライブを楽しめます。岩山ドライブ、最高じゃないですか。







パーク内の真ん中当たりにビジター・センターがあり、その周辺は小河が流れているせいでしょうか、緑がたくさんあり、岩山と緑というコントラストを堪能できます。この辺りは「フルータ」というモルモン教徒が入植して作った街がベースとなっているそうです。







時間が遅かったので閉まっていましたが、一応、お約束のビジター・センター記念撮影です。








CAPTIVAさんも岩山が似合うこと。コマーシャルに出てきそうな写真が撮れました。







パーク内にはモルモン教徒が入植した時の家とかも残っています。さすがにこんな家には住んでいませんが、現在でもモルモン教とがフルーツ農園とか営んでいるようですね。







パーク内をドライブしているとPetroglyphという看板が。先住民による壁画ということでしょうから車を降りて岩山を眺めてみます。最初は全くわかりませんでしたが、近づいてみるとはっきり残っているのがわかります。望遠で撮ったのですがわかるでしょうか?宇宙人みたいな壁画。







妻曰く、「昔の人のヘタウマ絵」という酷評。確かに歴史的価値はありそうですが、芸術点は低くなるでしょう。



街に戻って夕食。というものの、店は数店しかありません。ここでも妻の事前調査が物を言います。街一番のピザ屋さん、"RED CLIF"で夕食をとることにしました。まぁピザ屋は街に一軒しかないんですけどね。







昼間はアイスも売ってるらしく、古びた可愛いペンギンの置物もありました。今は寒くてアイス食べる気にはなりませんけどね。







オープンテラスでユタの地ビール、BBQチキンピザ、トマトソースのリングイネwithミートボールという注文。







ユタはモルモン教との州なのでお酒に不自由すると思いきや、地ビールとかあるんですね。ほんのりチョコレートの香りがする飲みやすいビールでした。オッさんの頼んだピザも美味しく、妻の頼んだリングイネも「Sbarro並みに美味しい」という妻の高得点を得ていました。Sbarroを基準にするところが良くわかりませんが・・・。



ホテルに戻ってプールサイドで旅の疲れを癒します。夜になると20℃を下回っていますからプールに入るなんて無理ですけど、ジャグジーが暖かいので足湯状態でノンビリです。







さて、明日もアメリカの大自然を楽しんじゃおうかと思います。寝れるかな?今日は・・・・



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2014 Summer Vacation in Utah "Day2"

今日は早起きしてSalt Lake Cityに移動です。まぁ時差ボケですから早起きなんてどってことないですけどね。


ホテルからシャトルでSeaTacへ。今日は間違えようがありませんから無事、空港に到着。



チェックイン・カウンターの混雑もなんとか切り抜けて空港内へ。早めに着きましたので空港内で朝食を採ることにしました。朝食に選んだのはIvar's Fish Barというところ。







ここは1938年創業のシアトルのチャウダーの有名店で、空港にも出店しているんです。これまで何回もSeaTacを訪れていますが食べるのは初めて。



せっかくなのでチャウダーとフィッシュ・サンドを注文。やはりシアトルに来たらチャウダー食べなきゃダメですよね。フィッシュ・サンドも美味しくて大満足。







今日のフライトは久しぶりの搭乗となるアラスカ・エアラインズ。







2時間ほどのフライトも快適に過ごしました。Salt Lake Cityの近くになると、空から塩平原が見えてきます。まさしくSalt Lakeですね。







荷物をピック・アップしたらHertzのチェックイン・カウンターへ。この空港は目の前がレンタカーのターミナルになっているのでシャトルに乗らずに済むというのがいいところ。シャトルはこりごりですからね。



いつものHertszで借りたのはシボレーのCAPTIVA。普通のフルサイズを頼んでおいたのですが、車が無かったのでしょうか、ここでもアップグレードを受けちゃいました。まぁジャリ路も平気で走れるし、いいんじゃないでしょうか。ただ、カリフォルニアナンバーなんですよね〜。どうせならアーチーズのユタナンバーが良かったんですけど。







ホテルのチェックインまで時間がありますので、妻が事前に調べておいてくれたSalt Lake Cityのアンティーク・モール・ツアーが始まります。オッさんは旅行前に仕事でバタバタでしたので、妻が一生懸命調べてくれたようです。感謝、感謝ですね。



まず訪れたのがSouth Capital TempleにあるCapital City Antique Mall。ここは以前にも訪れた事があるので2回目の訪問となります。







中はこんな感じ。天井が高くて広いモールです。







今年のGWは転勤騒ぎもあり北米旅行できませんでしたから、今年初めての買い付け。オッさんは気合が入っていましたが、いいTOYSがあるかどうかは運次第ですから落ち着いて物色です。



するとどうでしょう?オッさんのストライク・ゾーンのTOYSがわんさか、わんさか・・・・。もうオッさんテンション上がりまくりで買いまくり。いいですよね、GW来てないんですから2回分ってことで。



もう1軒目だけでも大満足というオッさんでしたが、ツアー・コンダクターと化した妻が次の店を紹介してくれます。2軒目はMurrayにあるVine Street Antique Mall。







割と街の中にあってそれほど大きくないモールですが、ここもストライク・ゾーンのTOYSが待っててくれました。オッさんはいい気になって店内で買い物カゴを引きずってウキウキショッピング。いやぁここでもたくさん買っちゃいました。







妻の企画した「ソルトレイクシティー日帰りアンティーク・モール巡り」のツアーはまだ終わりません。三軒目はSandyにあるSandy Antique Mall。お店つくりがなかなか個性的です。







お店に入る前に駐車場のヨコで発見した巨大なマック・フライポテトのアド・ポップ。さすがに持って帰れませんので断念です。







店内に入るとバートさんがお出迎え。オッさん、多分、瞳孔開いちゃってましたね。アーニーさんが一緒にいたら誰が何と言おうと連れて帰ってきちゃったかもしれません。







1軒目、2軒目と大当たりでしたので、さすがに3軒目はTOYSに出会わなくてもしょうがないなぁと思って店内を徘徊したところ、なんとあるブースでオッさんのストライク・ゾーンのTOYSがわんさか。しかも何を思ったか50~70%OFFですと!当然、オッさんは三度、大人気ないショッピングとなりました。




買い付けてきた大量のTOYS、帰国後にブログでご紹介させていただこうと思います。最近、忙しくてブログの更新をサボッていますが、ペースを上げていかないと。



何回も言うようですが、GWに旅行に来ていませんから2回分ってことで。



妻の企画のすごさは店選びだけでなく、空港から宿泊するホテルへ移動する際に効率よくアンティーク・モールをまわれるように道順まで考え抜かれているということ。もはやプロですね。感謝の気持ちを込めてセサミ物もちゃんと購入しましたから。



今日のホテルはSandyにあるHampton Inn。Hampton Innはオッさんたちにとって高めのホテルなのですが、ここでもツアコンの妻が大活躍。長年溜めたHiltonのポイントを12000ポイントも使って予約しましたから65ドルくらいで泊まれちゃうんです。お財布にやさしい!こうゆうの、内助の功って言うんですかね。



さすが、Hamptonさん、外れはありません。部屋もこんな感じできっちり仕上がってます。







バスルームも広々。いいですねぇ、これで65ドルなんて。







さすがに時差ぼけなんで、18時くらいまで仮眠して、今度は妻のショッピング。ホテルの近くにあるノーズ・ストローム・ラックやSOUTH TONE CENTERというショッピングモールを探索しましたが、妻のエンジンはまだまだアイドリング中らしく、買い物代爆発ということにはなりませんでした。オッさんの方が靴やらシャツやら買ってたんじゃないでしょうか?



そんなこんなしているうちに21時。ショッピング・モールのフード・コートで遅い夕食。選んだのは当然、Panda Express!閉店時間ギリギリだったので選べるアイテムも少なかったのですが、オレンジ・チキンはちゃんとあります。これさえあれば良いのです。しかしオレンジ・チキンはどこのPanda Expressに行っても裏切りませんねぇ。







ホテルに戻って今日のTOYSをスーツケースに入れてみます。アララ、オッさんの巨大なスーツケースがTOYSだけで埋まってしまいました。大丈夫です、そんな事もありますから大きなリザーブ・バッグを2つほど持って来てますから、そっちのバッグに日用品を詰めちゃえばいいんです。







いやはや、今日は楽しい一日でした。明日からは陸路で移動です。

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2014 Summer Vacation in Utah "Day 1"

さて、羽田空港からDELTA580便に搭乗してシアトルへ向かいます。



無料アップグレードで手に入れたビジネス・クラス。無料アップグレード慣れしているオッさんと妻は、「エコノミーからのなりあがり者」と思われないように、且つ、「アップグレード貰って当然よ」と思われないように微妙な振る舞いができるようになっています。







まず、自然な感じでウェルカム・シャンパンを注文。でも、記念撮影とかしてるから「成り上がり者」だとバレてしまいますね。







そして焦らずゆっくりとアメニティーをチェック。アメニティー・バッグは前回のアップグレードの時と同じくTUMIですが、「ふ~ん」という感じで眺めつつ、早々にバッグに仕舞い込んで持って帰る腹です。







ちょっと変化があったのは機内スリッパ。まずは、ご丁寧にスリッパ袋が付くようになりました。これも持って帰って何かに利用できそうですね。出張の時の下着入れとか。







そしてスリッパは爪先が出ないような高級感溢れるタイプに変更されています。まぁこんなところにお金かけないでもいいんですけどね。







チェックが終わったらゆっくり座ります。シートもフルフラットになるし、やっぱりビジネス・クラスは良いですねぇ。オッさんも妻も平静を装ってますが、顔はニヤけまくりだと思いますよ。







深夜の12;30発でしたので、食事を除いては睡眠というフライト。おかげさまでゆっくり寝れました。



目的地のSeattleに着いたのは夕方の18時前。到着後に空港の近くのRed Lion Hotelにシャトルで向かいます。



シャトル乗り場でオッさんが"Red Lion Hotel"と書かれた白いバンを発見。何ら疑いなく乗り込みました。



ところが空港をどんどん離れていくではないですか・・・・。空港に隣接しているのでこんなに遠くまで走るはずは無いと不安に思っていたら不安が的中。連れてかれたのはRed Lion Hotelに間違いは無いのですがRentonという町・・・・。



運転手に「Red Lion Hotel Seattle Airportじゃないよね?」と聞いたら「俺は乗るときにRed Lion Hotel Rentonで良いかとちゃんと聞いたぜ」と冷たく、しかも「悪いのはオレではなくお前だ」的な対応。そりゃそうです、間違えたのはオッさんで、あんたに間違いはない。



乗るときに聞かれたかもしれないけど、そんなに色々な場所にあるとは知らなかったので"Red Lion Hotel"のとこだけで判断して"Renton"なんて単語は聞き逃してしまったのです。



シャトルなので空港に戻ると思い、「間違えたんで空港まで戻る時に乗ってもいいか?」と聞いたら「だからオレはRentonと聞いたんだ!」と怒り気味でしたが、乗って行く事は問題ないとのこと。しかも最初は30分後と言ってましたがすぐに戻ってくれました。



オッさん、謝ってるんだから素直にやさしくしてちょ~だい。ディベート文化って面倒くさいときありますよね。



ブチブチ言ってたドライバーさんも降りるときに感謝の気持ちも込めて$5のチップを渡したら、「Seattle AiprpotのRed Lionに行くなら黄色いバスに乗れ」としかめっ面で教えてくれました。だから素直に笑顔とかちょうだいってば。



黄色のバスは何台も来るのですが、どれも"Master Park"という空港周辺の駐車場の送迎バスのロゴが入ってます。







でも「黄色いバスに乗れ」というから黄色いバスを止めて「Red Lion Hotel Seattle Airportに行くか?」と聞いたら、「Red Lion Hotelだったら黄色いバスでも"A"と書かれているバスに乗りな」と教えてくれました。



よくみると同じ黄色いバスでも"A"~"C"までのマークが付いてます。ようやく"A"を見つけて乗り込みます。これに乗ったらものの5分でホテルに到着。どうやらRed Lion Hotelにこの駐車場が隣接しているようで、送迎バスもコード・シェア便ってわけのようです。







Red Lion Hotel Seattle Airportにお泊り予定の方。シャトルに乗るときはご注意ください。必ず乗る前に確認を!



ようやく到着したRed Lion Hotel Seattle Airportはこんな感じ。空港近くなので妻の力を以ってしてもあまり安くはならなかったそうです。まぁ明日は早い便で移動だし、この距離をお金で買ったと思えばしょうがないですけどね。







部屋はさすがに大きくてキレイ。防音もしっかりしていて空港や車の音を感じさせません。







ロビーのウェルカム・ボードも手書きで可愛らしい感じです。







そんなこんなでチェックインの時間も遅くなってしまったので、隣接するGREGORY'S Bar & Grilという店で夕食をとる事にしました。







妻はBud Light、オッさんはアラスカの地ビールを注文し、せっかくシアトルなのでチャウダー、妻が大好きカラマリ・フライ、バッファロー・ウィングをつまみにしようという作戦。バッファロー・ウィング以外は美味しかったですよ。







ビールのんでカラマリ・フライをつまんでいたら、なぜか店内が薄暗くなり司会みたいな人が出てきてなにやら言ってます。なんと、カラオケ大会が始まるようです。



そういえばBarなのに一人で来ているお婆ちゃんや、老夫婦が目立ちます。このひとたち、カラオケ狙いの常連さんだったんです。







さすがカラオケ好きの常連さん。プロ並みとは言いませんがオアフのSide Street Innで聞いたような聞くに堪えないKaraokeはありません。



しかし「歌は大好きだけど、すごく音痴」な人は世界のどこに行ってもいるのでしょう。白人の若い男がノリノリでヒドイ歌を歌っておりました。







このKaraokeシステム、日本のように通信機能を持ったものではなく、どうやらCDでやってるようです。これが歌本。なんか温泉街のカラオケ・セットみたいですね。







この紙に書いて司会の人に渡すと入れてくれるというシステムのようです。







いやいや、今日は到着するだけの日だったのですが、色々と盛りだくさんでしたね。明日は早朝から移動です。

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