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COWBOY NESQUIK BUNNY #1

今日のご紹介はNestleのNesquikのキャラクターであるNesquik Bunnyさんです。





カウボーイ・ハットから耳が出ているところがキュートだと思います。



Nesquikとはネスレ社の製品でミルクに溶かすチョコレート風味の粉末です。まぁ、甘ったるいミロみたいなもんですね。





1948年に米国ネスレ社が「粉末チョコレート・フレーバー・ミックス」を開発。ネスレ社は1950年代から"Quik"としてバナナ味やストロベリー味、バニラ味なども開発して続々と世に出してきました。1980年代以降もチェリー味やらマンゴ味、トリプルチョコレート味や蜂蜜味、クリームソーダ味などを商品化しています。1997年に欧州での製品名でもあった"Nesquik"に名称を統一して現在に至ります。



Bunnyがキャラクターとして登場するのは1960年にQuikのストロベリー味が発売された時で、当時の缶パッケージに頭にイチゴを乗せたピンクのBunnyが刷り込まれていました。襟に赤い「Q」の文字が入ったネックレスみたいのを付けていたのがトレードマークです。このピンクのBunnyを「初代」ということにしましょう。



二代目の登場は1973年。チョコレート味がリニューアルされ"New Chocolate Quik"が発売された時に、テレビCM用として茶色のBunnyがデビューします。まぁ、一般的に”Quik Bunny"と呼ばれるのはこの二代目さんですね。



2001年に商品名がQuikからNesquikに変更された際に、Quik Bunnyもリニューアル。名前を"Nesquik Bunny"とします。それまでトレードマークであった「Q」の文字も「N」に変更。



今日ご紹介したBunnyさんのベルトの文字は「N」ですから2001年以降のNesquik Bunnyさんということが、これでわかりましたね。



どこの街で買ったかは忘れましたが、アンティークショップではなく、雑貨やで新品を買ったと記憶しています。



我が家にはもう1体のNesquik Bunnyさんがいらっしゃいますので、次回にでもご紹介することといたしましょう。



さて、今日、この方に出ていただいた理由は「出っ歯」だからです。



今日、妻と録画しておいた"THE BEAVER"という映画を観たので、ビーバーさんはいないかと家中を捜索したのですが発見できず、やむなく「出っ歯つながり」ということでNesquik Bunnyさんに白羽の矢をたてたのです。





"THE BEAVER"は2011年公開の米国映画で、なんとジョディ・フォスターが監督を務めています。主演はメル・ギブソンで、奥さん役がジョディ・フォスター。2012年のアカデミー主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスさんも出演されてます。邦題はなぜだか「それでも愛してる」。まぁ内容的に合ってるんですが、相変わらずセンスないですねぇ。



ビーバーのマペットが登場する映画という事でTedみたいな映画かなぁと思っていたのですが大間違い。けっこう、シビアなストーリーだったりします。



妻もある意味で酷評。映画の中身が云々という事ではなく、メル・ギブソンとビーバーのマペットとの関係性に共感できないということらしいです。Tedは主人公の親友、これはすごく共感できるんだそうです。でもビーバーさんとメル・ギブソンの関係は・・・・ネタバレになるので書けませんが、妻いわく「腑に落ちない!ビーバー君に対して失礼だろう!そもそもビーバー君との付き合い方が間違ってる!」ってことなんだそうです。



さて、Cowboy姿のBunnyさんを見ていたら、久しぶりに西部劇を観たくなりました。明日は妻が起きる前に久しぶりに西部劇の一本でも観ましょうかね。


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