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APPLAUSE "Grover with Pumpkin" 1991

ハロウィンが近くなってきましたねぇ。



ということで、今日はカボチャを育てるファーマーのグローバーさんに登場いただきましょう。







刻印がつぶれていていますので断定はできませんが、1991年のAPPLAUSE社製PVCです。このシリーズはAPPLAUSE社の"County Fair"というもので、リンゴ農家のビッグバードさん、パイをむさぼるクッキーモンスターさん、ニワトリを育てるバート、ブタを育てるアーニー、羊とたわむれるエルモさん、そしてこのグローバーさんから成る全6種類です。



残念ながら我が家にはグローバーさんしかいませんので、地道に集めることとしましょう。



ハロウィンと言えば、「カボチャを顔型にくり抜くお祭り」くらいしか認識の無いバリバリ日本人感覚のオッさんなので、このカボチャは何なのかを調べてみました。



顔型にくり抜いたカボチャはJack-o'-Lantern(ジャッカ・ランタン)と呼ばれているそうです。中にロウソクを入れてランタンにするちゅうことですね。アイルランドやスコットランドに伝わる風習で、日本で言う「鬼火」みたいなもんなんだそうです。







アイルランドやスコットランドでは「かぶ」のランタンでしたが、米国では「かぶ」より「かぼちゃ」が身近に手に入ったため、カボチャのランタンに変化したとか。もともとカボチャじゃなかったとは驚きです。



米国で言うPumpkinはオレンジ色のデカイ奴のことで、もっぱらハロウィン用に栽培されていて食用にはしないんだそうです。そもそも、日本のカボチャみたいなのは存在しませんので、似たような食用モノとしてはButternut Squash。



先日の銭金で千葉に住んでるイギリス人が作ってたのを観ましたねぇ。甘くて美味しいらしいですが、テレビで観た感じではヒョウタンみたいな外観で、切るとオレンジのカボチャが出てくるっていう感じでした。



カボチャの原産国は南北アメリカ大陸だそうですが、現在は世界各国で栽培されています。その種類は大きく分けて3つ。


1.西洋カボチャ

「西洋」というとハロウィンのオレンジ色のカボチャを思い描いてしまいますが、実は日本で広く栽培されているのが西洋カボチャと言うんだそうです。19世紀に米国から日本に伝わり、品種改良が進んで現在のような姿になりました。ホクホクしてて甘みが多いのが特色です。


2.東洋カボチャ
「東洋」というと、いつも食べているカボチャかなと思ってしまいますが、それは前述の通り西洋カボチャ。日本には中国から伝わって栽培され、その昔は広く流通していたらしいですが、現在においてはその地位を西洋カボチャに奪われ、日本料理屋など業務用にしか流通してないんだそうです。甘みが弱くアッサリした味が特色です。


3.ペポカボチャ
これがハロウィンで使うオレンジ色のカボチャが属するグループ。大型なものから小型なものなど、形や味もバラエティにとんでいるようです。ズッキーニもこのグループに属するらしいですが、オッさんには到底理解できません。



この時期、欧米ではオレンジのカボチャをくり抜いて大喜びしてますが、日本ではホクホクの甘いカボチャを食して大喜びしてますよね。我が家でも食卓に出る機会が多くなってます。


日本のカボチャは美味しいけど、をくり抜いてもハロウィンの雰囲気出ませんよね。やはり欧米流は欧米の方々に任せることとしましょう。

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