2014/08/26 Category : GARFIELD Garfield Ceramic Figure 久々に登場のガーフィールドさん。彼もCapital City Antique Mallから連れて帰ってきました。 プラスチックのケースに入ったガーフィールドさん、いったい何者なんでしょうか?とりあえずケースから出してみましょう。 このガーフィールドさんは陶器製。お得意の腕組みポーズで決めています。ケースにも本体にも刻印が無いので出身に関する情報がありません。 貯金箱というわけでも無さそうで・・・・、オッさんが出した結論は「ガーフィールドの陶器製の置物」。特に何かの用途があったり、何かの意味があったりという事では無さそうです。 そういえばオアフのAnimation Magicのガラスケースの中にこうゆう陶器の置物って置いてありますよね。たぶんその類でしょう。 陶器製でケース入りですからキズや欠けている部分も無くコンディションは良いですね。オッさんの東京のガーフィールド・コレクション・コーナーに収納したら映えるでしょうねぇ。今度、東京に連れて行こうと思ってます。 さて、ソルトレイクシティの復習。ソルトレイクシティはモルモン教徒によって開発された都市ですので、モルモン教の事をすこし調べておかないといけません。 難しい事はわかりませんので登場人物で追いかけてみます。 まずはモルモン教の設立者、ジョセフ・スミス・ジュニア氏。 1805年バーモント州にイングランド系移民の子として生まれる。 1820年(15歳)父なる神とイエスキリストが現れ示現を受ける。 1823年(18歳)モルモン教の経典となるモルモン書の執筆を開始。 1830年(25歳)モルモン書が発行され、The Church of Jesus Chirist of Latter-day Saints(モルモン教)をNew Yorkに設立。 1831年(26歳)教会本部をオハイオ州に移す。 1839年(34歳)教会本部をイリノイ州に移す。この頃から周辺住民と対立が深まってくる。 1844年(39歳)教会反対派の新聞印刷機を破壊した罪で逮捕・収監。暴徒化した反対派住民が監獄を襲撃し、ジョセフ・スミス氏を殺害。 ここからはブリガム・ヤング氏の時代。 1846年(45歳)モルモン教徒が周辺住民からの迫害を逃れるために西部への移動を開始。 1847年(46歳)ブリガム・ヤング氏が率いるモルモン教徒の一団がソルトレイクシティに到着し植民を開始。ブリガムヤング氏が大管長となり教会本部もソルトレイクシティに置かれる。 1850年(49歳)ユタ準州として連邦政府が承認。初代州知事にはブリガム・ヤング氏が就任。この頃のユタ州の人口は1万人程度。 1877年(76歳)ブリガム・ヤング氏が死去。モルモン教では多重婚が認められているため55人の妻と56人の子供がいたとされる。この頃のユタ州の人口は14万人程度まで拡大。 ここからはブリガム・ヤング氏以降の時代。 1896年米国45番目の州としてユタ州が承認される。このころのユタ州の人口は28万人くらい。すごい人口伸び率。 モルモン教ができてからソルトレイクシティに入植するまでの時代は日本で言えば江戸時代後期。なんとなく登場人物と時間軸がわかったような気がしますね。 明日は健康診断。今日はお酒も飲まず、睡眠もたっぷり取って明日に備えようと思います。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword