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Goldfish "Finn" 2011

オアフ島ワイケレのK-MARTで見つけたGoldfishのキャラクター、Finnさんです。







ちょっと出してみましょう。







頭の部分をパカって開けて、Goldfishを入れるんですねぇ。





特にGoldfish好きということはないのですが、アドバタイジング物っていうことで仕入れておきました。



Goldfishは米国でメジャーなスナックでPepperidge Farm Incorporatedの製品。1962年に発売されたそうなのでロングセラー商品ですね。こんな風にK-MARTでも並んでおりました。





Pepperidge Farm社は1937年にMargaret Rudkinさんという女性の方が幼い息子のために作っていた焼き菓子やクキーなどを商品化して創業。1961年にはCampbell Soup Companyに買収されますが現在も社名を残して独立性を保っています。





Godfish Crackersは元々スイスで食べられていたお菓子のようですが、1962年にPeppridge Farmの創業者であるマーガレットさんにより米国で商品化されたんだそうです。キャンベルの傘下入りしてもマーガレットさんが指揮を取っていたんですね。



GodfishのアドバタイジングキャラクターはこのFinnさんを筆頭に、様々なキャラクター設定があるようです、Gilbertさん、Brookeさん、Xtremeさん、Swimmington Von Stuffington III Esquireさん、IQさん、Candaceさん、Coralさん・・・・



各キャラクターはCMとかで登場するようです。California Raisinsみたいにキャラクターの商品化はしてないみたいですけどね。早速、YouTubeで探してみました。





今日は東京も台風の影響がありましたので外出ぜず、妻が不在なのでオッさんが撮りためた映画を3本ほど観まくりです。



一本目は"The Day of the Jackal"。1973年の映画で少し古いのですが、オッさんが好きなフレデリック・フォーサイスの作品の映画化ですから観ておかなければなりません。邦題は直訳系で「ジャッカルの日」。





本を読んでしまった映画というのは、どうしても自分のイメージと合わないところが出てしまいます。脚本、ストーリー展開はイメージ通りですが、なんか主役のジャッカルが軽薄っぽくてオッさんのイメージと違います。



二本目は日本で劇場公開されていない"Drawn Rider"。邦題は「夜明けのガンマン」。そうです、オッさん大好き西部劇です。





2012年のカナダ作品ですが、ジョン・ウェインの「夜明けの男」のリメイク版なんだそうです。もう少し主人公の過去や「ダブル・クロス」という窃盗団の成り立ちなんかも深堀りしてもらわないと・・・・って感じです。



三本目は"The Lincoln Lawyer"。2011年の米国映画で、オッさんの大好きなマイクル・コナリーの作品を映画化したものです。邦題は直訳系で「リンカーン弁護士」。





こちらは脚本もキャストもオッさんのイメージ通り。マイクル・コナリーのファンであれば観ておくべき作品だと思います。



さて、明日は台風一過の秋晴れでしょうか?朝、起きるのが楽しみですね。


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PEZ Dispenser "Miss Piggy" 2012

先日ご紹介したカーミットさんと一緒にパールリッジのトイザラスで購入したミス・ピギーさんです。







カーミットさんと同じく2012年のPEZディスペンサー。このシリーズはANIMALさんもいらっしゃるのですが、残念ながら売り切れでした。どこかで見つけたら揃えてあげることにしましょう。



当然、このミス・ピギーさんもパッケージから出しちゃいます。





さて、今日はオッさんはゴルフ競技の決勝。のはずでしたが、大雨のため決勝ラウンドが中止になってしまいました。結局、予選の順位で決まってしまったので、オッさんの入賞は果たせませんでした。



あと36ホールでトップとの差は8打。やってやれないことない差だったので残念ですねぇ。また次のチャンスを狙うとしましょう。



ゴルフが中止になってしまいましたので、ハワイの地主さんの話をじっくりと調べてみました。今日は第5位のご紹介。



5位 Alexander & Baldwin, Inc 113,135エーカー





元々はマウイ島のサトウキビ農園運営会社。現在はNYSE上場の不動産事業&農業経営会社。プランテーションの名残系大地主さんですね。113,135エーカーというのは457k㎡ですので、東京23区の70%ちょっとという広さの土地を持っていることになります。



1831年と1832年にハワイに降り立ったのはABCFM(American Board of Commissioners for Foreign Missions)から派遣された医療系宣教師Baldwin氏と、牧師のAlexander氏。



ABCFMは「アメリカン・ボード」と呼ばれる米国の海外伝道組織で、新島譲もここの宣教師として日本に戻りました。



ABCFMは1820年から1848年までに計12回の宣教師団をハワイに派遣していますので、アレキサンダー氏とボールドウィン氏はちょうどその中間時期にハワイに来たということになります。



この宣教師団の息子たちであったのが、この会社の創業者となるSamuel Thomas Alexander氏とHenry Perrine Baldwin氏です。1863年、アレキサンダー君は27歳でWailukuのプランテーションマネージャーとなり、当時、ご近所付き合いのあった21歳のボールドウィン君をアシスタントとして雇います。



翌1864年、アレキサンダー君はMartha Eliza Cookeさんという方と結婚。実はこの方、1851年に創業してサトウキビ・プランテーションで成功を収めていたCastle & Cooke社の創業者の娘さんです。その後の彼のビジネスの後ろ盾となっていくわけですね。



アレキサンダー君は1870年にSamuel Alexander & Coをボールドウィン君と立ち上げ、マウイで561エーカーの土地を購入し、サトウキビのプランテーション・ビジネスを開始します。ちなみに561エーカーというのは東京ディズニーランド&東京ディズニーシーを合わせた面積の2.3倍。まぁまぁの広さですかね。



会社は成長を続け、Alexander & Baldwin Plantationと名前を変え、”Big Five”と呼ばれるサトウキビ・プランテーションの巨大企業集団の一員となります。



Alexander & Baldwin, Inc以外のBig Fiveの顔ぶれはどうなっているんでしょう?今日は時間があったので調べてみました。



C. Brewer & Co., Ltd.

Big Fiveの中で最も創業が古い会社で、1826年にCaptain James Hunnewell氏がマサチューセッツで起業しました。1863年にハワイのサトウキビ・プランテーション・ビジネスに参入。マウイ島を足掛かりにハワイ島などでも既存の会社を買収して事業を拡大していきました。

Theo H. Davies & Co.

ホノルルのイギリス人数人で1845年に商社として創業した会社。パートナーが目まぐるしく入れ替わり、社名もコロコロ変わるという時代の後、1871年からの新体制でロンドンから資金を調達してプランテーション・ビジネスに本格的に乗り出します。Theo. H. Davies & Co., Ltdという社名になったのは1894年。

Amfac, Inc.

1849年にホノルルでH. Hackfeld and Companyというドライ・グッズ・ストアとして創業。後にカウアイ島のプランテーション・ビジネスに進出します。1966年にAmerican Factorsと社名を変え、Amfacと呼ばれるようになりました。実はこのストーリー、以前もご紹介しているんですよ。創業時の商売であるドライ・グッズ・ストアはその後に妻が大好き”Liberty House”になるのです。

Castle & Cooke, Inc.

この会社は先日ご紹介したので割愛します。



BIG FIVEの各社はハワイのサトウキビ・ビジネスが衰退していくとプランテーション・ビジネスから次々と撤退していきますが、なんせハワイの広大な土地資産を持っていますので、現在はハワイの大地主として生き残っているというわけです。



Alexander & Baldwin 本社はホノルルのダウンタウンにある1929年に建てられたAlexander & Baldwin Buildingという建物。米国の歴史的な場所として登録もされているようです。今度、ハワイのダウンタウンを通ったら観てみましょうかね?



また、マウイにはAlexander & Baldwin Sugar Museumという砂糖の博物館があるそうです。1987年オープンの博物館ですが、建物は1902年に建てられた農地管理施設をそのまま使っているそうです。マウイに行って、時間を持て余してしまうような時があれば寄ってみましょうかね。



まぁマウイで時間を持て余す時なんて一生来ないと思いますけどね。



最後にカーミットさんとミス・ピギーさんの2ショットを撮っておきましょう。




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Meadow Gold Cow

Meadow Goldのウシさんです。カイルアのTHE HUNTERからいらっしゃいました。




Meadow Goldのアドバタイジング物って見た事ありませんよね。店内で妻が発見した時は久しぶりにテンションあがりました。



先日ご紹介した通り、Meadow Goldはハワイの牛乳メーカー。ハワイ内シェア80%とも言われていますので、ハワイの人が愛着を持っているブランドです。





で、このキャラクターは何者なのでしょう???



というのも、Meadow Goldのメイン・キャラクターはLani Mooさんという方。女性のウシさんですので、このプロダクトとは明らかに違います。





その彼氏のKawika Mooさんという設定もあるのですが、これまた様子が違います。





メインキャラクターのLani Mooさんは、1949年に登場しています。現在でもハワイで愛されているキャラクターで、ハワイで一番有名なウシさんではないでしょうか?オッさんとしてはLani Mooさん物があったら即買いですが、これまでお目にかかった事はありません。



Meadow Goldが主催するイベントには必ず彼女が登場しますから、ハワイの子供たちはみんな彼女の事を知っているという人気者です。



アドバタイジング・キャラクターの王道です。



Meadow Goldはマーケティングというよりも地域貢献という意味で様々な活動をしているようです。「ヘルシー・ベイビー・コンテスト」や「ミルク・カートン・レガッタ」、「キッズ・トライアスロン」などのメインポンサーになっています。





中でもオッさんが興味あるのが「ミルク・カートン・レガッタ」。参加者は牛乳パックでイカダを作ってレガッタ競争をやるんだそうです。まぁ大半が沈没して大笑いっていうイベントらしいですが、子供たちは牛乳パックを集めてイカダを作るっていうプロセスで大喜びなんでしょうね。



残念ながら2010年の14回大会が中止になってから、開催が見送られているようです。中止文書には「Good ByeではなくA Hui Hou(また会いましょう)だ」と書かれていますので、もしかしたらいつか再開するのかもしれませんね。



Lani Mooさん関係で面白いニュースもありました。2010年の4月にLani Mooさんの着ぐるみが従業員の車の中から盗まれたとか・・・・。その後、見つかったという記事はありませんので、現在でも行方不明のようです。





熱烈なLani Mooさんのファンの仕業でしょうか?オッさんのようなコレクターの仕業でしょうか?しかし着ぐるみ盗んでどうするんでしょう・・・・。



最後に我が家のCOWつながりということでKaanapaliさんとツーショットを撮っておきましょう。



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Hardee's California Raisins Series#2 "Rollin' Rollo" 1998

オアフ島のベイリーズからいらっしゃったカリフォルニア・レイズンスの”Rollin’ Rollo”さんです。





Hardee’sが1998年にリリースしたシリーズⅡのうちの1体。長年探してたんですよねぇ。



ローラー・スケートを履いて黄色のキャップをかぶっていますが、キャップをよく見ると「H」の文字が。Hardee’sの「H」でしょうね。





このシリーズⅡは全6体。前回にご紹介した時には「Trumpy TruNoteさんとRollin’ Rolloさんが揃っていません」と書きましたが、今一度、コレクションボードを確認したら、いないと思ったTrumpy TruNoteさんが発見されました。



ということは、今回の旅で見つけたRollin’ Rolloさんが来日したことによって、全6体が全て揃ったってことになります。いやいや、Trumpy TruNoteさんには失礼な事をいたしました。早速、次回にご紹介して、全員での記念撮影はその時にアップすることにいたしましょう。



さて、ハワイの大地主さんの話が途切れていましたので、続きを書いてみましょう。



実は第4位は難しいのです。”2012 State of Hawaii Data Book”の統計によれば・・・・・



4位 Castle & Cooke 118,859エーカー



しかしながらこの実績は2011年の状況を2012年にまとめたもので、2013年現在はランキングが変わってしまっていることが確実なのです。まぁ「暫定4位」ということにしておきましょう。



ランキングが変わってしまっているのが確実というのは、2012年7月にCastle & Cooke社が88,000エーカーをORACLE社の共同設立者で現CEOのLarry Ellison氏に売却したというニュースを確認しているからです。118,859エーカーのうち、88,000エーカーを売却したとなると残りは30,859エーカー。



そうなるとCastle & Cooke社は12位程度までランクを下げてしまい、一方、ラリー・エルソン氏は6位か7位くらいに登場するということになります。



ラリー・エルソンさんの資産は430億ドル。1ドル100円とすれば4兆3000億円。2013年版のフォーブスでのランキングは世界5位で米国内3位。ひえ~。そりゃぁ大きなお買いものもできるってもんですね。



ラリー・エルソン氏がCastle & Cooke社から購入したのは同社が所有していたラナイ島の全ての土地。いくらで買ったのかは公表されていませんが、元々、Castle & Cooke社はラナイ島の98%の土地を所有していた大地主ですから、今度はラリー・エルソン氏がラナイ島の98%を所有する大地主になったってことですね。



で、元の持ち主のCastle & Cooke社は1851年に農具販売業としてハワイで創業した会社。後にプランテーション・ビジネスに進出し、ハワイのBig Fiveと言われる巨大プランテーション企業の仲間入りをします。1931年には後のDole Food CompanyとなるHawaiian Pineapple Companyに21%出資し、1961年には全ての株式を買い取りDoleの親会社となった会社です。



しかしながら1985年にフルーツ・ビジネスの新たなビジネスモデルを見いだせずに倒産。ここで登場したのがメインランドで不動産王として有名だったDavid H. Murdock氏。倒産した会社を買い取りCEOとして経営の舵を取ります。



マードック氏は1991年にCastle & Cooke社の名前をDole Food Companyに変えますが、1995年には不動産部門を分離してCastle & Cookeという社名に戻しています。





このマードック氏の総資産も27億ドル、つまり2700億円という大富豪です。ちなみに大富豪のマードック氏、CEOを務めているDole社の上場株式を全て買い取るという事で同社取締役会と先月に合意しています。つまり巨額のMBOということです。これでDole社は完全なワンマン体制となったわけです。





ラナイの土地を買い取ったラリー・エルソンさんは、ラナイ島を「持続可能な事業モデルを展開する」とインタビューで答えており、地元住民も期待しているとか。観光だけに頼らず、有機農業などの事業展開も行い、エネルギーなどの地産地消モデルを作っていくということらしいです。



ラナイの自然が壊される事は無さそうですね。大富豪さんのお手並み拝見というところでしょう。

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PEZ Dispenser "Kermit the Frog" 2012

カーミットさんのPEZディスペンサーです。オアフ島パールリッジのトイザラスからいらっしゃいました。





PEZコレクターの方はどうしているのかわかりませんが、オッさん的にはパッケージから出しちゃいます。





さらに、アンティークショップで買ったわけではないのでPEZも食べます。PEZディスペンサーとしてはPEZを入れて、食してなんぼの世界ですよね。





通常でしたらPEZにはあまり目が向かないのですが、たまたまハワイに行く前にThe Puppetsを観ていたこともあり、ちょっと手を出してみたというわけです。



なんの変哲もないカーミットさんのPEZ。実はPEZコレクターの方々のサイトを拝見して勉強したところ、かなり奥深いPEZの世界があるようです。



まず、PEZコレクターの方の常識なんだそうですが、ディスペンサーに刻印されているU.S.PATENTのシリアル・ナンバーによっていつの時代のプロダクトかを見極めるんだそうです。

1952年から1968年のシリアルナンバーは2.620.061
1968年から1974年のシリアルナンバーは3.410.455
1974年から1976年のシリアルナンバーは3.845.882
1976年から1990年のシリアルナンバーは4.966.305
1991年からのシリアルナンバーは4.966.305
2002年からのシリアルナンバーは5.984.285



かなりマニアックな世界ですねぇ。オッさんもカーミットさんのシリアルナンバーを探してみたら、確かにちゃんと刻印されていました。





カーミットさんのシリアルナンバーは5.984.285。2002年以降のプロダクトだという事が判明しました。まぁ新品購入の場合は最新のシリアルナンバーであるのは当たり前ですが、アンティーク・ショップなんかで買う時はレア物かどうかの見極めがつきますよね。



PEZコレクターの探究心はこのシリアルナンバーだけでは収まらないようです。なぜなら、同じキャラクターでも発売時期によって微妙にプロダクトが違ったりするからです。



オッさんが軽く調べたところによると、The Muppetsのディスペンサーのオリジナルは1991年発売のプロダクト。カーミット、ミス・ピギー、ゴンゾ、フォジー・ベアの4種類。しかもちょっとしたバージョンの違いや色の違いがあったりして、コレクターズ・アイテムとして何種類になるのかはわかりません。



オッさんが買ったカーミットさんは2012年にリバイバルされたプロダクト。2012年版はカーミット、ミス・ピギー、アニマルの3種類です。



あまりにもディープな世界ですから、オッさんとしては好きなキャラクターのプロダクトに限定して集めたいと思っております。

©The Muppets Studio, LLC.
Made by PEZ CANDY, INC.
ORANGE, CT 06477 U.S.A

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