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MerryMakers, Inc Park Ranger Bear 2010 from Redrock Canyon

ウエストラスベガスのCharleston Antique Mallからいらっしゃった方はまだいるのですが、出演順が違うとパーク・レンジャー・ベアさんからクレームがありましたので急遽、お出ましいただくこととしました。



ラスベガスのアンティーク・モール巡りをする前に訪れたRed Rock Canyonのビジター・センターから連れて帰ってきたパーク・レンジャーさんです。







パーク・レンジャーの制服に身を包み、双眼鏡をぶらさげているという本格仕様ですが、なぜか裸足なところが良いですね。







レンジャーのエンブレムも細かく再現されていますよ。







2010年のMerryMaker社製。同社は1993年設立の新しいヌイグルミ・メーカーで、カルフォルニア州のオークランドが本拠地です。有名キャラクター物ではなく同社オリジナルの商品をラインナップしています。







旅日記でも書きましたが、Redrock Canyonを訪れたのは2002年と今回の2回。前回訪問時にはベタ土産としてガイドブックとマグネットを購入していましたので、引っ張り出してみました。12年前の物ですが、大自然にしてみたら大した時間ではないので、何ら変化はありません。ただオッさんと妻が老けただけです。







実はRedrock CanyonはNational Parkではなく、National Conservation Areaつまり「国立自然保護区」というところなんです。訪れる側としては「まぁ似たようなもんか」としか思いませんが、微妙に位置づけが違うんですね。



National ParkはNational Park Systemにより設立され、National Park Serviseによって管理・運営されていますが、National Consevation AreaはNational Landscape Consevation Systemによって設立されBureau of Land Managementという組織で管理・運営されています。









厳密に言えばPark RangerはNational Park Serviseの一部門ですので、Bureau of Land Managementの管理するNational Consevation Areaにいらっしゃるのはオカシイということになりますね。



まぁ訪れた人が気にすることも無いですけど。



さて、今日は久しぶりに二人で映画を観ました。今日の映画は"Intouchables”。2011年のフランス映画で、邦題は「最強のふたり」となります。







いやぁ、久しぶりに良い映画を観ました。この物語は実話を基に製作されているというのも驚きですね。



さて、明日からまた寒くなるようですので、あったかくして寝ようと思います。



Park Ranger Bear Doll
Manufactured by Merrymakers, Inc
Oakland, CA 94610
2010 by MerryMakers, Inc.
Made in China, Tag printed in Hong Kong


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Dakin Inc. Garfield Suction Cup Toy 1989

ガーフィールド・ナイトはひとまず今日までといたします。まだ来日された方がいらっしゃるのですが、クリスマス物なので、来年のクリスマス・シーズンにお出ましいただいた方が良いと思いますんで。



ウエスト・ラスベガスのCharleston Antique Mallから来たガーフィールドさんのトリは"WHAT'S COOKIN?"と書かれた鍋に入ってるガーフィールドさんです。







1989年のDAKIN社製。鍋の後ろのSuction Cup、つまり吸盤が付いてますので車の窓に付けるアクセサリーですね。







黒い鍋の中にはクリーム・シチューみたいな物が入っていて、ガーフィールドさんも鍋の具になってるというプロダクト。よくみると野菜が丁寧に表現されてます。







皮脂や埃でくすんでいましたが、クリーニングして綺麗になりました。Suction Cupもマッドな感じだった物がクリアになりましたが、残念ながら吸盤の弾力性までは回復できず、もう、ガラスに吸い付くことは無理なようです。







今日の東京は3月並みに暖かくなるとの予報。なんかウキウキして早起きしたのですが、残念ながら曇り空。たしかに気温は低くないのですが、やっぱりポカポカ陽気を期待しちゃいますよね。



年末年始は旅行に行っていて大掃除もロクにしていなかったので、オッさんはリビングを徹底的に掃除です。すごい量のホコリやソファーの裏でお亡くなりになっていたゴキブリさんの死骸などと格闘です。まぁ、これだけやってもすぐにホコリだらけになっちゃうんですけどね。







明日からも今回の旅行で来日されたガーフィールドさん以外の方々をご紹介していくこととしましょう。



GARFIELD: 1978, 1981
United Feature Syndicate, Inc.
PRODUCT OF CHINA
DAKIN, INC.
SAN FRANCISCO, CA

1989 DAKIN INC.
PRODUCT OF CHINA


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Dakin Inc. Garfield Mini Clip (1980s-1990s)

ガーフィールド祭りを続けましょう。今日ご紹介するこのガーフィールドさんもウエスト・ラスベガスのCharleston Antique Mallからいらっしゃいました。







このガーフィールドさんはクリップになってます。スナックをはさむとこんな感じです。あまり実用的では無いですけどね。







DAKIN社製で表記はDAKIN, INCですから1987年以降のプロダクトですね。彼は“Why Me?”と書かれたミスコンっぽいタスキをかけてます。「なぜ私が?」という意味ですが、シチュエーションがはっきりしませんねぇ。思いもかけず何かのコンテストで入賞したからなのか?何か乗り気のしない代表に選抜されたのか・・・・。まぁ、外国でそんな状況になったら”Why Me?”と言えばいいということを覚えておきましょう。







なんか「タスキ」っていうと日本人的には駅伝っぽくなっちゃいますよね。よく見るこの海外のタスキは”Sash”と呼ばれるものです。パーティー・グッズ売場なんかで見かけることもありますね。伝わらなかったら”Fabric Belt”、つまり「布の帯」と言えばよいようです。



Sashと言っても色々あって、古くはベルバラのオスカーが腰に巻いているようなやつもSash。高貴な感じで言えば王室や皇族の方がつけている勲章装着時のタスキみたいのもSash。



で、Sashをタスキにかけるのは、王室・貴族・軍人など勲章受章者であったのは昔の話、米国にその文化が渡ってしまえば、一般人が気軽にパーティーやミスコンで使えるようになったというわけです。米国らしいっすね。



さて、ミスコンと言えば思い出すのが2006年の米国映画”Little Miss Sunshine”。







第79回アカデミー脚本賞、助演男優賞を獲得したこの作品、妻が大好きな映画です。小太りの女の子を演じたアビゲイル・ビレスリンさんは当時10歳でアカデミー助演女優賞にノミネートされるとの快挙。現在では17歳の立派な女優さんになっててビックリしました。



この映画に出てくる家族が住んでいるのがニューメキシコ州アルバカーキ。行ったことはないですが妻はチェックしてるに違いありません。



彼らの古いVWワゴンはこの街からコンテスト会場のあるLAのRedondo Beachへ向かいます。この辺りの家が素敵なんですよねぇ。ここも2013年の正月休み旅行で訪れてるんです。全て妻がこの映画を念頭に企画をしているということでしょうか?写真は少し北側のマンハッタン・ビーチです。







ただし、このコンテスト会場、実際はロサンゼルスより北のカルフォルニア州Venturaという街にあるCrowne Plaza Ventura Beachというところ。このホテルには泊まったことはありませんが、2004年にLAからSanta Barbaraにドライブ旅行をした際、道なりですから確実に通ってますね。







ガーフィールド → Sash → ミスコン → Little Miss Sunshine → アルバカーキ、レドンド・ビーチ、ベンチュラ・ビーチと話が脱線してしまいましたが、オッさん的には良かったですねぇ。あの頃は多少、若かった・・・。


GARFIELD
©1978,1981 UNITED FEATURE SYNDICATE, INC
DAKIN, INC
SAN FRANCISCO, CA
PA REG NO 118
FOR AGES 3 AND UP
PRODUCT OF KOREAj

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Dakin Inc. Garfield is in Maroon Bathrobe (1980s-1990s)

三夜連続のDakin社製ガーフィールドさんとなります。これもノース・ラスベガスのCharleston Antique Mallの同じブースで妻により発掘された方です。







太めのガーフィールドさんがワインレッドのバスローブに身を包んでおりますが、表情がなんともフテブテしいですねぇ。この方の存在感も抜群です。



芸が細かい点としては、手をバスローブのポケットに入れているというポージングでしょうか。ただ着ているだけではなく、ガーフィールドさんのフテブテしい印象を演出しており、Dakin社さんサイドのプロデュース力に感心してしまいます。







タグを見てみましょう。このタグも”Dakin Inc.”の表示ですから1987年以降のプロダクトということになります。







アンティーク・モールからPlash Toys、つまりヌイグルミを連れて帰った場合、帰国後のクリーニングは欠かせません。ホコリや皮脂汚れ、場合によっては雑菌が付着している場合もありますので、我が家の一員となるためにはクリーニングをしてからという規則です。まずはガムテープで表面のホコリを除去します。このガーフィールドさんの場合はバスローブの見えない部分などにホコリが溜まっていましたので、丁寧に除去しなければなりませんでした。







そして除菌系クリーニング液でのクリーニング。強い溶液だと変色の恐れもありますので溶液選びは慎重にしなければなりませんね。タオルなどに溶液を付けて丁寧に叩きます。このクリーニングにより皮脂汚れなどが取れ、くすんだり黒っぽくなっている汚れが取れて鮮やかな色が蘇ります。







プラスチック系のパーツは更に慎重に施術しないと、塗装面が剥げたり、変色してしまったり、ゴシゴシやると表面の艶がなくなってしまったりというリスクがありますので、基本的には柔らかい布やメガネ拭き布で水拭きですね。







さて我が家の状況ですが、Dakin社のガーフィールドさんのコレクションがここ2~3年で増え続けています。収納を考えなくてはいけません…。とりあえず、今回来日されたお三方で記念撮影です。







妻が帰ってくる前に見た映画を一本紹介し忘れていました。2012年の米国映画”LOOPER”。邦題はそのまま「ルーパー」です。







ジョセフ・ゴードン・レヴェットさん、ブルース・ウィルスさん、エミリー・ブラントさんの豪華俳優陣による近未来アクション作品です。妻はブルース・ウィルスさんのことを「暑苦しくて嫌い」と言うでしょうから、妻がいないうちに観ておいたのです。



脚本、すごいしっかりしてると思いますよ。状況説明が非常に複雑で難しいのですが、すんなりと入っていけますし、テンポも良くて飽きさせません。お勧めですね。



まだまだガーフィールドさんをたくさん連れて帰ってきたので、次回以降もガーフィールドさん特集にします。



GARFIELD
©1978,1981 UNITED FEATURE SYNDICATE, INC.
DAKIN, INC
SAN FRANCISCO, CA.
ALL NEW MATERIALS CONTENTS : POLYESTER
PRODUCT OF KOREA

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Dakin,Inc Snowman Garfield (1980s-1990s)

今日もウエスト・ラスベガスのCharleston Antique Mallからいらっしゃったガーフィールドさんのご紹介です。コスプレと言うよりも頭の部分だけガーフィールドさんなスノーマン・ガーフィールドさん。彼もまたすごい存在感です。







HATをかぶり、ボディーは雪だるま。腕は枝でマフラーしてます。このプロダクトの企画会議は盛り上がったでしょうねぇ。後姿を見ると雪だるま部分からしっぽだけ出てます。芸が細かいですねぇ。







これもタグが付いたままで、コンディションも良いDAKIN社製の逸品。







タグを見てみると、DAKIN社のロゴが昨日ご紹介した物と微妙に違います。デザインの違いで年代が判明するかもしれませんね。ちょっと調査しただけでは判明しなかったので、オッさんの研究課題としましょう。







年代は特定できませんが、いつ頃の物かを見極めるヒントは1つだけあります。



1955年創業のR.Dakin & Companyがガーフィールドのライセンスを取得してガーフィールドのプロダクトをバンバン世に出していたのは1980年代前半から1990年代前半です。



ガーフィールドさんをバンバン売り出していた1987年にはR.Dakin&CompanyからDakin Inc.に社名変更していますので、タグに社名まで書かれていれば、1987年以前のプロダクトなのか、1987年以降で1995年にDakin Inc.がApplause Inc.と合併するまでのプロダクトなのかがはっきりするというわけです。



昨日のカナディアン・ガーフィールドさんのタグには”DAKIN, INC”と書かれていますので、1987年から1995年までの間に製造された事がわかります。







今日のスノーマン・ガーフィールドさんはどうでしょう?ロゴは違うのですが、こちらも”DAKIN, INC”と書かれてますね。ということは、こちらも1987年以降のプロダクトということ。







あとはロゴが変わった年代が特定できれば、もう少し製造年のレンジが狭まるはずです。難しい宿題ですが、結果が判ったらご報告することにしましょう。



国内や海外のオークションでDAKIN社のガーフィールドが売りに出ていますが、ほとんどが”VINTAGE”という売りで、タグに書かれている1978年や1978-1982年という数字を根拠に1970年代後半から1980年代前半のプロダクトとしています。



この1978年とか1978-1981年という表記は、結局のところ、ガーフィールドの権利を所有しているUnited Future Syndicateがパテントを登録した年でしかなく、決してDAKIN社がUnited Future Syndicateからパテントを取得した年では無いということなのですね。オッさんも勘違いしておりましたが大きな間違いです。1970年代後半のプロダクトなのか、1980年代後半から1990年代のプロダクトなのかということは、この世界ではだいぶ価値観が違いますから。



出品している方も悪意があってやってることではないと思いますが、購入される際は自己防衛として知識を持っていないとダメですね。オッさんも過去のブログで1978-1981年製なんて書いていたことを修正しなくてはなりません。



またまた勉強になっちゃいました。次回以降もガーフィールドさんに登場していただく予定です。


GARFIELD ©1978 United Feature Syndicate, Inc

#84-1840 GARFIELD®
WINTER ASSORTMENT

DAKIN, INC
SAN FRANCISCO, CA
PRODUCT OF KOREA

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