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Garfield the Pirate 1980s

今日のご紹介は海賊姿のガーフィールドさんにしました。







ガーフィールドのPVCと言えば、何回もご紹介している通り、1980年代の西ドイツBully社製です。



このコスチュームは1985年に米国CBS系列でハロウィーンの特番として放映された"Garfield's Halloween Adventure"という番組でのガーフィールドさんを再現したもの。つまり、1985年以降のプロダクトということになりますね。







なかなか面白いディテールなので細かくご紹介しましょう。まずは紫の海賊帽。海賊と言えばこの帽子ですが、Tricorneという種類の帽子なんだそうです。元々はツバの大きな帽子で、それを前後で折るとこのような形になるわけで、左右に折ればカウボーイハットとなるということですね。雨の日や海上で水をかぶっても水が左右に落ちるので顔に落ちないとか。







ちなみにドクロの海賊マークのことはJolly Rogerと呼ばれています。海賊船が攻撃の前に掲げ降伏を促すために使われたとか。ビビッて抵抗しないという場合は白旗を揚げて降参、降参したときは船や乗組員に危害を加えず盗るものだけ盗ってさっていくんだそうです。降伏しない場合は・・・・じゃんじゃん攻めちゃうんです。







ガーフィールドさんの前歯は金歯。オッさんも見えにくいところに金歯をいれてますが、ここまで成金チックではありません。







片足は木製の義足です。海賊と言えば義手や義足のイメージがありますが、実在の有名な海賊さんたちにそのような例はなく、義手はフック船長、義足は「宝島」のジョン・シルバーによって広く海賊のイメージとして定着したようです。







今日、この海賊姿のガーフィールドさんに登場したいただいた理由は・・・・・、オッさんが百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」を読了したからです。流行った時に入手したけど、なかなか読む時間がなく放置されていました。ここ最近、東北中を新幹線で移動していましたので、車中で暇つぶしに読んでいたんです。







出光興産創業者の出光佐三をモデルとした小説。名称を多少変えていますが、内容としてはノンフィクションですね。なかなか迫力あって面白い本でした。



今日は仙台で仕事でしたので、先週の秋田出張ネタでもご披露しましょう。まずは最近お世話になっている秋田新幹線こまち号。この2ヶ月で何度乗ったか・・・・。オッさんとしてはこのウルトラマンみたいなカラーが気に入っております。







東京と盛岡間は320Km/hというすごいスピードですが、盛岡と秋田の間は最高速度130Km/hのノロノロ運転。しかも大曲駅でスイッチバックはあるわ、単線だから山の中ですれ違い待ちで止まることはあるわ・・・。なんとも不思議な新幹線です。車両には詳しくありませんがE6系というらしいです。



先週の妻へのお土産は「なまはげサブレ」。特に秋田銘菓というわけでは無いのですが、安いし面白いので買ってみました。お味はそれなりに美味しいですよ。







今日の仙台市は最高気温19℃と寒く、現在は14℃。妻は「いったいいつまで寒いのよ~」とキレ気味ですが、お天気に文句言ってもねぇ。明日からは最高気温が20度以上になるようですが、東京に比べれば寒い毎日です。風邪、ひかないようにがんばることとします。



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