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TACO BELL TALKING CHIHUAHUA CANDY DISPENSER 1998

USA TODAYにこんな見出しが・・・"Taco Bell dropping kids meals,toys"



どうやらタコベルがキッズミールやキッズトイの販売を取りやめると発表したそうです。残念ですねぇ。残念な気持ちを込めて、今日はタコベルの「お喋りチワワ」こと、Taco Bell Talking Chifuahuaさんに登場いただきました。





1998年のAPPLAUSE社製で、カルフォルニア州ポモナのアンティークショップから連れて帰ってきたんだと思います。



これはペッツのようなキャンディを入れるディスペンサーで、キャンディーもセットになってました。口を開けるとこんな感じです。





タコベルのCEOであるGreg Creed氏によれば、これからは子供相手ではなく、Millennialsと言われる世代にポジショニングをしていくということ。Mikkennialsというのは米国の世代を表す言葉で、1980年前後~1990年代中旬に生まれた世代を意味します。日本で言う「団塊の世代」とか「ゆとり世代」とかみたいな使い方ですね。



USA TODAYの記事によると、2011年にはJack-in-the-Boxもキッズミールから撤退しているとか・・・気づきませんでした。



そういえばブラジルではマクドナルドのHappy Mealに罰金を科したとか、サンフランシスコではキッズミールを規制しているとかのニュースも聞きます、オッさんの趣味を取り巻く環境は日に日に悪化していきますねぇ。



「子供の肥満化と不健康化の一因はファスト・フード・チェーンがキッズ・ミールで子供達をハイカロリーなファスト・フードに誘い込んでるから!」っていうことらしいんですが、ちょっとヒステリックな論理ですよねぇ。



キッズミールとうまく付き合ってく社会は成立しないんでしょうか?キッズミールが無くなって、他の食品メーカーもアドバタイジング用のキャラクター展開を止めてしまったりしたら、子供にとっても夢の無い社会になって、面白くないじゃないですか・・・・。



と思ってるのは企業キャラクターも時代を映す文化だと思っているオッさんだけなんでしょうね。そのうち、ドナルドも消えちゃうかもしれません。


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