2013/11/17 Category : PEANUTS Snoopy on Pepsi 2001 特に何の意味もありませんが、だいぶ前にDiet Pepsiに乗ったスヌーピーさんを紹介したっきりでしたので、ノーマルのPepsiに乗ったスヌーピーさんも紹介しておくべきだと思い出しましたので登場していただくこととしました。2001年に日本のペプシのキャンペーン物。ペットボトルのトッパーです。やはりツーショットを撮っておくべきでしょうね。今日は映画鑑賞のお話を2つ。まずは先日、オッさんが一人で観た1984年の英国作品"The Killing Fields"。1984年のアカデミーで助演男優賞、編集賞、撮影賞の3部門を獲得した映画で、内容的には辛いドキュメンタリーですが、一度、きっちり観ておかなければならないなぁと思って録画しておいたものです。この映画はピューリッツァー賞を受賞したニューヨークタイムズの記者、シドニー・シャンバーグという方がカンボジア内戦を取材し、カンボジアから脱出するまでの体験を基に映画化されたものですが、物語はディス・プランというシドニー記者の助手をしていたカンボジア人の過酷な運命を辿っていきます。ディス・プラン氏は実在の人物ですが、それを演じ、アカデミー助演男優賞を受賞したハイン・S・ニョールという方に触れておかなければなりません。彼はカンボジアのプノンペン生まれの産婦人科医でしたが、カンボジア内戦で映画で演じたディス・プランと同様にクメール・ルージュに捕らえられ、4年間の強制労働を強いられていました。プラント同じように知識人であることを隠して処刑を逃れ、命がけでタイに脱出。カンボジア難民として米国に渡り、この映画のプラン役として見出された方です。鬼気迫る演技、内面から発せられる警戒感は実際にキリング・フィールドから脱出してきた方でしか演じられないでしょう。残念ながら55歳の時にLAで強盗に襲われて撃たれ、お亡くなりになっています。まったく演技経験の無い方がアカデミーを受賞するという例は無いのでしょうが、彼のこの作品での演技をみれば、受賞に値するのは一目瞭然です。二本目は今日、妻と観た”Skyfall"。007シリーズは妻が興味を持たなかったのですが、何とか説得して観ることができました。007シリーズの第23作目。ダニエル・クレイグさんはいつ見ても格好良いですねぇ。007シリーズの定番である最新のボンドカーやスパイグッズの登場がなく、007ファン的に観るとちょっと物足りないのですが、007シリーズに興味の無い妻でも観やすい映画になったってことでは進化してるんですかね。アカデミーの音響編集賞と歌曲賞を受賞。アデルのスカイフォールは映画全体を007シリーズだと思わせない雰囲気に持っていってくれます。でもちゃんと007のテーマソングも流れますよ。007ファンの方、ご安心を。敵役を演じたハビエル・バルデムさんの怪演も良い味をだしてます。狂気を演じられる役者さんって、実力あると思いますよね。さて、明日からまたお仕事。がんばっていきましょう。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword