2012/06/21 Category : SESAME STREET Grover Riding Covered wagon 1980s 1987年製でダイキャストの幌馬車に乗るカウボーイ・ファッションのグローバーさんです。これもアリゾナ州ツーソンのChristine's Curiosity Shopからいらっしゃいました。クリスティーンの店は大漁ですね。グローバーはカウボーイ・ハットにグリーンのネッカチーフ。シャツはオレンジで、ベストはカウボーイ・ハットとコーディネートした白というお姿です。かなり奇抜な色使いですが、グローバーさんだけに着こなしちゃってるのがすごいですね。幌馬車はCovered Wagonと言いますが、西部開拓時代の幌馬車はConestoga Wagonとも言われます。1750年頃にペンシルベニア州のコネストガーあたりが発祥の地なのでそう呼ばれるようです。西部劇でもよく見ますよね。汽車が発展するまでは主な輸送手段と言えば、この幌馬車だったんですね。標準的なサイズの幌馬車では7〜8トンくらいの荷物を運べたようですよ。7〜8トンってけっこうすごい量ですね。幌馬車の後には樽が積んであります。これは飲料水用でしょうね。米国の樽に入る量は1Barrel(バーレル)です。1バーレルは42ガロンで、私たち日本人に解りやすく変換すると約159リットルということです。ペンシルベニア州の油田から出た石油をニシン運搬用の樽に詰めていたことから石油の単位として使われるようになったものです。バーレルという単位は日常生活では使いませんが、ガロンという単位は北米ドライブ旅行をする時には知っておいた方がいい単位ですね。ガソリンを入れる時の単位はガロンですから…1ガロンは約3.8リットル。オッさんは面倒くさいので4リットルで覚えておきます。満タンで給油する時は知らなくても全く問題ありません。ただ、最近のレンタカーは燃料代込みのレンタルですから、燃料タンクを空っぽにして返した方がお得です。返す前の最後の給油は、あとどの位走るかを想像して、大体の燃費から逆算して必要な量を入れておけばいいんです。その時にガロンが何リットルかを覚えておけば便利です。アメリカンじゃない?そうです。オッさんは意外にケチケチなんです。こうやって旅費をセーブすれば、次の旅の資金になるんですよ。全部がケチケチだと旅も楽しくないですかメリハリが必要です。ちなみにアンティーク・ショップで買い物する時は男らしい大人買いです。ただし、連れて帰っていいかどうかは妻の承諾が必要ですけどね。1987 Muppets IncPlayskool IncMade in China ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR
2012/04/15 Category : SESAME STREET Ernie Lamp 1990s 昨晩に引き続き光り物です。1998年製のアーニーさんです。さて、どっからいらっしゃったか…プラグ部分を日本製に改造した記憶があるので海外からというのは間違いないのですが、定かではありません。1998年はハワイにしか行っていないので、きっとオアフですね。昨晩のボブさんと一緒に、我が家の出窓を守ってくれています。二人並べて光らせておくと、年中クリスマス状態ですね。まぁ、窓辺に置いておくと紫外線で色褪せてしまうのが難点ですが…オッさんはそれも良しとしています。さて、こうゆう光り物っ日本では何て呼べばいいんでしょう?電灯というのも一般的な呼び方ではないですね。まぁ電気スタンドですかね?でも、電気スタンドって和製英語で、机に置くアームの付いたタイプを言うのが一般的らしいです。スタンドっていうのは「自立して立っている」からなんでしょうか?自立してないものってあるのでしょうか?もはや和製英語を作られた諸先輩の思いを理解することは不可能です。ガソリン・スタンドなんていうのもどうなっちゃったんでしょう?GAS STATIONって何で言わなかったのかな?初期には屋台みたいな感じでガソリンを売ってたからなんでしょうか?まぁ、それはそれで良いでしょう。和製英語は日本の大切な文化です。話を戻しますと、英語ではLAMPでいいみたいです。TABLE LAMPでもいいし、ただのLAMPでも通じると思います。確かにLAMPですよね。ランプ・シェードって言うし。でも日本語バリバリのオッさんは「この前うちのスタンドのランプ・シェードを買い替えたんだ」なんて使っちゃいますけどね。いいんです。和製英語は日本の大切な文化ですから! ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://
2012/04/01 Category : SESAME STREET Police Elmo 2000s 2002年製のポリスマン・エルモさんです。NYCのアップタウン・ウエストのカワイイおもちゃ屋で出会いました。このおもちゃ屋ですが、チェーン店ではなく小さな店です。ちょっと薄暗くて映画に出てきそうな素朴で近所の子供が来るような店でした。残念ながらお店の名前は覚えていません。さて、ポリスマン・エルモさんのネタは何かないかとWEBをチョロチョロ行ったり来たり…なぜか、Pollice Elmoで検索すると、米国のSt.Eimoという街のPoice Stationが出て来るのです。ん?St.Elomoという街があるのか?と調べると、あるわあるわ…米国ではアラバマ州、コロラド州、イリノイ州、ルイジアナ州、ジョージア州、バージニア州にあります。さらにはイタリアにもありますし、Fort Saint Elmoという名前ではフランスやマルタにもあるではないですか。なんじゃこりゃ?St.というからにキリスト教の聖人の名前でしょう。きっとそこから街の名前を取ったに違いありません。それで聖人を調べてみたら、いらっしぃました。St,Elmoさんが。本名はErasmusさんという聖人で、西暦300年頃にイタリアのフォルシアという街で司教をされていた方のようです。ちょっと書くにはおぞましい方法で拷問され殉職されたそうです。マルタやフランスの地名のFort Saint ElmoのFortというの「強い」とか「有能な」という意味だそうです。St.Emoは突然の雷や嵐から護ってくれるということで、船乗りの守護聖人なんだそうです。話がだいぶ逸れましたが、このポリスマン・エルモさんとSt.Elmoさんは何ら関係はありません。念のため。ポリスマンつながりということで、騎馬警官ベアさんとの2ショットを撮っておくことにしました。©2002 Sesame WorkShop©Gunt.Inc Edison,NJ 08817 USAMade in China ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://
2012/03/12 Category : SESAME STREET Sesame Street Lunch Box 1980s 1980年代のセサミストリートランチボックスです。妻が20数年前に新品で購入したものです。オアフで購入したというのは間違いなさそうですが、どこの店で出会ったものなのかは記憶がないそうです。ランチボックスはビッグバード、アーニー、バート、エルモ、クッキーモンスターが細長い巨大なサンドイッチを楽しそうに運んでいる図柄で、水筒はそのサンドイッチをみんなで食べているという微笑ましいものです。日本ではランチボックスを持ってどこかに行くということはありませんので、我が家ではもっぱら小物いれと化しています。このプロダクトはAladdin社のものです。Aladdinと言えば赤と黒のチェック柄の魔法瓶ですよね。昭和の家では必ず一つはあったのではないでしょうか?昔の魔法瓶は中がガラスだったから割れないように大切に扱ってましたよね。中を覗くと鏡のようで不思議な感じがしました。このAladdin社ですが1908年操業の古い会社です。元々は社名でわかるとおりランプを作って大きくなった会社です。1920年代以降にランチキットを売り出して大ヒット。日本では魔法瓶が有名ですが、ランチキットと言われるランチボックス&水筒を作り続けていた会社なんですね。今でもAladdinというブランドでランチキットを売っていますが、会社はPacific Market Internationalという大手となっているようです。新品で買ったランチボックスも20年経てばヴィンテージ…若かったボクも20年経てばオッさん…しょうがないですね。Aladdin®Mft. Aladdin Industries,Nashville,TN 37210 USA ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://
2012/02/16 Category : SESAME STREET SESAME STREET BAND-AID 1990s セサミストリートのバンドエイド缶の第二弾です。妻のキャラクターバンドエイドコレクションからの登場となります。1992年製でオアフのロングスドラッグかウールワースからいらっしゃったと思います。ブルーが眩しい素敵な缶で、表の図柄はエルモ&ビッグバード、裏の図柄はアーニー&バートとなってます。裏はこんな感じですね。もちろん、オッさんは裏の図柄の方が素敵だと思っています。アーニーとバートが仲良さそうでいい感じだと思いませんか?妻ののキャラクターバンドエイドコレクションはまだありますので、オイオイご紹介していくこととします。缶の中には1992年当時のバンドエイドの在庫が入ってます。バンドエイドの図柄はエルモ&ビッグバードのバージョンとアーニー&バートのバージョン。オッさんが不用意に使ってしまうと妻が激怒するでしょうね。コワイコワイ…ところで、オッさんはBAND-AIDというロゴのヨコに®マークが入っている事に気がつきました。BAND-AIDってJohnson&Johnson社が商標登録してるんです。絆創膏の事を英語でBAND-AIDと言うのかと思ってたら商品名だったんですね。このオッさんの勘違いは醤油の事を「キッコマーン」という米国人と一緒だったのでしょうか?恥ずかしいですね。明日から絆創膏と言うようにします。缶の中身はこんな感じです。オッさんはこのブログをiPhoneで書いているのですが、昨日、「プロカメラ」というアプリを落とした。今回からその「プロカメラ」での撮影にしています。露出を調整できたりするのでいいと思うのですが仕上がりはどうでしょう?オッさん的には以前よりよく撮れるようになったと思ってるんですけどね。以前にご紹介したバンドエイド缶とのツーショットはこんな感じです。Johnson&JohnsonCONSUMER PRODUCTS,INC.SKILLMAN,NJ 08558-9418J&J CPI 1992 MADE IN USA ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://