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McFarlane Toys "KISS Paul Stanley" 1997

KISS来日記念の第2弾、ボーカルのPaul Stanleyさんをご紹介しましょう。







Gene SimonsさんとともにKISSを立ち上げたオリジナル・メンバー。言わずと知れたKISSの顔、中心メンバーです。胸毛もボウボウです。







1952年生まれですから今年で61歳。ロックスター恐るべしですね。



NYのマンハッタン生まれで、後にクィーンズに移り住んだんだそうです。Gene Simonsさんと同じくユダヤ系の家系。本名はStanley Harvey Eisenさん。



バンド活動をしながらも商業デザイナーを志してアート・カレッジに進学するも1週間で退学。Gene Simonsさんが立ち上げたWicked Lesterに参加して、後のKISSを支える二人がプロを目指してスタートを切ります。Gene Simonsさん21歳、Paul Stanleyさんが18歳の頃の話です。



KISSが結成は1973年。アルバム・デビューは1974年ですので、それまでの2~3年は試行錯誤の下積み時代。ただ、多彩な二人の将来の成功は約束されていたようなものでしょうね。



商業デザイナーを志したこともあるということで、芸術的センスも持っておられます。個展を開くほどの実力で、個展では300万ドル(約3億円)を売り上げたとか。天は二物を与えるんですねぇ。



KISSにおけるキャラクターはSTAR CHILD。「愛の戦士」ということで、人の心を読み、右目の星形メイクから光線を発します。Gene Simonsさんと「どちらが悪魔でどちらが愛の戦士か」でモメなかったのでしょうか?絶対に悪魔キャラの方が途中で疲れちゃいますよね。



妻はロックとかKISSとか絶対に好きそうではないのですが、チケットが余ってしまったとかで、妻の友人とKISSのコンサートに出かけていった事がありました。オッさんも行ったことないのに・・・・。



KISSの事を知らない妻は、どうやら行くまでローリング・ストーンズと勘違いしていたようで、コンサート会場でお土産に「TongueロゴのTシャツでも買って帰ろう」などと思って赴いたそうです。ふざけてますよね。もし、TongueのTシャツを持っていて、勘違いしてKISSのコンサートに着ていったら、KISSの熱烈なファンであるKISS ARMYと呼ばれる方々にボコボコにされていたかもしれません。







無知とは恐ろしいものです。



さて、KISSとは関係ありませんが、今日、録画しておいた"Conviction"を妻と観ました。「有罪判決」という意味のはずですが、邦題は何故か「ディア・ブラザー」。兄妹の強い絆を強調したかったんでしょうが、原作に忠実でも良かったんじゃないですかね。







2010年の米国作品で、実話を基にした作品で主演はアカデミー女優のヒラリー・スワンク。残念ながら日本では劇場未公開でビデオスルーとなっています。



ネタバレになるので書きませんが、どうしてもクソ警官だけは許せませんし、クソ警官が時効で罪に問われないのも納得できませんから後味があまりよくないですね。

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