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Moose from Banff 2010s




寒い日が続くので、今日は寒いカナダの事でも思い出してみることにしました。



2010年の夏休みに訪れたカナダのバンフからいらっしゃったMOOSEさんです。



妻は基本的に訪れた街のご当地クマを連れて帰ってくるのですが、バンフの土産物でこのムースさんを発見。クマではありませんが、連れて帰ってくることにしたものです。



バンフのロゴ入りセーターを着ています。夏になると暑いとかで、妻がセーターを脱がしてます。まぁ、暑い夏にムースさんのセーター姿を見ると、オッさんもクソ暑く感じますから良いのですが、そもそもヌイグルミに暑いも寒いも無いんじゃないでしょうかねぇ。



あ、そんなグチをこぼすと妻に「わかってねぇなぁ」と怒られますからこれくらいにしておきましょう。





MOOSEとはヘラジカの事です。欧州ではエルクと呼ばれますが、北米でエルクと言えばアメリカアカシカ、またはワピチと呼ばれる鹿の事を言いますので混同しちゃいますね。


ムースはこちら。デカイ広がった角が特徴です。これを欧州ではエルクと呼びます。




そして北米でのエルクはこちら。まぁ鹿ですな。





ムースは鹿の中で最大級。高さが2mを超えます。最大級の個体は234cmで816kgというから、奈良の鹿くらいだと思ったら大間違いですよ。角なんか広がりが2mもあるんです。



そう言っても伝わらないので、ネットにあった大きさの伝わる写真を載せておきましょう。





欧州・北欧からシベリア、北米北部に広く生息していて「森の王者」とも言われるムースですが、自動車に衝突する事故が絶えないそうです。



なんでも夜道に路上にいても、大きすぎてドライバーの視線には細い足しか入らなくてぶつかっちゃうんだそうです。



夜道を走行中に動物に出会うと、普通は動物の目が光るのでドライバーも気づくのだそうですが、ムースは頭の位置が高すぎて車のライトが目に当たらないとか…。



この巨体が車に当たると、ムースさんも可哀想ですが、当たった車も大破してしまうそうで、両者にとって良いことはありません。



ちなみにオッさんはカナダをドライブすればムースやグリズリーが見れるものと思ってましたが、街中で草をムシャムシャ食べるエルクさんにしか会えませんでした。



いつか会ってみたいですねぇ。



我が家のムースさんグッズをもうひとつ。ブリティッシュ・コロンビア州のYoho National Parkの土産物屋で購入した鉄製の壁掛けです。




なんか良い感じなので階段の天井に近いところに飾ってあります。特に何かを掛けるわけではないんですけどね。



9月の始めに訪れたのですが、想像以上に寒かったですねぇ。スゥエットくらいしか持っていかなかったオッさんは、慌てて現地でジャケットを買ったくらいです。



寒い日に寒いところの事を書いていると、ますます寒くなってきますねぇ。ちなみに現在のバンフの気温はマイナス7℃だそうです。う〜寒い。


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USA
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