2013/08/21 Category : オッさんの旅日記(海外編) 2013 Summer Day3 From Hiro to Kailua Kona 今日のヒロ地方はめずらしく快晴。早起きして散歩したリリオカラニ公園からもマウナケアがばっちり見えます。 今日はコハラ・コーストへの移動日。州道19号線で北回りで島を半周です。あまりに天気が良いので寄り道しながらのドライブ。 道中のOnomea Trailsも少し覗きます。快晴だけあって海も山もバッチリですね。 19号線からシーニック・ロードに入り狭い道をクネクネと進むと、お目当てのWHATS SHAKINというお店があります。ここはフルーツ農園内にあって、採れたてフルーツのスムージーを飲ませてくれるし、簡単な食事もできます。 今日のブランチはここ。オッさんはFarmers Favorite SmoothieとHot Dog。妻はGroovy Guava SmoothieとSesame Begul & Cream Cheese。バナナ畑を見ながらテラスでいただけるのが贅沢ですね。 晴れているのでAkaka Fallsにも初チャレンジ。ちょっとしたループ・トレイルを歩くので、雨の日には来れないんです。「ハワイの華厳の滝」もバッチリ観光してきました。 State Parkの駐車場は5ドルのパーキング・チケットを券売機で買うのですが、これがナカナカ難しい操作なんです。でもご心配なく。映画「ハング・オーバー」の弟君に似ている彼が丁寧に教えてくれます。 Akaka Fallsの入り口にはHONOMUという古い街が残っています。ホノカアほど有名じゃありませんが、牧歌的な街。オッさんはこうゆう街が好きですね。 ホノカアの街を抜けてWAIPIOも訪れています。ピーカンなので絵葉書みたいな写真が撮れました。こんな快晴なWAIPIOも珍しいんじゃないでしょうか。 ホノカアの街はアンティーク・ショップを軽く覗く程度で素通りしましたが、その店に人なつっこい三毛猫さんがいらっしゃいました。ネコ好きな妻は撫でまくり。オッさんも嫌いじゃないので撫でまくり。が、オッさんのネコ・アレルギーが発症です。鼻水ダラダラ、目がカイカイ。妻のアドバイスでアレルギー用の目薬を買いましたから問題ないですけどね。 途中、19号線沿いのTEX Drive Inで休憩。 日本のガイドブックでも紹介されているので日本人観光客が多くなってしまいましたが、ここの揚げたての四角いマラサダは外せません。ガラス越しにマラサダ作りも見学できます。 そしてコハラ・コーストのMauna Lani Resortへ。ここでオッさんと妻はオッさんの両親、姉夫婦、妹夫婦と集合なのです。ここで3泊してオアフへ移動です。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR
2013/08/20 Category : オッさんの旅日記(海外編) 2013 Summer Day2 Hilo サマーバケーション2日目に入りました。今日はHilo周辺をウロウロする日です。 まずは遅い朝食をいただくために、"SUISAN"を訪れました。 ここはヒロ湾の魚市場のような所に隣接している魚屋さんなのですが、色々な種類のPokeを作っていて美味しいと評判の店です。種類がたくさんあるので迷いますが、ここは冒険せず、オーソドックスにAhi SyouyuとAhi Sesameを注文です。 Poke Bowlと注文すると、白いご飯の上にたっぷりとPokeを置いてくれます。まぁ「海鮮漬け丼」といったところですね。 これが恐ろしく美味しいのです。日本の漬け丼とは若干味付けが違いますし、白い固めのご飯に良く合うのです。午前中に行かないとネタが切れちゃうっていうのもうなづけますね。 腹ごしらえしたところで、HiloからState Road 11号から130号、132号、137号と移動です。方角的には海沿いをキラウエア方面に走るという感じです。 ハワイ島と言うと「黒い火山ばっかりなんでしょ?」と良く言われますが、Hilo周辺の東海岸はジャングルのようになっているところもたくさんあります。こんな道を延々行くのです。 目的地はAHALANUI PARK。ローカルの方々しかいらっしゃらないのではないでしょうか?観光客らしき方は見当たりません。 Hiloからキラウエアにかけての海岸線は黒い溶岩の岩場でビーチのようなところはほとんどありません。そんな溶岩ゴロゴロの岩場から、少し陸側に人工的に入り江のようなところを作ってあります。Pondと言われる形態で、外海から海水は流れ込みますが、波が立つわけではなく、まるでプールのような場所になるのです。 しかもここは地熱の影響で、外海よりは暖かい海水となっています。岩場の隙間から温い温泉のように温水が出てるんですね。オッさんはここでスイミング。少しでもカロリー消化しないかなぁ?妻は浸かっているだけです。 帰り道でお隣のISAAC KEPOOKALANI HALE BEACH PARKに立ち寄ります。波が高くサーフ・ポイントになっているようですが、ローカルの方の海への入り方が斬新。このようにレジャー・ボートのポートからジャブキャブ高波の方に向っていきます。下が岩場なのに大丈夫なんですかねぇ? 道の真横は海だったりというところもあります。あまりに海に近いせいでしょうか?道路が冠水していて、やむなくUターンという場所もありました。4輪駆動車もUターンしてたからよっぽど深いんでしょうねぇ。 Hiloに向う途中にPAHOAという古そうな街に立ち寄りますが、どうやらここは白人の街。アジア人やポリネシア系の方を見かけないので異様な感じですね。きっとヒッピー系の方々が居ついた街なんでしょう。ちょっと居心地が悪いのですぐに退散しました。 Hiloに戻ると遅い昼食。昨日に行って感動したVERNA'Sを再度、訪問。今日はターキー入りのクラブハウス・サンドイッチと、カルビ・プレートを注文です。海辺で美味しくいただきました。 ホテルのプールサイドで夕暮れを楽しんでから、夜はHiloの街へ。妻が大好きTARGETにも立ち寄ります。昨日、WALMARTで色々と買ってしまったので、あまり買うものがなかったようですけどね。 夕食は一昨年発見したKuhio Grill。空腹というわけではなかったのですが、ここで食べずにHiloを去るわけにはいきませんので立ち寄ります。空腹じゃなくてもオッさんはフライド・ライスのロコモコ、妻はサイミンをペロリと平らげます。きっと太っちゃってるんだろうなぁ。妻いわく、ここのサイミンはハワイで一番美味しいとのことです。 食後はKuhio Grilの隣にあるYogurtland。去年まではケロケロ・ケロッピやらなんやらのスプーンをくれるキャンペーンでしたが、今年はLooney Tunesのキャンペーン。妻はバックス・バニーを欲しかったようですが選ばせてはくれません。Daffy Duckのオレンジのスプーンが付いてきました。 Hilo滞在は明日まで。湿気があって天気も安定しないところですから、このくらいの滞在がいいですね。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://
2013/08/19 Category : オッさんの旅日記(海外編) 2013 Summer Day1 Hilo さてさて、オッさんと妻のサマー・バケーションに突入です。1日でも無駄にしないために金曜夜から出発。 DELTAは羽田からのハワイ便が出ていないので、就業後にそっこ~で成田に向います。なんとかギリギリで成田に到着。着替える時間よりラウンジでビールを一杯飲む時間を優先しましたから、会社帰りの格好でハワイに突入することになりました。 今回はDELTAのエコノミー・コンフォート。なんと、ハイシーズンにもかかわらず、エコノミー・コンフォートはガラガラでしたので、オッさんと妻で1列づつ占領して横になっての旅。ビジネスよりは窮屈ですが十分に贅沢な旅ですね。 今回もInstagram用にガンビーさんとポーキーさんを連れてきました。ノリノリで空の旅を楽しんでおられます。 ホノルルでハワイアン航空に乗り換えてハワイ島ヒロへ。やっぱりヒロ周辺の天気は良くないですね。でもクソ暑い日本から来ると、最初の数日は太陽ギラギラのところより、このくらい涼しいところの方が一息つけますよ。 日本からハワイに避暑に来るっていうのも変な話ですけどね。 Hiloでは一昨年もお世話になったHilo Hawaiianに宿泊です。どうやらリノベーションしたらしく、部屋はだいぶキレイになっておりました。 お昼頃にチェックインできたので、さっそく昼飯です。プレート・ランチの店、VERNA'S DRIVE INに初挑戦。妻の事前調査によりリストアップされていた店です。 昼どきということもあって大盛況。主なメニューは写真付きなので注文もしやすいです。今回のチョイスはBENTOとSMOCKED BEEF & ONIONのプレート。 TO GOしてLiliuokalani Gardensの海沿いのベンチでいただきます。 味付けが絶妙で美味しい~!ここは「ヒロの名店」の称号を差し上げましょう。 Smocked Beef & Onionというメニューは、オッさんが若かりし頃、Big Islandの牧場に滞在していた時に、毎日のように食べていたメニュー。この店の味も、まさしくその時の味で、オッさんは懐かしさのあまり涙腺が緩んでしまいました。 当時、牧場には電気が来ていませんでしたので冷蔵庫がありません。まぁ山の上だからそれほど必要としていないというのもありますけどね。野生化した牛をハンティングして食料とするのですが、長期保存のため、数日内に食べるステーキを除いて、他の部位はスモークにして保存食とします。それを毎日、ブロックに切ってタマネギと炒めて白いご飯といただくのです。 さて、やはり歳を取ってしまったのでしょう。初日から全開というわけにはいきません。ホテルでお昼寝が必要です。 夕食時にノコノコと起き出し、夕食を食べに街に出ます。夕食は、やはり定番のロコモコ発祥の店Cafe100。Paniolo Plateというボリューム満点のプレートランチがお勧めでしたが、完食する自身がなかったので、この店の基本メニューであるロコモコとサイミンで軽く済ませます。窓に張り付いたゲコさんも可愛らしく見えますね。 妻の情報によると、ヒロにZippy'sが初進出したとの事で、Cafe100は客を奪われているのではないかと心配しましたが大盛況。ちゃんと棲み分けできているようです。 Cafe100の創業者もZippy'sの創業者も日系の方。第二次世界大戦で戦友だったため、Zippy'sは事業を拡大しても戦友の営む店のあるHiloには出店しなかったんだとか。世代が変わって出店ということになったようです。 夜は基本のお買い物。Walmart、Ross Dress for Less、Wakgreensに立ち寄って細々としたショッピング。雨振りだったので巨大カタツムリも参上です。 さて、明日からエンジンの回転数を少しづつ上げていくこととしましょう。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://
2013/05/11 Category : オッさんの旅日記(海外編) 2013 GW ARIZONA SOUVENIR PART3 今日もアリゾナで買ってきたものをご紹介しましょう。まずは食べ物。オッさんの大好きなサンチップスは定番ですが、Trader's Joeで仕入れたオーガニック系食品がメインです。右上のスナックは薄味で正直言ってパンチが無くて美味しくありません…。現地で食べようと思って買ったウドンはご愛嬌。そして初めて入ったSTAPLESで買ってきた品々。書類入れとメモ類はMARTHA STEWART HOME OFFICEというシリーズ。マーサさん、文具まで進出しているとは知りませんでした。STAPLESオリジナルのファイル・フォルダーは妻が旅の資料を整理するために購入。SharpieやQuartetの蛍光ペンの使い道はオイオイ、ご紹介する時が来るでしょう。これはオッさんが犬好きな母に母の日プレゼントとして購入したScotchのテープ・ディスペンサー。オッさんとしてはかなりイケてるプレゼントだと思っていますが、母が喜んでくれるかどうかはわかりません。極め付けはこれ。オッさんが見つけました。お店の人がちょっと外出するときに店のドアにぶら下げているアレです。客としてはこれがかかっていると「ガーン」となりますが、家にあると楽しいんではないかと思ったというわけです。妻の外出中にオッさんが帰宅するような時に便利ですよね?「あ、8時に帰ってくるんだ」と、これを見て把握する…そんな毎日はアホらしくて楽しいはずです。ここいらで再び旅の復習。第2弾はアリゾナに住む方々について。 約150年前の1860年の国勢調査によると現在のアリゾナ州と言われる地域の人口はたったの6500人。62%がネイティブ・アメリカン、37%が白人だったそうです。この時点ではまだネイティブ・アメリカンの土地だったということですね。歴史が苦手な妻のために解説しておくと、1860年というのは日本では江戸時代の末期、いわゆる幕末で、水戸・薩摩の脱藩浪士が井伊直助大老を暗殺した「桜田門外の変」があった頃のことです。 アリゾナ州の人口は近年、大幅に増加しています。全米で最も人口が伸びている州はラスベガスを有するネバダ州ですが、アリゾナ州は2番目に人口が伸びているそうです。中でもフェニックス都市圏の人口は50%増という驚異的な伸びを示しています。 人口の増加理由は色々と書かれているものがあるのですが、まとめるとこんなところです。 1. 米国ではより温暖な地区へ、より西へという人口の移動が建国以来ある。2. メキシコ国境地区ではメキシコ系移民が増加している。3. ダムによる豊富な電力&水源確保、エアコンの発達などで砂漠地帯でも居住可能になった。4. シリコン・デザートと言われるIT産業の一大集積地となり、人と投資が集まった。 2010年の国勢調査では人口の73%が白人でほぼ全米並み。アリゾナ州観光局の資料によると、ネイティブ・アメリカンの方々が21部族、26.5万人いらっしゃいます。これはオクラホマ州に次いで多いんだそうです。 ネイティブ・アメリカンの方々の1/3はIndian Reservationに住んでいるそうで、アリゾナ州には全米の1/4に当たる21部族のReservationが存在します。 最も大きなReservationはアリゾナ・ニューメキシコ・ユタにまたがるNavajo Nation(ナバホ・ネーション)。米国の中で独自の自治を行うナバホ国。今回の旅で訪れたLake Powellの南岸からFlagstaffの北部までの広大な土地やAntelope CanyonもNavajo Nationですし、オッさんがいつか行こうと思っているモニュメントバレーもNationの中にあります。 ちなみにナバホというのは「涸れ谷の耕作地」という意味なんだそうです。Navajo Nationの国旗はこちら。 通常、Indian Reservationの主な収入源は観光です。今回訪れたAntelope CanyonもNvajo Nation Parks & Recreationというところの管理で、オッさんたちがよく訪れる米国のNational Parksとは別物なんです。この組織はNavajo Nationの中の8つのエリアを管理していて、Antelope Canyonは”Lake Powell Navajo Tribal Park Manages the Area”という中にあります。このエリア内にはWaterholesやRainbow Brideなども含まれます。 近年においてはインディアン・カジノも増えています。そうです、妻が大好きなカジノです。アリゾナ州には各部族が運営するインディアン・カジノが26か所あり、今後も増えてくであろうと言われています。 ちなみにナバホ族は過去2回の住民投票でカジノ建設を否決してきたんだそうです。観光資源による収入があり、カジノに頼らないでも良いということなのでしょう。 ナバホの方々、さすがです。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://
2013/05/10 Category : オッさんの旅日記(海外編) 2013 GW ARIZONA SOUVENIR PART2 今日もアリゾナから持ち帰った物を色々とご紹介していきましょう。まずはオッさんが学生時代からコレクションしているショットグラス。どこに収めるかは別として…。左側がLake PowellのあるPAGEの街、右側が妻が大好きなCamelback Innのものです。そしてマグネット類。マグネットもそろそろ貼るところが無くなってきました。冷蔵庫の側面が一杯になってしまったので、食器棚の裏に特設コーナーを設置したのですが、それも限界が近づいています…。そしてベタベタのアリゾナ物。左側はFLAGSTAFF駅で見つけたSUPER CHIEF号のブリキ看板。右側はアリゾナ印のミニホワイトボード。ホワイトボードは冷蔵庫にでも貼って夫婦の連絡事項でも書くことにしましょう。フェニックスの空港で見つけたタイル。右側のタイルは昨年のGWにツーソンの空港で買ったものです。これはリビングの片隅に立てかけておくことになるでしょう。そしてポスターやカレンダーやら本やら…ポスターとかはハワイでコアベニヤの額縁を買ってきて額装するつもりです。いつの旅でも妻が今後のプランニングの資料として持ち帰ってくるフリーペーパー。もはやフリーペーパーとは言えないくらいに充実した内容です。我が家の資料館に大切に保管されることになるでしょう。最後は妻のコレクションであるホテルのボールペン。「いつも嬉しそうにボールペンを語るけど、いったいどのくらいのコレクションがあるの?」と聞いたオッさんが間違いでした。出てくる出てくる…。全部使い切るのには何年かかるのでしょうか…。この後、妻があれやこれやと言いながらボールペンを分類し、ニマニマとニヤけながら再び収納するというコレクター特有の変な行動をしたということは言うまでもございません。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http://