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Garfield Cake Decoration 1994

Captal City Antique Mallで見つけたガーフィールドさんのご紹介です。







さて、彼は何者なんでしょう?いつものように観察しまみます。まずはお帽子。パーティー用の三角帽のようですね。なかなか色合いも合ってて良いじゃないですか。







そして手には謎の棒。タッタカタ~とか言って行進している感じですかね。







なかなか見かけないプロダクトなので、ちょいと調査したところ、これはCake Decorationつまりケーキの上に乗っける飾りだということが判明いたしました。



なるほど、なんかパーティーぽい扮装にも納得がいきます。



本来はOdieさんやPookieさんと3体セットで売られているものらしく、ガーフィールドさんが持ってる棒もケーキだったりと複数のバージョンがあるようです。



本来はTOYSではない物を見つけるってレアなんですよね。こうゆうの、使ったら普通は捨てちゃうし。



裏面の刻印を見てみると作ったのはイリノイ州のWILTONという会社。さっそく調べてみました。







この会社は現存しますので調べるのは簡単。創業は古く1929年。ケーキ職人であったDewey McKinley Wilton氏がThe Wilton Scool of Cake Decoratingという学校をシカゴに開業。ケーキのデコレーションを教える学校です。



米国特有のあの甘~いコテコテデコレーションのケーキのことですね。1982年にはWilton School of Cake Decorating and Confectionery Artと会社の名前を変えます。直訳すれば「ウィルトンのケーキ・デコレーション学校およお菓子のアート」。



2007年にはEK Success、Dimensions Holdings LLC、K&Companyなどと合併し巨大企業となっていてプロダクトとしてはWILTONブランドでケーキ関連グッズなどを製造・販売している会社です。



確かに米国のParty Cityとかに行くとケーキにトッピングするフィギアとか置いてありますよね。あの類なんでしょう。ちなみに妻はスポンジボブの砂糖菓子トッピングなどを購入し、オッさんの誕生日のケーキの上などに乗せてくれます。



さて、東北の近況。日曜日はお客様の結婚式に出席するため日帰りの秋田。新幹線こまち号での旅です。ほぼ仕事ではないので往復の新幹線の中では映画鑑賞としました。



まずは一本目の"ROMMEL"。2012年のドイツ映画で日本では劇場未公開。ロンメル将軍の映画ですが戦闘シーンは少なく、ロンメル将軍の最後までを描くヒューマン・ドラマ風の仕立てです。







二本目はKiller Elite。2011年の米国・豪州合作映画。トランスポーターやアドレナリン、エクスペンダブルズのJason Michael Stathamさん主演で脇をデ・ニーロが固めるというアクション物。







二本とも妻がぜったいに見ない作品ですね。



今日は仙台で仕事のゴルフ。帰宅して夕飯は十和田で買ってきたバラ焼きのタレを使って「十和田バラ焼き」に挑戦です。いやぁビールもご飯もすすみますねぇ。



明日から9月。もはや仙台は秋の雰囲気ですが、これからどんどん寒くなってくでしょうね。



GARFILED 1978, 1981
UNITED FEATURE SYNDICATE, INC.

WILTON
WOOORIDGE, IL 60517
2113-9210
CHINA

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Hershey's Kisses Juggler Dispenser 1999

今日のご紹介はCapital City Antique Mallで見つけたHershey's Kisses Jugglerというキスチョコのディスペンサーです。







箱のコンディションはあまり良くないのですが、1999年製のNRFB(Never Removed From Box)。箱から出してない状態のビンテージ品です。



まずは箱の観察。Try Meと書かれているのでボタンを押してみますが、電池が切れているのか?残念ながら無反応です。







台座の部分のロゴもキスチョコさんがいらっしゃってキュートですね。







この台座の部分にチョコが入ってます。出してみましょう。あらら、到底食べれそうにありませんね。なんせ15年前のチョコですから。これは破棄せざる得ません。







裏面にはこのディスペンサーの使い方が書かれています。ディスペンサーの背面からキスチョコを入れてスイッチを入れるとキスチョコが左手から右手にジャグラーのように移動するという仕掛けのようです。



どうやって移動するんでしょう?空気圧?電池入れて稼動したら感動モノですよね。



ライセンス関係を見てみると、HERSHEY FOOD CORPORATIONがキスチョコの権利とチョコの製造を担っているのは当たり前ですが、ディスペンサー中国製ながらTAPPER CANDIES, INC.,というオハイオの会社が作っているようです。



この会社を調べてもWEB SITEがあるわけでもなくはっきりしませんでしたが、1998年のアーカイブで"Hallmark Acquires Tapper Candies"という記事を見つけました。



この記事によると、Tapper Candiesは1995年にJay Tapper氏によって設立されたキャンディや独創的なディスペンサーを作っていた社員17人の小さな会社だったようです。本拠地はオハイオ州クリーブランド。



1998年にHallmark Cards, Inc.がこの会社を買収したという記事です。このプロダクトは1999年製ですので、Tapper CandiesがHallmarkに買収された後に世に出されたということですね。



ちなみにタッパーウェアのタッパーはTupperですから別物です。



さて、さっそく箱から出しちゃってみましょう。え?もったいない?いやいや、90年代の物ですし、何度も言うようですがオッさんのコレクションは転売目的ではありませんので、出して、いじってナンボなのです。まぁ正直言えばパッケージのまま保管するほど家が広くないっていう理由もあるんですけどね。







この段階ではどのような仕掛けでキスチョコが左手から右手に移動するのか?移動した後のチョコをどうやって食べるのかが判明しません。まずは電池の状態を見てみましょう。お?液漏れしてませんね?これは電池を入れ替えるだけで稼動するかもしれません。







電池を入れ替えると見事に動きました。今日のために買っておいたキスチョコを背面に投入してみます。







キスチョコが詰まってしまって上手く手に乗っからなかったり、ジャグリングの途中でキスチョコが詰まってしまったりと苦戦しながら撮影を繰り返すこと5回。ついに成功した動画をお送りしましょう。この動画でも1回目は失敗ですが2回目に注目してください。





どうです?見事なジャグリング!最後に引きずり出すようにキスチョコを取り出すところはご愛嬌といったところでしょうか?



その後も何回かやってみましたが、成功率は5回に1回程度。チョコがすぐに食べたい人には向きませんね。



オッさんが買ってきたキスチョコが無くなるまではこのディスペンサーで楽しんでみることとしましょう。



ちなみにお値段は$14が50%OFFで$7。かなりお買い得な一品でした。



1999 HERSHER FOODS CORPORATION
TRADEMARKS USED UNDER LICENSE,
TAPPER CANDIES, INC., LICENCEE,
BEDFORD HEIGHTS, OH 44146
CANDY MFD. BY HERSHEY FOODS CORPORATION
HERSHEY, PENNSYLVANIA 17033-0815, U.S.A
TOY AND PACKGE MADE IN CHINA PATENTS PENDING
MEETS OR EXCEEDS ASTM F 963



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PEZ Collecter's Series "Star Trek 25 The Next Generation" Series#2 2012

今日のご紹介はスタートレックのPEZ Collecter's Series。これもCapital City Antique Mallからいらっしゃいました。







スタートレックのPEZ Collecter's Seriesは全3種類。まずは2008年にリリースされた"The Original Series"全8種。のPEZがセットになって25万個の限定販売。



そしてスタートレック25周年記念として発売されたのが2012年の2つのシリーズ。オッさんが入手したのはファースト・シリーズで20万個限定でこれまた全8種のPEZがセットです。これがLimited Editionの証のシール。ナンバーは72,603となっています。







その後に2012年のセカンド・シリーズが発売。これは限定10万個。つまり2008年と2012年のCollecter's Seriesの中で最も流通量が少ないシリーズということになりますがオッさんは未入手。まぁどこかで出会うでしょうね。



それでは中身を見ていくことにしましょう。全て1987年~1994年に放映されたStar Trek The Next Generationの出演者です。まずはBeverly Crusher(ビバリー・クラッシャー)さん。U.S.SエンタープライズD号の医療主任中佐です。







次はアンドロイドのDATA(データ)さん。アンドロイドですがU.S.SエンタープライズD号においては第二副官の中佐。感情チップを自ら封印しているにも関わらず、時々人間らしい一面も見せるのが特徴ですね。







そしてGeordi La Forge(ジョーディー・ラ・フォージ)さん。盲目ではありますがVISORという特殊な視覚装置で視覚認識しています。U.S.SエンタープライズD号の機関士で中尉さん。







ヒゲ面のオヤジはWilliam T.Riker(ウィリアム・トーマス・ライカー)さん。U.S.SエンタープライズD号では中佐で副官。艦長であるピッカード大佐の代わりとして一時は艦長も勤めました。








このシリーズには登場人物だけでは無くU.S.SエンタープライズD号のPEZも入ってます。正式名称はU.S.S ENTERPRIZE NCC-1701-D号。








ハゲ頭のオッサンはJean-Luc Picard(ジャン・リュック・ピッカード)さん。いわずと知れたピッカード艦長です。







明らかに地球人ではない容姿の方はWorf(ウォーフ)さん。惑星クロノス出身のクリゴン人。クリゴン人は戦闘種族ですので常に好戦的です。U.S.SエンタープライズD号には中尉として配属され、後に保安主任となり大尉、中佐と昇進しました。








最後はDeanna Troi(ディアナ・トロイ)さん。テレパシー能力を生かしU.S.SエンタープライズD号にはカウンセラーとして乗船しています。






では全員揃っての記念撮影。どうです?圧巻ですね。







妻はSTAR WARSとかSTAR TREKとか全く興味が無いので流し読みでしょうね。



さて、今週は出張も飲み会も少ないので真っ直ぐまじめに帰っているオッさん。帰ってくると毎日花火が見れるんです。なぜなら8月中の楽天戦は5回が終わると必ず花火が上がるというキャンペーン中。





毎日、自宅のベランダから花火が見れるっていうのも贅沢ですよね。



早く帰ってきていますので今日も妻と映画を一本。2000年の米国映画"High Fidelity"。ジョン・キューザックさん主演ですが、ジャック・ブラックさんやキャサリン・ゼタ・ジョーンズさん、更にはジョン・キューザックのお姉さんであるジョーン・キューザックさんなどが出演されている映画です。







妻曰く「やっぱジャック・ブラックが出てると映画が引き締まるよね」。詳しい意味は不明です。



Made by PEZ Candy, Inc.
Orange, CT 06477 USA
Dispenser marked to Indicated Country of Origin and licensed
Canndy Made in USA

& 2012 CBS Studios Inc.
STAR TREK and related marks are registered tredmarks of CBS Studios Inc.
All Rights Reserved.

PEZ Candy is manufactured in the USA.

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M&M'S Cowboy Boot Shot Glass

今日のご紹介はM&M'Sのオレンジさんのショットグラス。







これまたCapital City Antique Mallで妻が発掘した一品です。M&M'Sのコレクターさんのサイトを色々と見てまわりましたが同じものは発見できません。レアちゅうことですね。



M&M'S好きでカウボーイ好きでショットグラス・コレクターのオッさんとしては正にトリプルなお得感。



ちょっとじっくりと観察してみましょう。まずはこの形。カウボーイ・ブーツ型のショットグラスというだけでテンションあがります。昔、「男女7人夏物語」っていうドラマでビールをブーツ型グラスで飲んでるシーンがありましたよね。1986年のドラマですから思い出せる方はオッさんと同年代以上の方だと思いますが・・・・。







たしか鶴太郎がいつも爪先を上にして飲んで、爪先に溜まった空気が最後に「ポコ!」っていって顔にビールが「バシャ!」みたいなシーンがあったような。



これはショットグラスですが、ブーツ型グラスと言えばビールブーツが一般的です。なんでもその昔に将官が兵士に「この戦いで買ったらオレがブーツでビールを飲んでやる」と宣言し戦いに勝利し、自分のブーツでビールを飲むのを嫌がった将官が特別にブーツ型のグラスを作らせたのが始まりだとか。



絵柄も観察。Cowboy姿のオレンジさんが投げ縄に捕まっております。顔つきとしては1995年以降のSpokescandiesのオレンジさんのようです。







クツの裏を見てみましたが"MEXICO"のみの刻印。メキシコ製という意味なのか、それともメキシコ限定商品なのか?ちょっとこれだけでは情報が少ないですね。



情報が少ないので発売された時期は不明ですが、前述の通りオレンジさんの顔つきが1995年以降と見えますので、それほど古い物ではないということがわかります。



オッさんのM&M'Sコレクションも幅が広がりました。



今日は午前中に健康診断。バリウム飲みましたから白いウ〇チが出まくりです。


TM ® & ©Mars
MEXICO


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Garfield Ceramic Figure

久々に登場のガーフィールドさん。彼もCapital City Antique Mallから連れて帰ってきました。







プラスチックのケースに入ったガーフィールドさん、いったい何者なんでしょうか?とりあえずケースから出してみましょう。







このガーフィールドさんは陶器製。お得意の腕組みポーズで決めています。ケースにも本体にも刻印が無いので出身に関する情報がありません。



貯金箱というわけでも無さそうで・・・・、オッさんが出した結論は「ガーフィールドの陶器製の置物」。特に何かの用途があったり、何かの意味があったりという事では無さそうです。



そういえばオアフのAnimation Magicのガラスケースの中にこうゆう陶器の置物って置いてありますよね。たぶんその類でしょう。



陶器製でケース入りですからキズや欠けている部分も無くコンディションは良いですね。オッさんの東京のガーフィールド・コレクション・コーナーに収納したら映えるでしょうねぇ。今度、東京に連れて行こうと思ってます。



さて、ソルトレイクシティの復習。ソルトレイクシティはモルモン教徒によって開発された都市ですので、モルモン教の事をすこし調べておかないといけません。



難しい事はわかりませんので登場人物で追いかけてみます。



まずはモルモン教の設立者、ジョセフ・スミス・ジュニア氏。







1805年
バーモント州にイングランド系移民の子として生まれる。

1820年(15歳)
父なる神とイエスキリストが現れ示現を受ける。

1823年(18歳)
モルモン教の経典となるモルモン書の執筆を開始。

1830年(25歳)
モルモン書が発行され、The Church of Jesus Chirist of Latter-day Saints(モルモン教)をNew Yorkに設立。

1831年(26歳)
教会本部をオハイオ州に移す。

1839年(34歳)
教会本部をイリノイ州に移す。この頃から周辺住民と対立が深まってくる。

1844年(39歳)
教会反対派の新聞印刷機を破壊した罪で逮捕・収監。暴徒化した反対派住民が監獄を襲撃し、ジョセフ・スミス氏を殺害。



ここからはブリガム・ヤング氏の時代。





1846年(45歳)
モルモン教徒が周辺住民からの迫害を逃れるために西部への移動を開始。

1847年(46歳)
ブリガム・ヤング氏が率いるモルモン教徒の一団がソルトレイクシティに到着し植民を開始。ブリガムヤング氏が大管長となり教会本部もソルトレイクシティに置かれる。

1850年(49歳)
ユタ準州として連邦政府が承認。初代州知事にはブリガム・ヤング氏が就任。この頃のユタ州の人口は1万人程度。

1877年(76歳)
ブリガム・ヤング氏が死去。モルモン教では多重婚が認められているため55人の妻と56人の子供がいたとされる。この頃のユタ州の人口は14万人程度まで拡大。



ここからはブリガム・ヤング氏以降の時代。

1896年
米国45番目の州としてユタ州が承認される。このころのユタ州の人口は28万人くらい。すごい人口伸び率。


モルモン教ができてからソルトレイクシティに入植するまでの時代は日本で言えば江戸時代後期。なんとなく登場人物と時間軸がわかったような気がしますね。



明日は健康診断。今日はお酒も飲まず、睡眠もたっぷり取って明日に備えようと思います。


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