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Doc Hudosn

昨日、オッさんは仕事で東京モーターショーに行ってきました。ということで、今日はDoc Hudsonさんに登場いただきましょう。







2006年の米国ディズニー映画"Cars"に出演されていた街の長老、実は往年の名レース車さんです。1951年型のHudson Hornetのストックカー仕様ですね。


Mattel社のプロダクトで、今は亡きK.B toysからいらっしゃいました。







この車、米国で1909年に創業したHudoson Motor Car Companyという会社の車種です。ハドソン社が独立メーカーとして存在していたのは1954年ですから、ハドソン社の末期の作品ということですね。







ハドソン社は1954年にNash-Kelvinator Corporationという自動車と家電を作るメーカーに吸収合併され、それを機にAmerican Motors Corporationという社名になります。AMCと言えばわかるでしょうか?







いやいや、アメ車好きな方でなければ聞きなれない名前ばっかりですよね。AMCは1987年にクライスラー社に買収されています。



さて、現在のクライスラー社のブランドでハドソン社やAMC社の時代の車種は残っているのでしょうか?正解は"JEEP"ブランド。



AMCが1970年に"JEEP"を製造していたKaiser-Jeep Corporationを買収しており、AMC時代にはAMC JEEPシリーズとしてヒット車種を出し続けてました。



みなさんおなじみのWagoneerはカイザー社時代の1962年からAMC時代を経てクライスラー時代の1991年まで製造されていました。



Jeep Cherokeeは1983年にAMC社が発売。現在でもモデルチェンジを繰り返して進化しているAMC時代から続いている唯一の人気車種ですね。



さて、東京モーターショー。海外勢はディーラーの展示場かと思うくらい既存車しか並んでおらず、まったく面白くなくてガッカリ。米国メーカーなんか電気自動車のテスラが小さなブースを出しているだけで、フォード、クライスラー、GMともに出展すらしてません。



完全に日本市場は海外勢からはナメられてますね。高い車は買ってくれるけど、メーカーとして新しい提案を発表する場はTOKYOではないってことなんでしょう。



一方、日本勢は頑張ってました。エコとユーティリティーばかりの提案だったつまらないモーターショーから、今年はカッコいいコンセプトカーが目白押し。やはりモーターショーは未来的なコンセプトカーが無くっちゃですね。



HONDAのNSXコンセプト。ハイブリッド・スポーツなのでこの顔つきでリッター15Km走るらしいですよ。







オッさんが良いと思ったのはNISSANのコンセプト。なんか、昔のハコスカとローレルを足して2で割ったような顔つきじゃないですか。流線型が基本の車作りの中で、角ばった車は異彩を放ってました。







最近の若い人は車に興味を持たないということですが、オッさん世代はそうはいきません。カッコいい車を見るとテンション上がりますよね。なんせ「スーパーカー世代」っすから。

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