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Playmates The Simpsons "Carl" 2002

ボストン・レッドソックスがセントルイス・カージナルスを破ってワールドシリーズを制しましたね。クローザー上原が最後は三振を取って試合を締めくくるなんて、日本人としては感激です。







我が家にBOSTON関係者がいないかと思って探したのですが・・・・・



残念ながら、オッさんは学生時代に友人とBOSTONを訪れた事があるのですが、妻とは訪れた事がないので、BEARさんなどがいらっしゃらないことが判明しました。



で、なんとなく似ている方に登場いただくこととしました。



以前にも何回かご紹介している2002年のPlaymats社製。The SimpsonsのHommer at the Batという回のプロダクトより、Carl Carlsonさんです。








ね、なんとなくRed Soxっぽいでしょ?







CarlさんはHommerさんの幼馴染で、Hommerさんと一緒にSpringfield Nuckear Power Plantに勤務しています。7GというセクターでSafety Operations Supervisorつまり「安全操業監督者」みたいな仕事をしています。



口の悪いHommerさんはCarlさんの事を”The Black One”などとひどい呼び方をします。The Simpsonsは米国のタブーにもガツガツいっちゃて風刺します。



さて、明日から三連休。オッさんと妻は珍しく国内を移動します。夜が暇だったらプチ旅日記でも書くとしますか。


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Tara Toy "Cookie Monster Plays Guitar" 1982

「クッキー・モンスターさんがクッキー柄のギターを弾く」というPVCです。







先日、KISSのPeter Crissさんをご紹介した際、Instagramでの投稿は、このクッキー・モンスターさんにも写っていただいて演出させていただきました。しかしながらブログでのご紹介はしていなかったので、妻が怒り出す前にご紹介しておかなければなりません。



Tara Toy社の1982年製。





Tara Toy社のセサミ・ストリートPVCは1980年代にリリースされていますが、1982年のラインナップは腕などが稼働する”Poseable Figures”と"Mini-Collectibles”の2シリーズ。それぞれ、クッキーモンスター、ビッグバード、アーニー&バート、オスカー、グローバーの6種類から構成されています。



このクッキーモンスターさんは”Mini-Collectibles”の一体。この他にベースのビッグバードさん、太鼓のアーニーさん、アコーディオンのバートさん、シンバルのオスカーさん、ローラースケートを履いたグローバーさんというラインナップがあります。



グローバーさん以外の方々だけであれば「ミュージシャン・シリーズ」とも呼べるのですが、何故だかグローバーさんだけが「ローラースケート」という音楽関係でないコンセプトになっています。



まぁ、グローバーさんが「光ゲンジ」のようなボーカルっていうことであれば、「ミュージシャン・シリーズ」としても良いのですけどね。



今年の夏に妻がハワイのWhole Foodsで購入したクッキー・モンスターさん柄のオーガニック・クッキーと一緒に記念撮影しておきましょう。







エルモ柄と並べるとなかなか良い感じですね。空き箱を捨てると妻が怒りますので、オッさんが医療費の領収書などを入れる入れ物として再利用しております。







Sesame Street and Sesame Street sign
are trademarks and service marks of the
Children’s Television Workshop.
Sesame Street MUPPETS 1985 Muppets, Inc.
Bert is a trademark of Muppets, Inc.
MADE IN HONG KONG


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Jack's Kid's Meal Jock Jack Serise "Skydiver Jack" 1999

先日の空挺隊員ガンビーさんの流れで、今日は「スカイダイバーのジャック社長」に登場していただくこととしました。







一見、このジャックさんも空挺隊員チックなコスチュームですが、一応、「スカイダイバー」とされていますので民間人ということになります。背中のパラシュートとゴーグルが無ければスカイダイバーだってわかりませんよね。そうゆう意味では表現力に欠けるプロダクトです。







Jack in the Boxの「Jack社長コスプレシリーズ」については、オッさんは全て揃えているのですが、本体にリリース年の刻印が無いため、情報量が少なく、ラインナップの整理に手こずっておりました。



オッさんは長い時間をかけて過去の米国レストラン系専門ニュースの検索したり、e-Bayなどに出品されている未開封物の画像を拡大して分析したり、米国商標登録の記録を閲覧したりと、コマメに情報を収集しておりましたが、大方、整理ができましたのでこの場を借りて発表したいと思います。



1995年 “JACK’S BACK” シリーズ(3種)でJack社長のBendableが初登場

Jack社長のBendableが初登場。特にシリーズ的なネーミングはありません。後のBendableと比べると頭でっかちで3頭身といったところ。スーツ姿に鞄を持つジャックさんと、ケータイを持つジャックさん、ハンバーガーを持つジャックさんの3種類が確認されています。



1997年 “Jack’s Kid’s Meal”がスタート

Jack in the Box社が”Jack’s Kid’s Meal”を米国連邦商標登録に申請。これ以降、Jack in the boxのミール・トイは”Jack’s Kid’s Meal”と呼ばれるようになります。



1997年 “Bendable Jack” シリーズ(4種)がリリース

商品のオマケではなく、¢99でJack社長のBendableを店頭販売するという手法が始まったのがこのシリーズ。Jack社長がハンバーガー、Laptopコンピューター、Jack in the box Newsを持つビジネスマン的なラインナップに加え、休日仕様でしょうか、ゴルファー姿のJack社長もラインナップされています。



1999年 “Bendable Jack” シリーズ(4種)がリリース

1997年のBendable Jackシリーズの第二弾という位置づけで、前回に比べてコスプレ色が強くなってきた4種類。レポートを持つジャックさんは1997年シリーズの焼き直しでしょうが、アロハシャツ姿のトラベラー・ジャックさん、長髪+メガネ+スーツ姿の謎のジャックさん、ジャケットを着て旗を持ってるジャックさんのラインナップ。コスプレ路線を模索しながらも、それぞれのコスプレのキャラ設定が曖昧でわかりにくいのが特色です。



1999年 “Jock Jack”  シリーズ(7種)がリリース

Jockというのは米国でアスリート系男子を呼ぶ俗語。このシリーズからコスプレのキャラ設定がしっかりしてきました。今回ご紹介したスカイダイバーをはじめ、スノーボーダー、リュージュ、レーサー、スキューバーダイバー、カヤック、釣り人の全7種類。「スポーツ・シリーズ」といった方がわかりやすいかもしれませんね。



2000年 “Wide World of Jack” シリーズ(6種)がリリース

Jack社長のコスプレシリーズとしては最後のシリーズとなり、前年の”Jock Jack”シリーズの流れを保ちつつ、スポーツ以外のキャラ設定も入っています。宇宙飛行士、登山家、ホッケーのキーパー、柔道家、サーファー、犬ソリと多様なラインナップが特徴です。



いやぁ、本当に調べるのに苦労したんですよ。きっと、ジャック社長のBendableについてまとめたのはオッさんが初めてではないでしょうか?なんか達成感ありますね。



オッさんが持っていないのは1995年のJack’s Backシリーズの1体だけ。ここまできたらどこかで見つけ出さなくてはいけませんね。オッさんの家のジャックさんコーナーはこんな感じ。ジャックさんのBendableは自立できない方が多いので、まとめて格納しています。







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Trendmasters Superflex "GI GUMBY" 1996

Trendmasters社製のGI GUMBYです。







Superflexシリーズで、おさらいになりますが、Lakeside Industries社、Jesco社、Trendmaster社と引き継がれてきたシリーズです。



1996年にリリースされたこのシリーズは6種類からなるコスプレのGUMBY&POKEYから成ります。この他にはROBOT GUMBY、SPACE GUMBY、SPACE POKEY、COWBOY GUMBY、COWBOY POKEYがいらっしゃり、オッさんは当然、全部揃えています。



“GI”というのは米兵の事。そもそもはGovernment Issueつまり「官給品」という意味なんだそうですが、第二次大戦中に潤沢な官給品の装備を支給されていた米兵を、他国の兵士がGIと呼ぶようになったとか。



このガンビーさん、迷彩服にパラシュートを背負っていますから空挺部隊でしょうか?









米国陸軍の空挺部隊は軍団レベルだと第18空挺軍団(XVIII Airbone Corps)という8万8千人からなる大部隊があり、その他の軍団にも空挺師団(Airbone Division)が存在します。敵地に空から舞い降りるわけですから、現代においても精鋭部隊です。



スカイダイビングは高度1000m以上から身軽な装備で行いますが、空挺は高度300mから50Kg以上の装備を身に着けて行うとか。東京タワーから飛び降りる感じでしょうが、パラシュートを開くまでの時間は限りなく短いんじゃないでしょうか?



高所恐怖症のオッさんには到底、無理な課題ですね。



でかい靴を履いたガンビーさんという点でもレアな一品です。







今日、このガンビーさんに登場いただいた理由は、週末にオッさんが録画しておいた”The Expendables 2”を観たからです。もちろん、妻はこの手の映画を観ませんので、オッさんがお一人様で鑑賞です。







1作目同様にシルヴェスター・スタローンの脚本・主演。前作ではワンショットしか出演されなかったシュワルツェネッガーさんやブルース・ウィルスさんもアクション・シーン付きでしっかりと出ていましたねぇ。今回の悪役はジャン・クロード・ヴァン・ダムさん。



もう、ここまでくれば、脚本とかキャスティングとか演技とかどうでもいいんです。作っている方もアカデミーとか狙ってないと思いますし、セリフもフザケてますからね。シュワルツェネッガーとブルース・ウィルスが敵と戦っている時に、シュワちゃんが名セリフ”I’ll be Back(戻ってくる)”と言って戦列を離れようとすると、ブルース・ウィルスが”You’ll be back enough!”つまり「戻り過ぎだろ?」とか返すところは笑っちゃいますよね。



週末にはもう一本映画を観ました。阿部サダヲさんと松たか子さん主演の「夢売るふたり」。松たか子さんが2013年の日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した作品です。







まぁ、こうゆう映画が好きな人もいるんでしょう。作品として否定はしませんし、ちゃんと作ってありますが、お金を出して観に行く必要性を感じない一本です。


Gumby and Gumby Characters are ® , TM & ©1996 Prema Toys Co, Inc. All Rights Reserved.
©1996 TRENDMASTERS, INC, ST.LUIS, MO 63101 U.S.A
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McFarlane Toys "KISS Ace Frehley" 1997

KISS最後の一人はギターのAce Frehleyさんです。







KISSでのキャラクターは"THE SPACE MAN”。ジェンダル星から来た宇宙人。瞬間移動ができて両手から交戦を出しちゃいます。M78星雲からきたウルトラマンとカブりますね。いや、コリン星から来たゆうこりんとカブるかも・・・・。



メークはこんな感じです。ここまでくると歌舞伎役者にしか見えません。







ニューヨークのブロンクス出身で、元ストリート・ギャング。怖いですねぇ。13歳の時にエレキギターをプレゼントされて練習に没頭し、高校生の頃にはバンドで稼ぐようになっていたそうです。



1973年、他の3人がメンバー募集をしていたところに、オーディションを受け合格。4人が揃うことになり、バンド名もKISSとしてスタートします。



KISSのロゴマークはAce Frehleyさんがデザインしたんですって。才能ありますね。手作りだとは思えない完成度です。



前回ご紹介したPeter Crissさんは1980年に脱退しましたが、Aceさんも1983年に脱退。Paul StanleyさんとGene Simonsさんの仲良しコンビとうまくいかなかったのもありますが、元ストリート・ギャングだけあって、売れてきたら薬物を乱用するようになり、交通事故は起こすは、警察とカーチェイスを繰り広げるわと問題も多かったようです。



1996年から2002年までのオリジナルメンバーによるKISS再結成には当然参加。このプロダクトは1997年製ですから、再結成を記念してリリースされたんだと思います。



ところで製造元のMcFalane Toys, Incですが、1994年にアリゾナ州Tempeに設立されたアクション・フィギアを得意とするメーカーです。オーナーはTodd Mcfarlaneさんで、SPAWNの作者。つまり、SPAWNのアクション・フィギアを作るために設立された会社ということです。







SPAWN、流行りましたね。マニア間での高額取引は今でも続いているんでしょうか?オッさんはSPAWN物には一切、手を出していませんから詳しくありません。レア物なんか1万円以上で取引されていて、ちょっとあり得ないバブルでしたよね。



当時の輸入雑貨屋には高額のフィギアが壁に掛けてある風景があたりまえ。業者さんは仕入れ値で買うんでしょうから、ボロ儲けだったんじゃないでしょうか?まぁバブルですから最後に高値で買った人が泣きを見るという構図でしょう・・・。



SPAWNのディテールを出したいから精巧なアクション・フィギアを作り続けたMcFalane Toys。SPAWN以外にもフレディとかエイリアンとか映画のキャラクターも作ってましたし、ミュージシャン物としてKISSとビートルズなんかを出してました。2006-2007にはThe Simpsons物も出していますよ。



TVドラマシリーズとして”LOST”や”24”もあるとか。ジャック・バウアーさんとか、ちょっと見てみたい気がしますね。



アリゾナのGlendaleにMcFarlaneショップがあるとか。多分、オッさんのコレクション的には買うものありませんが、近くに行ったら覗いてみたいですよね。場所は9410 W.Hanna Drive Suite A-109 Glendale, AZ 85305。月曜から土曜は11AM-9PMと遅くまでやってます。日曜日は11AM-6PM。




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