2013/07/25 Category : TACO BELL TACO BELL TALKING CHIHUAHUA CANDY DISPENSER 1998 USA TODAYにこんな見出しが・・・"Taco Bell dropping kids meals,toys"どうやらタコベルがキッズミールやキッズトイの販売を取りやめると発表したそうです。残念ですねぇ。残念な気持ちを込めて、今日はタコベルの「お喋りチワワ」こと、Taco Bell Talking Chifuahuaさんに登場いただきました。 1998年のAPPLAUSE社製で、カルフォルニア州ポモナのアンティークショップから連れて帰ってきたんだと思います。これはペッツのようなキャンディを入れるディスペンサーで、キャンディーもセットになってました。口を開けるとこんな感じです。 タコベルのCEOであるGreg Creed氏によれば、これからは子供相手ではなく、Millennialsと言われる世代にポジショニングをしていくということ。Mikkennialsというのは米国の世代を表す言葉で、1980年前後~1990年代中旬に生まれた世代を意味します。日本で言う「団塊の世代」とか「ゆとり世代」とかみたいな使い方ですね。USA TODAYの記事によると、2011年にはJack-in-the-Boxもキッズミールから撤退しているとか・・・気づきませんでした。そういえばブラジルではマクドナルドのHappy Mealに罰金を科したとか、サンフランシスコではキッズミールを規制しているとかのニュースも聞きます、オッさんの趣味を取り巻く環境は日に日に悪化していきますねぇ。「子供の肥満化と不健康化の一因はファスト・フード・チェーンがキッズ・ミールで子供達をハイカロリーなファスト・フードに誘い込んでるから!」っていうことらしいんですが、ちょっとヒステリックな論理ですよねぇ。キッズミールとうまく付き合ってく社会は成立しないんでしょうか?キッズミールが無くなって、他の食品メーカーもアドバタイジング用のキャラクター展開を止めてしまったりしたら、子供にとっても夢の無い社会になって、面白くないじゃないですか・・・・。と思ってるのは企業キャラクターも時代を映す文化だと思っているオッさんだけなんでしょうね。そのうち、ドナルドも消えちゃうかもしれません。APPLAUSECHINA ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword