2012/06/17 Category : CALIFORNIA RAISINS Hardee's California Raisins Ⅱ "Captain Toonz" 1980s Hardee'sのカルフォルニア・レーズンさんです。これも1988年のシリーズⅡの6体のうちの1体で、アリゾナ州ツーソンのChristine's Curiosity Shopからいらっしゃいました。Boom Boxを持ってる彼が、オッさんには小林克也氏に見えてしまいます…1980年代に流行ったBoom Boxですが、米国人はなんでこれを街中に担いで出歩いてたんでしょう?昔のカタログを見ると、どんな機種でもだいたい重さは10キロもあります。10キロもするラジカセを担ぐ意味など、もはや理解不能ですよね?もしかしたらマッチョになるためのトレーニングかもしれません。さらに、外出時の電源は単一電池。どうやら10個というのが標準的らしいのですが、10個入れたからって言っても数時間で電池が無くなっちゃいますよね?仮に1日10個で1個100円としても1日1000円の出費です。わざわざ10キロの物を担いで、さらに1000円の出費なんて…流行の先端を行くのも大変だったんですねぇ。ところでオッさんは、またまたカラカラの気候が懐かしくなってしまったので、「荒野の用心棒」の続編である「夕陽ののガンマン」を観ちゃいました。これもWOWOWでとっておいたのですが、ハードディスクの無駄だから妻が早く消せと言うのです…マカロニ・ウエスタンの「ドル箱三部作」と言われる作品の一つで、「荒野の用心棒」のヒットに味をしめたイタリアの制作会社が作りました。「荒野の用心棒」と同じく、監督はセルジオ・レオーネ、音楽はエンニオ・モリコーネ、主演はクリント・イーストウッドです。これまたクリント・イーストウッドのカッコいいこと!彼だけではなく、モーティマー大佐を演じるリー・ヴァン・クリーフも渋すぎます。マカロニ・ウエスタンですから、基本、ドンパチなのですが、前作よりはストーリー性も出てきて仕上がりは上々ですよ。しかも、作品の中で出てくる地名は、今回、オッさんと妻が旅した街々です。悪党が襲う銀行はエル・パソ。悪党がエル・パソの銀行を襲う前に撹乱作戦として襲う銀行のある街はラス・クルーセス。悪党の一味が捕われていた牢獄はアラモゴード…でも地名だけで、撮影したのはスペインなんだそうです。イタリア人のインチキは大胆ですよね。オッさんは米国の西部と思い込みながら観ました。感極まって、今回の旅行で買ったカーボーイ・ブーツを履いちゃいました。渋すぎます。が、日本の夏にはムリです。水虫になります。オッさんは訳があって、若い頃にBig Islandの牧場にしばらくお邪魔させていただいてたことがあります。先輩のPanioloがみんなカーボーイ・ブーツを履いててかっこ良かったですねぇ。オッさんはガキですから長靴をはかされてましたけどね。ちなみにカーボーイ・ハットは一人だけ居た白人のPanioloしかかぶってませんでした。後はみんなキャップ。イメージと違いますか?現実ってそんなもんですよ。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword