2014/10/27 Category : BEAR Norwegian Teddy Bear 2013 今日は「テディ・ベアの日」なんだそうです。ということで、我が家のベアさんを代表し、「ノルウェーさん」にご登場いたただくこととしました。妻の母上が北欧旅行した際にお土産で連れて帰ってきてくれたノルウェーさん。シロクマさんで彫り物やプリントはナシ。国旗デザインのマフラーに”NORWAY”の文字が書かれています。デンマークの国旗のように十字の中心が左に寄っているものをScandinavian CrossとかNordic Crossって言うんだそうです。デンマークの国旗が最初のようですが、なんか北欧の一体感とか感じますね。まぁお隣同士とか色々あるんでしょうけど。タグがなどが付いていないので出生・販売ブランドなどは不明ですが、さすが欧州、かなりのテディ・ベア・オーラが出ております。さて、「テディ・ベアの日」ですが、日本テディベア協会なるところが設定した日ということで、世界的なTeddy Bear Dayということは無いんだそうです。Teddyことセオドア・ルーズベルト大統領の誕生日が10月27日なんですって。大統領がハンティングに出かけて瀕死のクマに慈悲を与えた逸話がワシントン・ポストに掲載されたのが1902年。まぁハンティングに行く時点でどうなのよ?という感じですが、まぁ美談なんですね。これがその時の挿絵なんだそうです。大統領の愛称であるTeddyを取ってTeddy Bearの誕生となるわけですが、第1号のTeddy Bearには諸説あるようです。まぁクマのぬいぐるみ時代はかなり以前から世界中にあったでしょうから、Teddy Bearとして売り出した1号は誰なのかという話です。ドイツのシュタイフ社によれば、同社のリチャード・シュタイフさんが1902年に思いついた「手足が動き、な毛足の長いモヘアで作られたぬいぐるみ」である55PBが第1号だと。この55PBは1903年の大統領の晩餐会のテーブル・ディスプレイにも使われたというお墨付き。一方、米国では1887年にロシアから移民したMichtomさんという方がニューヨークにキャンディを売る店を構え、彼の奥さんが夜に手作りした動物のぬいぐるみも売っていたそうです。1902年のTeddyの逸話以降にクマのぬいぐるみが売れまくり、これぞ第一号Teddy Bearという事になっているそうです。彼はIdeal Novelty and Toy Companyという会社を立ち上げ、1982年以降はオーナーがCBS Toy Company、Viewmaster International、Tyco Toys、Mattel点々としているらしいです。1938年頃のロゴはこちら。このロゴ付いたTeddy Bearを見つけたら、かなりのビンテージってことですね。一昨日妻と観た映画を載せるの忘れてました。邦画の「探偵はBARにいる」。まぁ気楽に観るのは良いんじゃないでしょうかね。明日の仙台は12月初旬並みまで気温が下がるとか…。どのくらい寒くなるのか見当も付きません。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword