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Home > ブログ > オッさんの旅日記(海外編)

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2014 New Year Vacation Day6

年末年始をRed Rockで過ごし、今日はLas VegasのStripへ移動です。



単に移動するだけでは能がないので、アンティーク・モールを訪問。今回訪れたのはCharleston Antique Mall。Westside Las VegasのDecatur Blvdにあるのは事前調査済みです。





お?ホリデー・シーズンのセール中とありますからお安くなるかもと期待しつつ店内へ。それほどバカデカくないモールですがTOYSもそこそこあってオッさんはご満悦。数点を手にしたところで妻が「ちょっとちょっと」と呼びます。このような時は何か掘り出し物を発見したときですね。そこにあったのはガーフィールド軍団。当然、大人買いして大きな紙袋2つ分になっちゃいました。




ここのレジのお婆ちゃんたちは最高です。各自得意分野で分業されててテキパキと仕事を進めてくれますよ。それぞれのお婆ちゃんのキャラも立ってて作業を見てるだけで微笑ましいんです。



さて、今回のStripのお宿はMonte Carlo。オッさんと妻が二人で始めてベガスに来た時に泊まったホテルです。その後の訪問で、Flamingoに2回、Bally'sに1回、Mirageに1回泊まってますが、今回は初心に帰ってMonte Carloを選んだというわけです。





まぁお値段も手頃というのもありますが、やはり立地が良いですし、Self ParkingからHotelまでの距離が短いのが良いですね。Red Rockで懲りましたので妻はエレベーターの近くの部屋を注文。旅の後半は荷物も増えますし、駐車場までの距離は重要な選択ポイントとなります。



部屋はこんな感じ。まぁRed Rockと比べれば狭いですが十分にラグジェアリーです。





Casinoに下りてMlifeカードを作ります。オッさんと妻はMGM MIRAGE PLAYERS CLUBのカードを持っているのですが、このMGM系カードはMlifeになったので代えてもらうためです。さて、これでカジノ・ポイントも貯まるしBuffetも割引になるはずです。





とりあえず腹ごしらえをしにお隣のNew York New Yorkへ。1916年にNew Yorkの観光地であるConey Islandに開業した老舗のホットドック・チェーンです。日本人が連覇して有名なホットドック早食い大会でも有名ですね。日本には2003年に上陸しましたが2008年には撤退してしまっています。





美味しい~!この長くて太いソーセージって、日本では売ってないんですよねぇ。実はRed Rock Casino & ResortにLAで有名なPink's Hot Dogsという店が入っていたので行こうと思っていたのですが、開店している時間にホテルに居ることがなく諦めたという事がありましたので、「Hot Dog食べた~い」願望もMAXに達していたのです。いやぁ満足、満足です。



Stripは相変わらずの人混み。とりあえずM&M'S WORLDには行かなければならないということで足を運びました。当然、ここでも数点のお買い物と記念撮影。







しかし店内はすごい人混みです。田舎周りが好きになってきたオッさんと妻は人混みがだんだん苦手になってきておりますので退散。Monte Calroのカジノで軽くSlotをしますが二人とも出ません。



夕食はベガスで一番美味しいと評判のCaesars PalaceのBacchanal Buffetを訪れてみようということになり、Monte CalroからモノレールでBellagioまで行き、そこから徒歩でCaesars Palaceへ。しかし最近オープンしたStripのホテルはオフィスビルみたいでつまらないですね。なんか汐留みたいな風景になっちゃってます。





途中のBellagioには巨大なクリスマス・ツリーがまだ健在。さすがに力が入ってますね。





なぜかCoca ColaのPolar Bearさんのコーナーもありました。







Saesars Palaceに到着してBuffetへ。一見、空いてい入れそうと思ったのですが、整理券もってなきゃダメとのこと。まぁホリデー・シーズンですからね。考えが甘かったです。



さて、夕食難民になってしまいました。ここまで歩いてくる間に数点のレストランを通ってきましたがどこも並んでいて混んでいます。どこに行こうかと悩んだ末、帰り道にある新しいホテルのAriaのThe Buffetを覗いてみようということにしました。



閉店時間が迫っているということもあり、ここは並ばずに入れました。通常のDinner Timeは34.99ドルらしいのですが、ホリデー・シーズン料金ということでMlifeカードを提示しても二人で100ドル。ひぇ~。



ホリデー・シーズン料金になると、上質の肉が出たりカニやロブスターなどが並びます。高いお金払ったんだからということでオッさんは肉食中心で攻めることにします。





ここ、美味しいですよ。通常料金だったらお得感あると思います。ただ、高級志向ということで、妻が望んでいるソフトクリーム・マシンが無いのが残念ですけどね。



Monte Calroに戻ってSlotをやりますが出ませんね。今日は二人とも負けて退散です。部屋から見える夜景も悲しげに映るのは負けたせいだからですね。





しかしどうしてもカジノ・ホテルに泊まると寝不足になります。明日は少しゆっくり起きることにしましょう。

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2014 New Year Vacation Day5

日本より1日遅れていますので今日は大晦日。とりあえずゆっくり起きて昨日は混んでて入れなかったホテルのバッフェでブランチにしました。



さすがに人気のバフェ。昼食時でも混んでます。オッさんのカジノカードに貯まった1.5ドルを使って、二人で17.77ドル。まぁお得なんじゃないでしょうか。この値段で味もなかなか美味しいですから人気なわけです。またもや各国料理を取りまくってポリシーの無いお皿になってしまいます。





妻の喜ぶソフトクリーム・マシンもあり妻のテンションも上がります。





このホテル、値段の割りにゴージャスで居心地が良いのですが、一点だけ難点があります。まずはエレベーターから部屋までがやたらの遠いこと。オッさんたちの部屋は一番遠いところにありましたので、歩測によると150mくらいは歩かなければなりません。まぁ良い運動と思えば良いのですけどね。





さて、大晦日の今日は健康的に過ごすことにしました。近くのRed Rock Canyonでハイキングです。





オッさんと妻はラスベガスに夫々4~5回訪れているのですが、二人で始めて来たのは2002年のGW。オッさんが妻にグランドキャニオンを見せようと連れてきた旅でした。そこでグランドキャニオンに行く前にドライブをしたのがこのRed Rock Canyon。妻は当時「グランドキャニオンまで行かなくても岩山の雄大さはこれで十分よね。」なんてほざいてました。





ところがグランドキャニオンに連れて行ったらやはりRed Rock Canyonが箱庭程度と気づいてくれたようです。思えば妻がグランド・サークル好きになってくれたのはこの旅からだったんですね。





まずはお決まりのビジター・センターへ。以前訪れた時から改築されたようでキレイになっています。





ここのキャラクターはMojave Maxという陸カメさん。どうやら陸カメが出没するようなのですがオッさんたちは見たことがありません。





以前はドライブだけでしたが、今回はトレイルを歩こうという企画となりました。選んだのはCalico Tanks Trail。妻が良さそうなTrailを事前に調べてくれていたものです。



高低差140mの山道を4kmほどあるくTrailで、道があると言えばあるというようなところですから1時間30分程度はかかりました。この目印が無ければどこに行けば良いのかさっぱりわかりません。





レッドロックを登る道が延々と続きます。





冬なので陽が当たっている場所は長袖Tシャツ1枚で十分ですが、日陰に入るとヒンヤリしてフリース1枚程度が必要です。更になんか冷たい感じだなぁと思ったら・・・・



足元を見ると氷があるじゃないですか。干上がった川底を歩いていると思ったら氷の上に砂がかかったところを歩いていたんですね。砂が無いところで初めて気づきました。





それを発見した妻は一言「あらやだ・・・」と発しました。ちょっとオバちゃん入った発言です。



頂上と言うわけではないのですが、トレイルの終点はこんなところ。夕暮れ間近でしたので暗いですが、ラスベガスの街を一望できるロケーションです。





日が暮れる前に下山し、一度ホテルに戻ります。今日はカウント・ダウンで夜更かしになりますから仮眠を取らなくてはなりません。21時頃に起きて、食事を取ろうと思ったら、レストランは大晦日なので21時までというところが多くタイムアウト。しょうがないのでフード・コートのパンダ・エクスプレスで軽く済ませました。





そしてカウント・ダウンまではカジノ・タイム。妻は20ドル負けましたがオッさんは乱高下を繰り返した末に20ドルほど勝って終わりましたので、夫婦合わせてチャラってことで済みました。



そしてカウント・ダウン直前。気づくと周りのお客さんが"Happy Newyear"のお揃いのカチューシャとかして盛り上がり始めています。どうやらカジノ側で配っているらしいと踏んでテーブル・ゲームのコーナーへ。本来はテーブルに着いていないとくれないらしいのですが、いかついセキュリティーのオッさんにお願いしてみたら、ナイショで分けてくれたので妻にセットしてその時を迎えます。



カジノの中のバーの近くに陣取ってスロットをしながらカウントダウンを待ちます。残念ながらカジノ内は写真を取れませんでしたが、それなりに盛り上がってました。まぁ数年前に訪れたカナダのウィスラーほど若者ばかりではないので落ち着いてはいましたけどね。





新年、あけましておめでとうございます。(このブログは数日遅れでアップしてますのでちょっと遅いごあいさつかもしれませんが・・・・)


今年も楽しい年になりますように。帰国したら友人が神主をしている神社に初詣に行かなきゃなんて思いつつ、ラスベガスの夜を堪能しております。



記念にネバダの初日の出を撮ておきました。




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2014 New Year Vacation Day4

今日は朝にLaughlinのHarrah'sに入っているCinnabonでシナモンロールを買ってマクドナルドに持ち込んで朝食。Cinnabon久しぶりで美味しいですねぇ。もはやダイエットなんてそっちのけ。また日本に帰って歩けば良いのです。





朝のコロラド川を散歩してみます。水がとても澄んでいてキレイですよ。この時期は寒すぎますけど夏だったら最高の川遊びができるんじゃないでしょうか。





朝に10ドル分だけスロットを妻とやります。というのは、妻が昨日遊んでいた台の横に何やら中年のオバちゃん歌手をテーマにした台があったそうで、そこから流れるオバちゃんの歌に周りのジジババがノリノリで楽しそうだったとのこと。何の台だかを確かめにいったわけです。



オバちゃん歌手の名前はDOLLY PARTONさんという方という事が判明しました。調べたところ米国の女性カントリー・ミュージックの第一人者でグラミー賞も受賞している大物です。女優業もやってるみたいですね。ジジババがノリノリだった曲はJoleneという曲で1974年のヒット曲のようです。





かわいい声ですよね。でも1946年生まれといいますから現在は67歳のはず。実物を見てみたいような見てみたくないような・・・。とりあえずCDあったら買っちゃうかもしれません。





ホテルをチェックアウトしてラスベガス方面へ戻るドライブです。68号線を西進みます。多少の丘陵地帯ですがほとんど直線なので楽チンドライブ。





そして突き当たりを北に向かい95号線を走ります。見事なまでに途中に何もない道ですのでさすがに砂漠ドライブ好きのオッさんでも飽きてしまいますね。どうです?68号線と95号線の違いがわかるでしょうか?オッさんと妻でも見分けはつきません。





95号線からI-515にのりラスベガス方面に進みますが、途中のHendersonでオッさんの休憩と妻のショッピングを兼ねて寄り道です。ここら辺はロードサイド店が集まっていますので、ショッピングを効率的にするには良い場所なのです。店の場所は妻が事前に全てチェックしてありますからナビに住所を入れれば連れて行ってくれるというわけです。



まぁ旅の後半でもまた訪れますので、今日は軽くT・J・MAXXとBurlintonだけにしました。妻が数点の服と家用のバスタオルを購入です。







腹ごしらえはGALLERIA SUNSET SHOPPING MALLのフードコートで食べることにします。モールの中央にはまだクリスマスツリーと巨大なテディ・ベアが飾られていました。





遅い昼食はオッさんと妻が大好きなSbarroのミートボール・スパゲティとペパロニ・ピザ。このジャンク感がたまりません。





そして今日の目的地へ。ラスベガスのストリップの喧騒に何日も滞在すると疲れてしまうので、ラスベガス郊外のRED ROCK CASINO & RESORTに宿泊です。ここは巨大施設で、ホテル、カジノ、プール、スパというカジノ・ホテルの定番に加え、ボーリング場や映画館、フードコートまで併設というところ。とても大きいのです。



ストリップよりも値段が安く、キレイで部屋も広いと評判のカジノ・ホテル。年末年始を迎えるに値する妻のセレクション。雰囲気的にはカジュアルではなくラグジェアリー。ロビーのクリスマス・ツリーも大人の雰囲気です。





部屋はラスベガスのストリップ・ビュー。広くてシックなモダン・インテリアです。





お風呂もデカイ!風呂にテレビもあります。





シャワールームとトイレも別になってます。アメニティも高級感漂います。







クローゼットも大きく、ツーリストにはありがたいセイフティー・ボックスも付いてます。





ステレオは憧れの名機BOSE。たしかに小さいながらに良い音で感動です。





ベッドのクッションなんて三重になってていくつあるのでしょう?まぁこんなに使いませんけどラグジェアリーな演出にはなってますね。





さっそく探検がてらカジノに行き、カジノカードを作ったら、妻の誕生日が近いということでTシャツをプレゼントしてくれました。ただしサイズがXLなのでオッさんが横取りしましたけどね。





夕食は安くて美味しいと評判のバフェでと思いましたが16時から行列。21時までしかやっていないということで諦めました。並ぶほど美味しいんですかね。しょうがないので隣接するカフェで妻はサラダ、オッさんはニューヨーク・ステーキを頼んで二人でシェア。写真ではわかりにくいですがどちらも巨大で、シェアしても残してしまいました。





今日のカジノの戦績は、妻がマイナス10ドル。妻は昨日20ドル買っていますのでトータル10ドルが浮いているということになります。オッさんは何とか踏ん張って10ドルの勝ち。昨日の負けを取り返すまではいきませんでした。



さて、もう深夜。どうしてもカジノ・ホテルでは夜型になりますね。

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2014 New Year Vacation Day3 #2

さて、三日目の続きです。Route66の峠を越えてOatmanという街に到着したところまで昨日は書きました。



Oatmanは現在観光地。古い街並みは土産物屋となっていますが、その昔は峠を越えてきた人、これから越える人たちの休息や、必要物資の調達などで賑わっていたにちがいありません。







ここの名物はロバ。観光客用の餌を売ってることもあり、サファリパークのようにロバが餌を求めて寄ってきます。頭が良く、車の正面に立って封鎖。こちらをジッと見つめて餌をくれないとわかると移動するといった風です。







土産物屋を数点まわってロバグッズを買いました。帰国後にご紹介しましょう。



Oatmanを後にして再びRoute66を走り、コロラド川沿いのTopockという街まで来ました。ここでRoute66が途切れてしまうため、止む得ずこの街からI-40に乗らなければなりません。このTopockという街がアリゾナ州のRoute66の西端。ここから西はカリフォルニア州となります。







本当は映画イージー・ライダーに出てくるTopockの鉄橋を通りたかったのですが残念ながらRoad Close。あきらめてI-40に乗ることにしたものです。



I-40をしばらく走ってカリフォルニア州に一度入りNeedlesで降り、コロラド川沿いを北上してアリゾナ州を経てネバダ州を目指します。途中のbulhead Cityでアンティーク・モールを発見。名も無いアンティーク・モールですが、ドライブにも疲れてきたのでちょいと覗いてみたところ、雑多な感じでTOYSも少なく、1点だけ記念買いしてみました。







今日の目的地はネバダ州Laughlin。コロラド川沿いのカジノ・シティです。ラスベガスやリノほど有名ではありませんが、大きなカジノホテルが乱立しているところです。妻の調べによると、ラスベガスの喧騒を避けたジジババが多いカジノだとか。



とりあえず腹ごなしにIn-n Outで遅い昼食。どこに行ってもここだけは外せませんね。心なしかこの店もジジババが多いような気がします。









バーガーを包み紙もクリスマス仕様なんですね。







そしてコロラド川を下る客船をイメージしたカジノホテルを覗いて見ます。日本だったらホテル石庭ですわ…。







ホテルの外側にはRiver Walkがあり散策できます。川に沿ってホテルが大きなホテルが並んでいるので、川を水上タクシーで行き来するようです。夏だったら気持ち良いでしょうね。このシーズンだと少し寒々しい感じがします。対岸がアリゾナ州になります。






そして今日の宿泊場所のHarrah'sへ。この当たりで一番キレイなホテルではないでしょうか。







部屋はこんな感じ。コロラド川ビューです。ラスベガス同等の部屋ですがお値段は格安なんですよ。







このホテルには川沿いのビーチも付いています。夏は賑わうのでしょうか?冬なので人っ子一人いません。







夕食はカジノホテルですからバッフェ。オッさんと妻はTOTAL REWARDSカードを常備していますので、二人で税込みで35ドル。値段と味のバランスは・・・・・まぁこんなもんでしょう。妻はソフトクリームマシーンさえあれば大満足ですしね。







夜はいよいよカジノタイム。とは言ってもスロットしかやりません。妻にお小遣いを20ドルあげるのが慣わしです。その20ドルで延々と1セントや5セント代で遊び続けるのが妻流。



10時過ぎまでカジノを楽しんだ結果は・・・・。



なんと妻は20ドルの元手を40ドルに増やしました。倍ですよ倍!オッさんは勝ってたところで止められず結局ボロ負け。まぁこんな日もあります。



さてさて、明日も楽しむ事としましょう。




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2014 New Year Vacation Day3 #1

今日はROUTE66を満喫する日です。



まずはホテルを出てHistoric Route66 Scenic Roadを走ります。







そしてKingman Stationへ。この街ができたきっかけとなった駅ですね。ここの給水塔がこの街のシンボルになっていますので記念撮影しないわけにはいきません。







続いてROUTE66 MUSEUMのあるVisitor Centerを訪れます。







中はこんな風になっていて、1階がVisitor Centerと土産物屋、2階がMuseumとなります。







さっそくMuseumへ。大人一人4ドルで隣のモハベ・ミュージアムも入れるというお得なチケットのようです。まぁ大した物が置いてあるわけではないでしょうが、寄付感覚で払えば高くは感じません。



想像通り、Museumといっても驚くような物があるわけではありません。オッさんと妻が通うアンティークショップの方がいろんなものがありますかね。Kingmanの先住民の話から幌馬車時代のTrailの話、そしてRoute66建設の苦労話がパネルと昔の写真などで紹介されています。ちょっと気持ち悪いマネキンのコスプレもあります。これはRoute66開通後にシボレー・トラックで大陸横断して西に移住する一家。







歴史のお勉強の後は50sの華やかなRoute66時代の再現コーナーとなりますが、ここもちょっとチープ感がただよいます。唯一、この車だけは格好良かったですね。







Route66物のお土産を買い込んで外へ。Museumの正面の公園にはにはサンタフェ・鉄道時代の機関車が展示されています。鉄道マニアにはたまらないんでしょうね。オッさんは一応、記念撮影してスルーしました。







まだ朝の9時だというのにBNSFの貨物列車がバンバン走ってます。現在のKingman StationはAMTRKの駅なので貨物列車は止まらないようです。







そして古き良きRoute66のドライブを始めます。今回のコースは妻が念入りに下調べをし、Highwayをできるだけ使わずに旧Route66を走るコース。現在のRoute66は復活したとはいえ、ところどころがブツ切りになっており、Route66だけを通って大陸横断はできなくなっています。「走ったわ良いけど行き止まり」なんてことが無いように下調べが必要なのです。



Kingmanからしばらくは砂漠地帯の直線道路。延々と続く直線を時速60Kmくらいでゆっくり走ります。道が悪いですからこのくらいの速度じゃないとダメなんです。







直進すると山脈に当たりますので、まずは入り口のCool Springsにあったお店で休憩してみることにしました。何も買わないのも何なので、Route66印のルートビアーを一本。妻はダメですがオッさんの大好きな人工的な味です。







お金を払うと店のオジサンがサイン帳にサインしていけとのこと。妻がサインをすると、前の行に日本人らしき名前があります。オジサンによると、昨日日本人が寄ったそうです。へぇ~このマニアックなコースをドライブする日本人はオッさんと妻以外にもいるんですね。



店の前には50sのトラックの残骸が飾られてて雰囲気出してます。







これから峠越え。Route66の看板と山脈が良いアングルで撮れる場所も用意されています。







この峠道はけっこう渋い。ドライブが得意なオッさんでもちょっとドキドキします。急勾配な上に道幅が狭く、崖側にはガードレールもありません。Speed Limitは40Kmですがそこまでスピード出せませんよ。







峠を越えるとOatmanという昔の宿場町に到着です。今日は色々と書くことがあるので、後半は次回にしましょう。







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