2013/06/09 Category : GARFIELD GARFIELD WITH A OLD-STYLE FOOTBALL HELMET 1978-1981 フェニックスのアンティークショップで出会ったガーフィールドさんです。一体、何のコスプレなんでしょうか???ガーフィールド・マニアの方のサイトによると、ガーフィールドさんが被っているのは昔のフットボールのヘルメットなんだそうです。 まぁそうゆう事にしておきましょう。 ヘンチクリンな被り物はともかく、なんか違和感を感じますね?何でしょう? 実はこのガーフィールドさん、目が変なんです。普通のガーフィールドさんはこのように目がつながっています。 しかしこのガーフィールドさんは、目がまん丸で軽く接しているだけ。ちょっとビックリしている表情にも見えますけど、やっぱり普通の方がいいですよね。 さて、今日は二本の映画を観ました。一本目はオッさん一人で"THE WILD ANGELS"を堪能です。WOWOWのロジャー・コーマン特集で録画しておいたものです。映画の前にコーマン監督のこの作品に関するインタビューがあって面白かったですよ。 製作会社は当時コーマン監督を多用していたAmerican International Pictures(AIP)。 ヘルズ・エンジェルスを題材にした映画ですが、コーマンさんのインタビューによると、この作品で主演を演じたピーター・フォンダとデニス・ホッパーが後にEASY RIDERの企画をAIPとコーマン監督のところに持ち込んだんだそうです。 しかしAIP側が「製作日数が予定を1日でも上回ればデニス・ホッパーを監督から降ろす」という条件を付けたため、ピーター・フォンダとデニス・ホッパーはこれに同意せず、結局コロムビア映画に持ち込んだんだそうです。EASY RIDERは1969年の公開となります。 二本目は妻と二人で"HESHER"。2011年の作品で邦題は「メタル・ヘッド」。主人公のHesherがメタル・ロックを聞いてぶっ飛ぶシーンが多いので、「メタルロックな脳みその奴」っていう意味で邦題を付けたんでしょうね。原題のままでいいのに。 扱うテーマは「身近な人の死」なのですが、なんせジョセフ・ゴードン・レヴィットさんの演じるHesherがブッ飛んでますから、不思議な世界観となっている作品です。ナタリー・ポートマンさんも出演していてビックリですしね。 Hesherはとにかくブッ飛んでいる奴ですが心優しい一面があります。心優しいところを態度に表すとブッ飛んだ行為になってしまうのが何ですが・・・・。 妻いわく、「こうゆう人の事を破天荒って言うんだよね」とのこと。破天荒と言えば寅さんですが、Hesherの破天荒ブリは寅さんとは比較になりません。 隠れた名作に出会えて満足ですねぇ。続編とか作ってもらいたいくらいです。色々な家庭にHesherが現れて・・・・、なんて創造しただけで楽しそうです。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR