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Esso Oil Drop Man

日本ではエッソ・ボーイとかドロップ・ポーイと呼ばれていますが、米国ではEsso Oil Drop Manと呼ばれているESSOのアドバタイジング・キャラクターです。








第二次世界大戦中にESSOのデンマーク現地法人が戦時中の石油製品の大切さをアピール。その説明に用いたのが、このキャラクターで、その後、欧州全体でのキャンペーンに使用されるようになりました。



米国に上陸したのは1958年。"Happy"という名前でデビューし、"Happy Morning"というスローガンとともにキャンペーンを展開しました。様々な広告物に登場しましたが、彼をメジャーにしたのがESSOのガソリンスタンドで配られていたロードマップだったそうです。



エッソ・ボーイ、ドロップ・ボーイ、オイル・ドロップ・マン、ハッピー・・・・いったい、いくつの名前を持ってるんでしょうね。ちなみに彼女の正式な名前は無いようですが、日本ではエッソ・ガールとかドロップ・ガールとか呼ばれてますね。



今日、彼に登場していただいた理由は、オッさんと妻で観た1969年のアメリカン・ニューシネマの代表作"Easy Rider"にENCOブランドのGas Stationが出てきたからです。







劇中のシーンはこちら。壁にSacred Mountainと書かれています。ロケ地はオッさんと妻も訪れたことのあるフラッグスタッフ近郊の89号線なんだそうです。







ENCOブランドはStandard Oil of Newjerseyの子会社であったHumble Oilという石油会社のリテール・ブランド。







Standard Oil of Ner Jerseyという会社はESSOブランドでリテールを展開していましたが、米国独占禁止法の関係で、Standard Oil分割時のテレトリー以外ではESSOブランドを使えませんでしたので、その他の地域では様々なブランドを使用していました。



まぁ、法的には問題ないんでしょうが、ENCOマークはESSOのオーバル・マークそっくり。消費者は一目でESSO系なんだなってわかりますから、規制する意味もなかったんじゃないでしょうかね。



今日はシトシトと一日中雨が降って外出もできないので、オッさんは一人でシルヴェスター・スタローンさんの監督・脚本・主演作品"The Expendables"を観させていただきました。







友情出演っていうんですかね、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレン、ブルース・ウィルス、アーノルド・シュワルツネッガーさんらが出ており、一時期のハリウッド・アクション・スターが勢ぞろい。



まぁ、こうゆう映画は中身なんてどうでも良いのです。続編も撮ってあるから観なくちゃいけませんね。妻は絶対に一緒に観てくれない部類の映画です・・・・。


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