2014/02/13 Category : JACK IN THE BOX Jack in the Box "Jock Jack Bendable" Luge 1999 ネバダからいらっしゃった方々のご紹介を一時中断して、オリンピックに関連した方のご紹介で一息入れたいと思います。 Jack in the Boxが1999年にリリースした”Jock Jack”シリーズ全7種より、リュージュに乗ったジャックさんです。当然、オッさんはこのシリーズ全てを所有しているのですが、なかなかこんな機会もないとご紹介できませんからね。 これまでこのシリーズはスカイダイバー、レーサー、カヤックをご紹介してきましたので、このリュージュさんで4種類目。残りのスノーボーダー、スキューバー・ダイバー、釣り人もオイオイご紹介していくことにしましょう。集合写真は全て紹介し終わった時にでも撮ることとします。 ソリ系のスポーツは馴染みが薄いですよね。ソチ・オリンピックの競技リストをみてみあると、ソリといっても3競技があるようです。 Bobsleigh(ボブスレー) 2人乗り、4人乗りの大型ソリ(というかマシン)で競う競技。ソチでは男子2人乗り、男子4人乗り、女子2人乗りの3種目が行われます。ハンドルが付いているので、一番前に乗る人はドライバーとかパイロットと呼ばれる方で、残りの方はスタートの時にソリを押す役割です。 オリンピック採用は1924年の第1回シャモニー・モンブラン大会。ソチには日本人男子チームが参戦し、16日から競技が始まります。 Skeleton(スケルトン) 小型の一人乗りソリに「うつぶせ」で乗る競技。男子と女子の2種目が行われます。ソリの構造がシャーシーとランナーという骨格だけというシンプルなものなので、「骨格」という英語の”Skeleton”が競技名になったそうです。 オリンピック採用は1928年の第2回サンモリッツ大会。その後はオリンピック競技から外されてましたが2002年のソルトレイクシティー大会で復活。ソチには男女3選手が出場予定です。 Luge(リュージュ) 小型のソリに「仰向け」で乗る競技。一人乗りだけと思ったら二人乗りっていうのもあるんですね。男子一人乗り、女子一人乗り、二人乗り、チームリレーの4種目があります。今回のソチから採用されたのがチームリレー。前走者がゴール時にパネルにタッチすると、次走者のゲートが開くというものらしいです。これはちょっと見てみたいですかね。 オリンピック採用は1964年のインスブルック大会から。欧米でのソリ遊びが原型のスポーツで根強い人気があるようです。Lugeというのはフランス語で「木のソリ」という意味なんですって。人選手団は男子1名。是非、次回はチームリレーに出てもらいたいですね。太ももに挟んだブレード部分を操作して方向を調整するんだそうです。このジャックさん、何気に細かなディテール出してます。 どれもマイナー・スポーツから脱せない苦悩があるようなので、オッさんが新種目を考えました。 ボブスレー・滑降ボブスレーの刃をスキー板に変えてダウンヒルコースを滑走するっていうのはどうでしょう?単体でタイムを競っても面白くないので対戦形式の2組同時滑走とか。危険極まりない競技になるでしょうからエアバッグを装備するとかの対応が必要ですけどね。もちろん、相手チームに当てるのもOKなワイルドな競技になります。 スケルトン・ジャンプこれは怖い。うつ伏せのソリに乗ってノーマルヒル・ジャンプ台から飛び出してもらいます。ただ、着地する時の生存率が著しく低くなるであろうことが課題。飛び出し方や空中姿勢の美しさを競う芸術点、ジャンプ全般の根性を評価する根性点なんかを評価する方法にして、着地はパラグライダーかなんか開いてもらう方が良いでしょう。 フリースタイル・リュージュスノーボードのスロープスタイルをリュージュで滑ってもらう競技。これは怖いけど楽しそう。ジャンプスタイルは横回転ならできそうですよね。リュージュの刃の部分にスノーボードをくっつけてしまうというのも面白そうです。リュージュは前が見えないらしいですから選手は恐怖満点です。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword