2013/02/15 Category : MR. POTATO HEAD Mr.Potato Head 2010s さてさて、正月のカルフォルニア旅行から連れて帰ってきた方々のご紹介も第4コーナーをまわった感じです。どんどん片付けないと妻に怒られてしまいます。今回は2010年製のMR.POTATO HEADさんです。当然、箱から出しちゃいます。 背中が空くようになっていて、顔のパーツが収納できるようになってます。 MR.POTATO HEADさんはTOY STORY公開以降、日本でも人気が出て、様々なプロダクトが出回ってますねぇ。歴史のあるキャラクターだし、人気もあるし、プロダクトのバリエーションも豊富となれば、コレクター魂に火がついてもおかしくないのですが、オッサさんは、それほど執着しておらず、ベーシックな物のみ手を出しているという感じですかね。 オッさんが手を出さないというか、手を出せない理由は、まず、「体の大きさが7~8インチと大きく、幅も取る」ということ。保管スペースに限りがあるオッさんのコレクションは、3~6インチのプロダクトが中心にならざる得ません。まぁGUMBYさんだけは別ですけどね。 そして「1体当たりの価格が高い」というのもネックです。3~6インチのプロダクトの場合、光ったり、喋ったりという事がなければ$10以内で新品は購入できます。しかしながらMR.POTATO HEADさんは$10以上はザラで、コラボ物なんかになると高くなって手が出ません。 このMR.POTATO HEADはパームデザートのTOY ZAM!というおもちゃ屋で投げ売りセールで$9.99になってたから購入したんです。しかしガラスケースの中には納まりそうもありませんねぇ。何か収納方法を考えなければなりません。「新たなガラスケース設置による収納スペース拡大作戦」は構想に1年をかけているので、イメージは出来上がっているのですが、なかなか実行にこぎつけてません。暖かくなったら実行しましょうかね。妻のクマ・コレクションも居所が定まってなくてリビングのソファーを占有してますし・・・・。 MR.POTATO HEADさんは1952年にHasbro社から発売されたのが最初のプロダクト。昨年、生誕60周年となりました。米国のコレクターの方のサイトで当時のプロダクトを拝見したのですが、50年代は正にジャガイモ野郎。細長いジャガイモに顔や手足のパーツをつけたという風貌です。当時はPOTATO HEADだけではなく、ニンジンやらキュウリやら、野菜シリーズとして売り出していたようです。1960年代は顔の部分が濃い茶色になりましたが、風貌は50年代のとあまり変わりません。70年代になると現在の風貌に近くなりますが、色は濃い茶色のまま。80年代になってようやく、現在のMR.POTATO HEADさんと変わらない感じになりました。 1950年代のCMをYOU TUBEで見つけましたので、載せておきましょう。ね、まさに「ジャガイモ野郎」でしょ? 前もって勉強しておかないと、アンティークショップで50~60年代のプロダクトに出会っても、MR.POTATO HEADさんだと気付かないかもしれませんよ。ちなみにオッさんは米国のアンティークショップで、これらの古いMR.POTATO HEADさんをお見かけした事がありません。e-bayで探してみると、50年代の箱付きのプロダクトは$100くらいします。ひえぇ~。サラリーマン・コレクターのオッさんには手がでませんね。 PLAYSKOOL©2010 Hasbro, Pawtucket, RI 02862 USA.All Rights Reserved.TM & ® denote U.S. Trademarks.HASBRO CANADA, LONG UEUIL, QC, CANADA J4G 1G2.MADE IN CHINA. ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword