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RONALD ON UNITED AIRLINES 1994

マクドナルドの1994年Happy Mealより、United Airlineに乗るロナルドさんです。これもフェニックスのアンティークショップからいらっしゃいました。





このシリーズはオッさんのブログでも何個かご紹介してますが、どのようなラインナップになるのかは不明のまま。ただ、ネットで検索してヒットするモノについては揃ったようです。これでコンプリートなのか、ちょっと自身がありませんけどね。



格納庫にはUNITED AIRLINEの文字がしっかりと入っており、扉にはマクドナルドのロゴが彫られているという凝りようです。こうゆう細かいディテールにこだわるプロダクトはキライじゃありませんね。





そしてUA機ですが、これまた良い仕事してるんです。通常はこんな感じ。





上の部分をプッシュするとロナルドさんが登場するというわけです。





いやいや、完成度が高い逸品です。



UAの機体色は何年かに一度リニューアルされていますが、この塗装は1993年~1995年までの間に施されていた"Battleship Grey"つまり「戦艦のグレー」と呼ばれた塗装となります。オッさん的には一番見慣れた塗装ですから、「UAと言えばグレーでしょ!」っていう感じです。もっと長い期間かと思ったら以外に短かったんですね。



オッさんが始めてUAに乗った頃は、白地に黄色・赤・青のラインが入った塗装でした。この塗装は1974年~1993年の約20年くらい続いていたみたいですね。ロゴも微妙に違ったりするそうです。1974年以前になっちゃうと親近感が無いので、それ以降のロゴの変遷をまとめておきましょう。


1974年~1993年
白地にオレンジ&ブルーライン時代のロゴ。



1993年~2004年
Battleship Gley時代のロゴ。



1998年~2010年
機体の上部が白で、下部にかけてグラデーションで青くなってた時代のロゴ。



2010年
コンチネンタルと合併当初に使用していたロゴ。



2010年~現在
上記のロゴをすぐ変更したロゴ。機体塗装はコンチネンタルの塗装を継承。




飛行機の塗装には170ガロンの塗料を使うそうです。170ガロンとは650リットル弱ですからドラム缶3本とちょっと。薄く塗るんでしょうか?以外と少ないんですね。塗装期間は古い塗装を剥がす工程を含めて11日だそうです。これは以外にかかってるような気がします。



UAについて熱く語ってきて何ですが、オッさんと妻は筋金入りのNOTHWESTファン。よって現在ではDELTAファンですからUAにはほとんど乗りません。過去、コンチネンタルファンでもあった時に作ったカードのマイルが貯まるので、マイル旅行くらいでしかお世話になりませんね。まぁ評判通りのエアラインさんだと思います・・・・。



Happy Mealには1991年バージョンのUA機にロナルドさんたちが乗っているプロダクトもありますが、オッさんは残念ながらまだ出会ってません。1991年はBattleship Greyの前の塗装の機材ですから、どっかで出会いたいものですね。



©1994
Mcdonalds Corp

©1994
United Airline Inc.

CHINA
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BIRDIE THE EARLY BIRD ON PINK CAR 1986

今日もフェニックスからいらっしゃった方のご紹介。マクドナルドHappy Mealより、Birdie the Early Birdさん。刻印は1986となっていますが、このシリーズは1984年~1988年まで各国のマクドナルドで展開されていたため、プロダクトによって製造年が違うようです。





このHappy Mealはオッさんの確認したところ4種類。ブログでも紹介したロナルドさん、ビッグマックポリスさん、そして、このバーディーさんとハンバーグラーさんというラインナップのはずです。今回バーディーさんがいらっしゃったので、残すはハンバーグラーさんだけですねぇ。



カルフォルニア州ポモナからいらっしゃった1985年のロナルドさん、1984年のビックマックポリスさん、1986年ノバーディーさんで記念写真を撮っておくことにしましょう。





さて、先日の復習はFlagstaffの街についてでしたので、今回の復習はFlagstaffで泊まったRAMADA FLAGSTAFF WESTについて。





このホテルを選んでくれたのはもちろん、プロディユーサーの妻。安くて、小奇麗で、バスタブがあって・・・など妻の厳しい条件をクリアしたホテルです。



少し古い建物ですが、レンガ造りの外観は落ち着いていましたね。





RAMADAはWyndham Worldwide Corporationという会社が運営するホテルチェーン。WYNDHAMという会社は傘下にあるWYNDHAM HOTEL & RESORTSという会社を中心としたWYNDHAM HOTEL GROUPというのを形成していて、Ramdaもそのブランドの1つ。他にもDays Inn、Super8、など名だたるモーテルチェーンもこの会社のブランドの1つということです。





Ramadaというロッジ・チェーン会社は1953年に設立。会社を作ったのはシカゴのレストランオーナーであったMarion W. Isbell氏が集めた色々な投資家・実業家の集まり。中にはNYヤンキースのオーナー、トマト王などなど大金持ちもいたようです。会社設立の翌年となる1954年にRoute66沿いのFlagstaffに第1号店を建て、フェニックスに本社を置きました。





このイザベル氏は奥様のイングリッドさんと3人の子供と各州をドライブする旅がお好きだったようで、宿泊に利用していたのはもっぱら国道沿いのモーテル。おやおや、オッさん夫婦と話が合いそうじゃないですか。



しかしながら当時のモーテルのクォリティーに満足できず、主要国道沿いに質の高いホテルのチェーン店をする必要があり、需要は必ずあると思ったんだそうです。彼の言う「質」とは、モーテルの価格よりちょっと高いが、ホテルのようなクォリティーを提供できるということで、テレビ、エアコン、アメニティ、プール、簡単なレストランが備え付けられたものだったそうです。



いやいや、ますますオッさん夫婦と気が合いそうですね、この頃にオッさん夫婦とイザベル氏夫婦で飲む機会があったら、妻とイングリッドさんが「あ~でもない、こ~でもない」と話がつきないと思いますよ。



RAMADAという名前はスペイン語で「枝」を表す”RAMA”から、また現代風の日よけ構築物のことをRAMADASと呼ぶので、そこからも取っているそうです。1970年代に建てられた建物はColonial Williamsburg Styleで統一されていたそうです。現在でフロリダ州のOcala、マサチューセッツ州のSeekonkだけは当時の建物が残っているというので、RAMADのHPから引っ張ってみましたが、なんかハリボテ感が・・・・。まぁそんなもんでしょう。




次回もRAMADAホテルのその後の歴史を振り返ってみたいと思います。



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Birdie the Early Bird on UA Container Truck 1996

アリゾナ州フェニックスのアンティークショップからいらっしゃったBirdie the Early Birdさんです。





1996年のHappy MealでUnited Airlineとのコラボ物です。我が家には飛行機に乗ったRonaldさんと、空港のトラックに乗ったRonaldさんがいるのですが、新たにこのシリーズには色々な方がいることが判明したわけです。



この車両はコンテナトラックというそうです。わたしたちのスーツケースが入ったコンテナを飛行機に積むために、空港内をウロウロしている芋虫みたいな特殊車両。通常は飛行機のハネとかに引っかからないように全高が低い車両ですが、バーディーさんの乗っているのはどうみても畑のトラクターっすよね。



ご丁寧にスーツケースが積み下ろしできるようになっています。





オッさんと妻はノースウエスト時代からのデルタ航空ファンですので、UAというのはちょっと・・・。これがノースウエストやデルタ物だったらどんなに良かった事かとは思っちゃいますね。



さて、今日も走った道を振り返ってみましょう。フェニックスからフラッグスタッフまでは前回ご紹介したI-17を使いました。そしてフラッグスタッフからレイク・パウエルまでを走ったのはU.S.ROUTE 89と迂回で使ったU.S.ROUTE 89-Aです。



U.S.ROUTEというのはまぁ、国道ということです。正式名称はUnited States Numbered Highwaysで、U.S.ROUTEとかU.S.Highwaysとかで呼ばれています。89号線であればUS 89と簡易表記されますね。



国道とはいうものの、道路維持管理を連邦政府が行っているわけではなく、各州や沿線の自治体が維持管理を担っているそうです。Interstateが整備されてきていますが、一般道の幹線道路として、まだまだ利用されています。



US 89は米国の西部を南北に貫く道路で、南はアリゾナ州フラッグスタッフ、北はモンタナ州のカナダ国境までという2,015Kmの壮大な道です。他の道路と統合される1992年までは、南端がアリゾナ州のメキシコ国境の街までだったので、カナダとメキシコの”Border to Border”つまり、国境から国境までの道路として知られていたそうです。





現在においてはInterstateや州道との共用や入り繰りがあり、地図上では分断されているように見えますけどね。



この道はオッさんと妻の旅心を揺さぶる道です。今回はフラッグスタッフからアリゾナ州北端でユタ州境近くのページという街までのドライブで下が、そこから先に行けばユタ州を北上してソルトレイクシティへ。さらに北上するとアイダホ州に入り、ワイオミング州でイエローストーン国立公園を抜け、モンタナ州に入り、カナダ国境まで行けるというわけです。



アリゾナ州からユタ州にかけてはグランドキャニオンを中心に、数々のグランドサークルにアクセスできる道路ですし、イエローストーンにおいては公園内を走る道路でもありますので、この道路の愛称は”National Park Highway”となっています。まさに、オッさんと妻の旅のど真ん中な道路じゃないですか。地図上でトレースしているだけでも楽しくなりますね。



オッさんは広島&岩国の出張から帰ってきました。でも明日からは金沢へ出張・・・。飛行機乗るのは嫌いではないのですが、移動が続くとやっぱり疲れますね。金沢で美味しい魚でも食べてきて、元気を付けることにします。

©96 McD CHINA
©96 UNITED


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BIRDIE THE EARLY BIRD 1993





1993年のマック・バンドのハッピーセットの最後のお一人。ボーカルのバーディーさんです。英文名はBirdie the Early Birdと言って1980年に日本で言う「朝マック」が登場した際、そのキャラクターとして登場しました。



このバンドで言えば、ロナルドさんの登場が1963年、ハンバーグラーさんとグリマスさんの登場っが1971年ですから、最も後に登場したキャラクターということですね。



全員集合の記念写真を撮っておきましょう。





さてさて、ハンバーガーの起源説の続きを書きましょう。いったい、誰が初めてタルタルステーキを焼いたのか?



ドイツにはDeutsches Beef SteakとかFrikadelleとか呼ばれるタルタルバーガーに火を通した食べ物があるようです。ではやっぱりタルタルステーキを焼いたのはドイツ人か?と思いますが、それでは話が面白くありません。



大体、自国発の食べ物をわざわざ「ドイツのビーフステーキ」なんて呼びますかね?Froladelleで検索しても、なんかハンバーグというよりもミートボールをつぶしたような食べ物がひっかかります。よってオッさんはこの説には懐疑的です。



オッさんの好きな説は「アメリカ移住時にやむなく焼いた説」です。



18世紀から20世紀は新大陸アメリカに多くのドイツ系移民が移住しました。独立戦争前のイングランド、アイルランド系移民とは違い、1776年の米国独立後にどっと移民したというのがドイツ系です。



ちなみに米国移民は移民した時期によって次の通り分類されるそうです。

入植・植民地時代(17-18世紀) イギリス・北アイルランド・オランダ人が中心
旧移民(~1880年)         ドイツ・イギリス・スカンジナビア・南アイルランド人などが中心
新移民(~第二次世界大戦)   イタリア・ユダヤ・スラブ人などが中心
新移民(戦後~)           アジア・ラテンアメリカ・各地の難民など



1790年の統計によるランキングではイギリス系60%、アイルランド系8%、ドイツ系7%、スコットランド系7%、オランダ系3%となっていますが、旧移民時代に大量にドイツ系移民が増えた結果、1870年の統計では、ドイツ系30%、アイルランド系28%、イギリス系19%、スカンジナビア諸国4%と多数派となったようです。



話がそれましたがハンバーガーの話です。そのドイツ系の方々が長い船旅を経て北米大陸に向かうのですが、冷蔵庫の無い時代、生肉のタルタルステーキを持ち込む事はできません。



でもタルタルステーキを諦めきれないハンブルグ出身の方々は、「生がだめなら焼いてみちゃえ!」と言って焼いてみたんです。



それがハンバーグとして移民とともにアメリカに上陸したちゅう説です。「焼いてでもいいからタルタルステーキを食べながら旅をしたい!」というハンブルグっ子の拘りが伝わってきますよね。だからオッさんはこちらの説の方を信じる事にしました。



生肉タルタルステーキ → 焼いたハンバーグステーキ という歴史はこんな感じで、1891年にはハンバーグステーキと明記した文献も出ているようです。



そして最後の「誰がバンスにはさんだか?」ですが、これは「我こそはハンバーガーの発明者」という名の名乗りが多く、どれが本当かはわかりません・・・。



1904年のセントルイス万博でハンバーグのサンドイッチを「ハンバーガー」として売っていたという説、1900年にコネチカット州の食堂で開発されたという説、1885年にウィスコンシン州の方が開発したという説・・・



ここまで書いておいて何ですが、誰が発明したかなんてどうでも良いっすかね?美味しいんだから!あぁIN-N-OUTのダブルダブルが食べたくなってきた・・・





©1993 McDonald's Corp
China


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THE HAMBURGLAR PLAY DRUMS 1993

ここまで来たら1993年のマック・バンド・バージョンのハッピーセットを全部出しちゃいましょう。今日はドラムス担当のハンバーグラーさん。




ハンバーグラーさんはオッさんブログで二回目の登場となります。ハンバーグラーさんが何者かは前回、書きましたので、今日はハンバーガーそのものを調べてみたいとおもいます。



ハワイ好き、北米旅行好きなオッさんはハンバーガーが大好きです。もちろん、米国に行ってまで日本に上陸しているマクドナルドやバーガーキングに行くわけがないですから、最近はIN-N-OUTやFIVE GUYSなんかに通ってます。北米で行った両店の写真でも載せておきますかね。







ファストフードも良いですが、レストランで出てくる大きなハンバーガーもいいですねぇ。ケチャップとマスタードをたっぷりかけて・・・・・まぁデブデブになんない程度に楽しんでいます。



その米国を代表する料理?ハンバーガーですが起源については諸説あるようです。その中でもオッさんが信じているのが「タルタルステーキハンブルグ風が海を渡り米国へ」という説です。



タルタルステーキは牛肉や馬肉の生挽肉をオリーブオイル・塩・コショウでシンプルに味付けし、玉ねぎやニンニク、ケッパーとかピクルスのみじん切りと混ぜて最後に卵黄をちょこっと乗っけた食べ物です。まぁ限りなくユッケに近いんじゃないでしょうか?



タルタルというのは東ヨーロッパの人々がモンゴル帝国の遊牧民を「タタール人」と呼んでいたのが語源です。後に「タルタル人」と変化し、中央アジアのモンゴル系を中心とした幅広い民族の総称として20世紀まで使われていました。ですからタルタルステーキは「タルタル人のステーキ」という意味なんですね。



ちなみにタルタルソースとは「タルタルステーキにかけるソース」という意味です。



モンゴルのタタール人は、硬い馬肉を遠征時に食べるために生肉を細かく刻んで食べる事を編み出したのですが、欧州では馬肉は食べないので牛肉で作るようになりました。オリーブオイルやその他の具材を薬味として入れるのもきっと欧州でしょうね。モンゴルから東側に伝わったって変化したのがやはり、ユッケなんだそうです。



13世紀にはモンゴルが欧州へ攻め入ります。その時の置き土産でしょう。欧州でも一般的に食べられるようになったそうですが、中でもドイツのハンブルクでは、労働者向けの食事としてこのタルタルステーキが大人気。「ハンブルクのステーキ」だから「ハンバーグ・ステーキ」となるわけです。



ハンバーガーの起源は諸説あると書きましたが、パテの起源は「タルタルステーキ説」で間違いなさそうです。諸説に分かれるのは「誰が初めて焼いたのか」という事と「誰があのバンス(パン)にはさむ事にしたのか」です。続きは次回にでも書くことにしましょう。



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