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Talking TacoBell Chihuahua 2000

オアフ島のベイリーズからいらっしゃったタコベル・チワワさんです。





2000年のNew Yearバージョン。お腹のところを押すと、低いスパニッシュ訛りの英語で「ハッピーニューイヤー・アミーゴ」と喋ります。



TOYSをご紹介する時、動いたり、喋ったりするのをブログでご紹介するのはどうしたら良いのか・・・?と考えていたのですが、今回はYoutubeにアカウント作って投稿してみました。それを貼り付ければどうかと思ったわけです。いかがでしょう?




なんか技量的にまだまだですね…。投稿の仕方は覚えたので、次回からはレベルアップすることにしましょう。



タコベル・チワワさんですが、2000年に引退してますので、最後の雄姿。



ベイリーズはホコリだらけになって放置されているこのような方々が多く、「コンディションが悪すぎるんじゃないか?」と思うことがあるのですが、帰国後にきちっとクリーニングしてあげれば復活します。クリーニングで取れる汚れかどうかを見極めるのもコレクターに必要なスキルですね。



さて、ハワイの話は昨日の続き。ハワイの土地所有者第3位は・・・・



3位 Kamehameha Schools 343,476エーカー





アオキさんの店の所有者でも名前が出たカメハメハ・スクールは民間の最大地主。ハワイの8.4%の土地を所有しています。大きさのイメージがつかめませんが、数字から計算すると東京23区の2.2倍という巨大な土地です。



カメハメハ1世の孫であるバーニーズ・パウアヒ・ビショップ王女が相続した土地をハワイアンの教育振興のために使って欲しいという遺言により1887年に設立された財団です。



ハワイアンのためのプライベート・スクール運営(ただし成績優秀者や良家の子女が入る学校のようですが・・・)やビショップ博物館の運営、ハワイ文化を継承するプログラムの運営などを手掛けるとともに、財源として広大な土地の賃貸収入を充てているようです。



カメハメハ・スクールズのキャンパスはハワイ島、オアフ島、マウイ島の3ヶ所にあり、それぞれのキャンパスでは「K-12」と呼ばれる幼稚園から高校までの一貫教育システムが備わり、合計5398名の学生が在籍しているそうです。



K-12というのはKay-Through-Twelveとも呼ばれますが、「Kindergartenから12年間」つまり、幼稚園から高校卒業までの教育期間という意味です。



3つのキャンパスの他にもプレスクールがあるそうです。



このような教育期間の運営を行なっているので「カメハメハ・スクールズ」とは言いますが、もうひとつの顔は「ハワイ最大の不動産会社」ということになります。



どうやらハワイ島に広大な土地を持っているらしく、そこでは農業などの振興をしているということですが、オアフ島の一等地にある土地はビジネス用。



ロイヤル・ハワイアンの一帯やカカオコ地区もカメハメハ・スクールズの土地らしいですよ。最近、再開発が盛んな地域ですよね。再開発もカメハメハ・スクールズが土地の付加価値をあげるために投資しているんだと思います。



「カメハメハ」と書いていたら「呼んだか?」とおっしゃる方がいらっしゃったので、最後に特別出演していただくこととします。



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