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Gumby Tracing Shapes 1989

今日はラスベガスのAntique Mall of Americaで見つけたGumby Tracing Shapesをご紹介します。







1989年製のVintage Gumby。オッさんのコレクションがさらに充実しますね。なかなか見かけないマイナー・アイテムというのもコレクター心をくすぐりますし、パッケージのままでコンディションも良いとなればテンション上がります。




Tracing Shapesというのは訳しがたいものがあるのですが、「型抜き」と思っていただければ良いのではないでしょうか?セットとしてはGumby & Friendsの型を付属のえんぴつでトレースし、付属のハサミで切り抜くということです。



Gumby & Friendsの型は全5種類。ガンビーさん3体、ポーキー、ミンガさんというセットです。さすがのオッさんもこのVintage品はパッケージから出しませんので外から眺めるだけですね。







製造メーカーは米国メリーランド州のTak-A-Toy Corporation。キャラクター物というわけではなく、子供向けのバルーンやカードゲームなどを作っていた会社のようです。会社としては現在でもActiveとされていますので現存しているらしいですが、WEBページは見当たりません。







同時期にGUMBYのパズルセットやお絵かきセットなどもリリースしているようです。これを見つけるのは至難の業かもしれませんが、どこかで出会えればいいですね。



さて、オッさんは連夜の送別会でついに体にガタがきました。会社近くの胃腸科専門医の先生に診てもらいましたが「疲労による胃腸の疲れ」という診断で一安心。抗生剤の点滴を打ってもらい、下痢止めもらって終了。点滴好きな妻に報告したら「いいなぁ点滴!うらやましい」と訳がわからない反応です。









ドクターストップがかかったので送別会は乾杯だけでお茶を飲み続け、一次会で解放してもらいました。しばらくはこのパターンですかね。



今日は引越し屋さんの下見日、荷出し、荷受け日を決定。4月6日まで入居できないので、それまで仮住まいにするホテルを予約。ホテル選びは妻の仕事です。



いよいよ引越しの準備を始めるわけですが、転勤は時間との戦い。段取り良く進めないといけません。しかし1週間で何もかも決めていくというのは疲れますよね。転勤族の宿命です。



DISTRIBUTED BY THE TAK-A-TOY CORP.
LSNDOVER, MD 20785
TAK-A-TOY CORP. 1989 LANDOVER, MD 20785
MADE IN HONG KONG

1988 Prema Toy Co., Inc. All Rights Reserved.


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Trendmasters Superflex "GI GUMBY" 1996

Trendmasters社製のGI GUMBYです。







Superflexシリーズで、おさらいになりますが、Lakeside Industries社、Jesco社、Trendmaster社と引き継がれてきたシリーズです。



1996年にリリースされたこのシリーズは6種類からなるコスプレのGUMBY&POKEYから成ります。この他にはROBOT GUMBY、SPACE GUMBY、SPACE POKEY、COWBOY GUMBY、COWBOY POKEYがいらっしゃり、オッさんは当然、全部揃えています。



“GI”というのは米兵の事。そもそもはGovernment Issueつまり「官給品」という意味なんだそうですが、第二次大戦中に潤沢な官給品の装備を支給されていた米兵を、他国の兵士がGIと呼ぶようになったとか。



このガンビーさん、迷彩服にパラシュートを背負っていますから空挺部隊でしょうか?









米国陸軍の空挺部隊は軍団レベルだと第18空挺軍団(XVIII Airbone Corps)という8万8千人からなる大部隊があり、その他の軍団にも空挺師団(Airbone Division)が存在します。敵地に空から舞い降りるわけですから、現代においても精鋭部隊です。



スカイダイビングは高度1000m以上から身軽な装備で行いますが、空挺は高度300mから50Kg以上の装備を身に着けて行うとか。東京タワーから飛び降りる感じでしょうが、パラシュートを開くまでの時間は限りなく短いんじゃないでしょうか?



高所恐怖症のオッさんには到底、無理な課題ですね。



でかい靴を履いたガンビーさんという点でもレアな一品です。







今日、このガンビーさんに登場いただいた理由は、週末にオッさんが録画しておいた”The Expendables 2”を観たからです。もちろん、妻はこの手の映画を観ませんので、オッさんがお一人様で鑑賞です。







1作目同様にシルヴェスター・スタローンの脚本・主演。前作ではワンショットしか出演されなかったシュワルツェネッガーさんやブルース・ウィルスさんもアクション・シーン付きでしっかりと出ていましたねぇ。今回の悪役はジャン・クロード・ヴァン・ダムさん。



もう、ここまでくれば、脚本とかキャスティングとか演技とかどうでもいいんです。作っている方もアカデミーとか狙ってないと思いますし、セリフもフザケてますからね。シュワルツェネッガーとブルース・ウィルスが敵と戦っている時に、シュワちゃんが名セリフ”I’ll be Back(戻ってくる)”と言って戦列を離れようとすると、ブルース・ウィルスが”You’ll be back enough!”つまり「戻り過ぎだろ?」とか返すところは笑っちゃいますよね。



週末にはもう一本映画を観ました。阿部サダヲさんと松たか子さん主演の「夢売るふたり」。松たか子さんが2013年の日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した作品です。







まぁ、こうゆう映画が好きな人もいるんでしょう。作品として否定はしませんし、ちゃんと作ってありますが、お金を出して観に行く必要性を感じない一本です。


Gumby and Gumby Characters are ® , TM & ©1996 Prema Toys Co, Inc. All Rights Reserved.
©1996 TRENDMASTERS, INC, ST.LUIS, MO 63101 U.S.A
MADE IN CHINA

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Lakeside Toys Super-Flex "POKEY" 1965

先日ご紹介したガンビーさんとセットで売っていたポーキーさんです。








これも1965年のLAKESIDE社製。同社のSuper-Flexというグニャグニャ人形シリーズの中に、ガンビーさんとポーキさんも入ってたんです。



Super-Flexのガンビーさんとポーキーさんのツーショットを撮っておきましょう。少し黒ずんでコンディションが悪いですが、1960sですからそれも良いかと思い、クリーニングは無しにしました。







このLAKESIDE時代のSuper-Flexシリーズというのは、現在で言うところのBendable Toysのハシリ。1960年代のデッド・ストックは高価格でオークションに出たりします。



ガンビーの他にもポパイやディズニーなどメジャーなキャラクターの版権を持っていたようで、様々なSuper-Flexを世に出しています。オッさんはデッド・ストックのガンビーさんとポーキーさんの他に、スモーキー・ベアさんも欲しいと思っていますが、スモーキー・ベアさんは超高値。即決価格で$139とかなんです。ちょっと手が出ません。



Lakeside社は現存しないので、はっきりした正体は不明です。LakesideというTrademarkの登記情報から推察すると、1960年代前半に設立され、1970年代にLeisure Dynamicsという会社に買収されいるようです。



オークションなどではLakeside Toysとして紹介されているのですが、会社はLakeside Industriesという名称で、Lakeside ToysはそのDivisionとされている資料も発見しました。



Lakeside社製の有名なプロダクトは、このSuper-Flexシリーズと、”Barrel of Monkeys”というゲーム。このゲームは1965年に発売されたロングセラー商品で、映画Toy Storyにも登場します。



直訳すれば「おさるの樽」ですが、日本語訳では「おさるでござる」としているようです。現在でもHasbro傘下のMilton Bradley Companyという会社が製造を続けています。



ではSuper-Flexシリーズはどうなったのでしょうか?



1970~1980年代にガンビー&ポーキーのBendableを出し続けていたJESCO社に引き継がれます。この頃のガンビー&ポーキーは「JESCO社製のSuper-Flexシリーズ」ということになります。



その後、JESCO社はTRANDMASUTERS社に買収され、そのTRANDMASUTERS社も2002年には1995年に創業したNASDAQ上場のJAKKS PACIFIC, INC.に買収された現在に至っています。しかしながら同社のWEB SITEの中を探索しても、どこにもSuper-Flexの文字はありません。どこかで消滅してしまったんでしょうね。



オッさんのコレクションの原点、ガンビーさんは、やはり、気持ちが高ぶりますね。これでさらにコレクションが充実しました。

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Lakeside Toys Super-Flex "GUMBY" 1965

オアフ島のベイリーズからいらっしゃった1965年のLakeside社製、ガンビーさんです。








Lakeside社のガンビーは"The First Gumby Bendable"。つまり、ガンビーのベンダブルを初めて世に出したのがLakeside社なのです。



実はオッさんは数々のヴィンテージ・ガンビーを持っていますが、この1965年のLakeside社製は持っていなかったのです。ガンビー・マニアとしては出会うべくして出会ったわけで、感動の瞬間であった事は言うまでもありません。



ベイリーズに入ってすぐに見つけたのですが、値札がついていません。オッさんは刻印をみて1965年製と見切っていたのですが、店番のオバちゃんが知っているかどうか・・・・。もし知らなければ格安かもしれないドキドキの瞬間です。



興奮して「いくらでも買うよ」オーラを出してしまうと足元を見られてしまいますから、他の買い物をレジに持ってった時に、まったく興味が無い風を装って「ちなみに、あのガンビーとポーキーはいくら?」と聞いてみました。



オバちゃんはガンビーさん達の価値をわかっていない風で期待が高まります。



しかしながら、さすがに店番のプロ。オーナーに電話して値段を聞いています。



万事休す・・・・。ハワイは物価が高いので、想像の2~3倍の価格を言われてもしようがありません。



が、オーナーの答えは「ガンビーとポーキーのセットで$30」。



って事はそれぞれ$15ってこと?デッドストックのパッケージ入りだとガンビーだけで$50オーバーもある逸品ですから、コンディションから考えて、それなりのお値段じゃないですか!いや、むしろ安い!



興味ないフリはそれまでで、「買います!買います!買わせていただきます!」と飛びつきました。



一緒にいたポーキーさんは次回にご紹介しましょう。



ビンテージのガンビー・ベンダブルは大きくわけて3世代あります。ちょっと並べてみましょう。







一番左が1960年代の初代Lakeside社製のガンビーさん。左から2番目が1970年代の二代目。Jesco社製です。



初代と二代目の特徴はなんと言っても「頭がとがっている」ってこと。



左から三番目が三代目のJesco社製の新金型で作られたガンビーさん。1980年代のロングセラーですので、後の刻印の差で多少の違いがあります。後期にはトレンドマスター社製となります。



何かの機会にパッケージの違いなどもご説明していこうと思います。まだまだこんなもんじゃないですよ。なんせガンビー・マニアっすから。







いつかはパッケージ入りのデッドストックを入手したいですね。コンディションの良いビンテージ品を見つけたら失神しちゃうかもしれませんけど・・・・。


GUMBY
MFG BY
LAKESIDE IND INC
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FIRE FIGHTER GUMBY 2004

先日ご紹介した警官ガンビーさんに続き、消防士ガンビーさんのご紹介です。





これも2004年のNJ Croce社製で、ガンビー生誕50周年記念のLimited Edition Bendableの1つです。「Gumby Loves NYさん」「警官ガンビーさん」とともにニュージャージの業者さんからネットで仕入れました。



当然、パッケージから出しちゃいますよ。余裕があれば2体づつ買って1体はパッケージのまま保管しておきたいところなんですけどねぇ。





さて、先日の警官ガンビーさんの時はホノルル警察について書きましたので、今日はホノルル消防について書くとしましょう。オアフ島の消防組織は警察と同様、City and County of Honoluluという行政組織の中にあるHonolulu Fire Departmentという一部門です。「ホノルル市およびホノルル郡の消防部門」ちゅうことですね。略してHFDと呼ばれています。





設立はカメハメハ3世の統治時代である1850年。日本では「黒船が来た~」と大騒ぎしていた頃ですね。現在では5大隊1000人のファイヤー・ファイターを有し、42の消防車隊に14の梯子車隊を有する全米でも屈指の規模なんだそうです。オアフ島内の消防署は44カ所あります。



マニアックな観光ガイドに載っているのはダウンタウンにあるCentral Fire Station。Pali Hwyからダウンタウンに入る手前を右折するとあるようですが、オッさんは行ったことがありません。カイルアからの帰りは必ずPali Hwyからダウンタウンを抜けてNimitz Hwy経由でWaikikiへというコースなのですが、寄り道した事はありません。



位置確認のためにGoogleのストリート・ビューで確認しちゃいました。この角を右折して1ブロックのところにあるようです。今度、時間があったら右折してみましょうかね。





Central Fire Stationの建設は1896年。後に1899年にMakiki Fire Station、1901年にPalama Fire Stationと建設が続いていきます。当時の建築はRichardsonian Romanesque様式という建造物だっそうですが、現存するCentral Fire Stationは1934年に建て直したArt Deco風Hawaii Regional様式なんだそうです。



Makiki Fire Stationも1929年に建て直しちゃいましたので、現存する最古の消防署は1901年設立のPalama Fire Station。ここはKalihi Palama Areaと言ってダウンタウンから少し空港側に行ったH1周辺の地区。美味しいお店はあるようですが、観光客が足を踏み入れるエリアでは無いということですので、ストリート・ビューで探索です。



ありました。歌舞伎役者のようなビミョ~な建物が。ここはこれで満足しておきましょう。





ハワイに行った事のある方だったらお気づきかもしれませんが、ハワイの消防車は「黄色」です。「赤だと夜、目立たないから」という事らしいのですが、「消防車は赤」と思っている我々が初めて見るとビックリしますよね。海岸近くの消防署の消防車には水難救助用のサーフ・ボードも積んでたりして、「ハワイっぽい」を満喫できるはずです。



今年、見かけたら、写真を撮ってきましょうね。もしかしたら最近、米国のトレーラー・マニアと化した妻が「消防車もトラックよね」とか言って撮りまくるかもしれません。



さてさて、今年のハワイ・バケーションも秒読み段階になってきました。楽しみですねぇ~。のんびりしますよ~。アンティークショップ行きますよ~。




2004 Prema Toy Co, Inc.
Gumby and Gumby characters are
registered trademarks of Prema Toy Co, Inc
All Rights Reserved
Made in China

NJ Croce Co.
1330 Arrow Highway
La Verne, CA 91750

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