2014/08/03 Category : オッさんの旅日記(海外編) 2014 Summer Vacation in Utah "Day 1" さて、羽田空港からDELTA580便に搭乗してシアトルへ向かいます。 無料アップグレードで手に入れたビジネス・クラス。無料アップグレード慣れしているオッさんと妻は、「エコノミーからのなりあがり者」と思われないように、且つ、「アップグレード貰って当然よ」と思われないように微妙な振る舞いができるようになっています。 まず、自然な感じでウェルカム・シャンパンを注文。でも、記念撮影とかしてるから「成り上がり者」だとバレてしまいますね。 そして焦らずゆっくりとアメニティーをチェック。アメニティー・バッグは前回のアップグレードの時と同じくTUMIですが、「ふ~ん」という感じで眺めつつ、早々にバッグに仕舞い込んで持って帰る腹です。 ちょっと変化があったのは機内スリッパ。まずは、ご丁寧にスリッパ袋が付くようになりました。これも持って帰って何かに利用できそうですね。出張の時の下着入れとか。 そしてスリッパは爪先が出ないような高級感溢れるタイプに変更されています。まぁこんなところにお金かけないでもいいんですけどね。 チェックが終わったらゆっくり座ります。シートもフルフラットになるし、やっぱりビジネス・クラスは良いですねぇ。オッさんも妻も平静を装ってますが、顔はニヤけまくりだと思いますよ。 深夜の12;30発でしたので、食事を除いては睡眠というフライト。おかげさまでゆっくり寝れました。 目的地のSeattleに着いたのは夕方の18時前。到着後に空港の近くのRed Lion Hotelにシャトルで向かいます。 シャトル乗り場でオッさんが"Red Lion Hotel"と書かれた白いバンを発見。何ら疑いなく乗り込みました。 ところが空港をどんどん離れていくではないですか・・・・。空港に隣接しているのでこんなに遠くまで走るはずは無いと不安に思っていたら不安が的中。連れてかれたのはRed Lion Hotelに間違いは無いのですがRentonという町・・・・。 運転手に「Red Lion Hotel Seattle Airportじゃないよね?」と聞いたら「俺は乗るときにRed Lion Hotel Rentonで良いかとちゃんと聞いたぜ」と冷たく、しかも「悪いのはオレではなくお前だ」的な対応。そりゃそうです、間違えたのはオッさんで、あんたに間違いはない。 乗るときに聞かれたかもしれないけど、そんなに色々な場所にあるとは知らなかったので"Red Lion Hotel"のとこだけで判断して"Renton"なんて単語は聞き逃してしまったのです。 シャトルなので空港に戻ると思い、「間違えたんで空港まで戻る時に乗ってもいいか?」と聞いたら「だからオレはRentonと聞いたんだ!」と怒り気味でしたが、乗って行く事は問題ないとのこと。しかも最初は30分後と言ってましたがすぐに戻ってくれました。 オッさん、謝ってるんだから素直にやさしくしてちょ~だい。ディベート文化って面倒くさいときありますよね。 ブチブチ言ってたドライバーさんも降りるときに感謝の気持ちも込めて$5のチップを渡したら、「Seattle AiprpotのRed Lionに行くなら黄色いバスに乗れ」としかめっ面で教えてくれました。だから素直に笑顔とかちょうだいってば。 黄色のバスは何台も来るのですが、どれも"Master Park"という空港周辺の駐車場の送迎バスのロゴが入ってます。でも「黄色いバスに乗れ」というから黄色いバスを止めて「Red Lion Hotel Seattle Airportに行くか?」と聞いたら、「Red Lion Hotelだったら黄色いバスでも"A"と書かれているバスに乗りな」と教えてくれました。 よくみると同じ黄色いバスでも"A"~"C"までのマークが付いてます。ようやく"A"を見つけて乗り込みます。これに乗ったらものの5分でホテルに到着。どうやらRed Lion Hotelにこの駐車場が隣接しているようで、送迎バスもコード・シェア便ってわけのようです。 Red Lion Hotel Seattle Airportにお泊り予定の方。シャトルに乗るときはご注意ください。必ず乗る前に確認を! ようやく到着したRed Lion Hotel Seattle Airportはこんな感じ。空港近くなので妻の力を以ってしてもあまり安くはならなかったそうです。まぁ明日は早い便で移動だし、この距離をお金で買ったと思えばしょうがないですけどね。 部屋はさすがに大きくてキレイ。防音もしっかりしていて空港や車の音を感じさせません。 ロビーのウェルカム・ボードも手書きで可愛らしい感じです。 そんなこんなでチェックインの時間も遅くなってしまったので、隣接するGREGORY'S Bar & Grilという店で夕食をとる事にしました。 妻はBud Light、オッさんはアラスカの地ビールを注文し、せっかくシアトルなのでチャウダー、妻が大好きカラマリ・フライ、バッファロー・ウィングをつまみにしようという作戦。バッファロー・ウィング以外は美味しかったですよ。 ビールのんでカラマリ・フライをつまんでいたら、なぜか店内が薄暗くなり司会みたいな人が出てきてなにやら言ってます。なんと、カラオケ大会が始まるようです。 そういえばBarなのに一人で来ているお婆ちゃんや、老夫婦が目立ちます。このひとたち、カラオケ狙いの常連さんだったんです。 さすがカラオケ好きの常連さん。プロ並みとは言いませんがオアフのSide Street Innで聞いたような聞くに堪えないKaraokeはありません。 しかし「歌は大好きだけど、すごく音痴」な人は世界のどこに行ってもいるのでしょう。白人の若い男がノリノリでヒドイ歌を歌っておりました。 このKaraokeシステム、日本のように通信機能を持ったものではなく、どうやらCDでやってるようです。これが歌本。なんか温泉街のカラオケ・セットみたいですね。 この紙に書いて司会の人に渡すと入れてくれるというシステムのようです。 いやいや、今日は到着するだけの日だったのですが、色々と盛りだくさんでしたね。明日は早朝から移動です。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword