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Home > ブログ > オッさんの旅日記(海外編)

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2013 GW DAY6 SEDONA

セドナは4年振りです。前回は街の中心に泊まり、セドナの4大ボルテックスのうち3つを登りましたがスピリチュアルなものに全く反応しないオッさんは何も感じませんでした…。



まぁ爽快で良いところでしたけどね。今回も麓のパーキングまで行ってご挨拶しておきました。





そして街中に移動し、前回見つけたビューポイント、ハイアットのモールにあるCold Stoneの横の展望エリアでスタバのコーヒーなんか飲みながらスヌーピー・ロックさんにもご挨拶。ここは誰もいなくて快適ですよ。





さて、セドナに来てハイキングをしないわけにはいきません。4大ボルテックスはGWということもあり、日本から来た方々で混雑していると思われたので、今回はあえてボルテックスを外し、Doe Mountain Trailというところにチャレンジすることにしました。


安室ちゃんが泊まって有名になったホテルの近くですね。


セドナのハイキング・コースの駐車場は、このようなチケッティング・マシーンで駐車券を買わなければいけません。1DAYだと$5。1WEEKだと$15です。支払いいはクレジットカードでもOK。





このようにダッシュボードにチケットを置いておきます。ちなみに駐車場毎に買う必要はなく、1度購入すればセドナのどこのハイキング・コースでも有効です。





このトレイルは往復4km。ただし、ずっと山を登り続けるコースなので、ハイキングと言うよりプチ登山と行った方がいいでしょう。




延々と山道を行きますが、途中、けっこう険しいところがあったりして楽しめます。









頂上に着くと絶景か?と思いますが、頂上は台地みたいになっていて拍子抜け。





しかし、ズンズン歩いていくと、やはり絶景が待っていました。





頂上は台地みたいになっていますが、その端っこは断崖絶壁…。怖いもの知らずの外人さんはその断崖絶壁に腰掛けて談笑してたりします。高いところが好きではないオッさんとしては理解不能です。





そんな断崖絶壁まで行かなくても、セドナの絶景は拝めますよ。






この頂上台地を断崖絶壁沿いに歩くトレイルもありますが、こんな危険な道は何があるかわかりません。オッさんたちは行かないことにしました。





頂上には小さなヘビもいました。ビックリして飛びのいたりしたら崖から落ちちゃうかもしれません。冷静になることが必要ですね。




駐車場にオッさんが学生時代に乗っていたパジェロが止まっていましたので、記念に撮っておきました。まだ現役で走っているなんて、すごいですねぇ。





さて、午後は移動です。数日前に北上してきた道を、今度は南下します。一度通った道のドライブは単調に感じてしまいますが、トラック・ハンターと化した妻は獲物探しという新しい遊びを見つけて忙しそうです。


結局、捉えたのはWALMART号の1台だけでしたけどね。「反対車線にはたくさん獲物が通るのに、こっち側にはなかなかいない」とブーたれますが、そりゃそうでしょう。対向車の数とオッさんが追い越す数とでは違って当たり前ですよ。





途中でOutlets at Anthemにも寄ります。ここはなかなか良い物があって良かったですね。オンタリオのヘッポコ・モールとは大違い。





遅い昼食はお待ちかねねのIN-N-OUT。ここでIN-N-OUTの正しいお作法をご紹介。まずはカウンターで注文です。





出来上がるまで数分かかりますので、まずはレシートの番号をしっかり記憶します。



レシートの番号を呼ばれる前に、ソーダをセルフサービスでカップに入れ、ケチャップをポンプからチュッチュと小さな入れ物に出し、紙ナフキンを取って来て、それらをテーブルに綺麗に並べて静かに待ちます。





そして番号を呼ばれたら笑顔で取りに行きます。これがオッさんと妻の考えた正しいお作法となります。まぁそんなことはどうでもいいですね。





そんなこんなで今晩のお宿に到着です。この地はフェニックス近郊のHAPPY VALLEYというところ。なんかふざけた名前ですが、近くにショッピングエリアがあり、時間をかけずに色々と買い物をするにはベストな選択です。


もちろん、妻のプロデュースですけどね。




お宿は妻が絶賛するHampton Inn & Suites。確かに他のリーズナブル・チェーン・ホテルとは質が違います。部屋はこんな感じです。




妻が「カワイイ」と絶賛する小物類も載せておきましょう。






プールでしばし休憩。こじんまりとした良いプールです。





夜はショッピング・タイム。Ross Dress for Less、T.J.Maxx、OLD NAVY、WALMARTなどを巡ります。


夕食は一度は行かないと気が済まないパンダ・エクスプレス。いつまでも変わらない味のオレンジ・チキン。ホッとしますねぇ。




あぁ旅行も残り少なくなってきましたねえ。やり残した事が無いように、残りの数日を目一杯使うこととしましょう。
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2013 GW DAY5 ANTELOPE CANYON

今回の旅も5日目となりました。朝食は昨日にSAFEWAYで買っておいたマフィンとヨーグルトで済ませ、早速のお出かけです。



今回泊まったLake Powell Resortは素敵なところでした。もちろん、見つけたのも予約を入れたのもプランナーの妻の仕事ですが、このシーズンだからお安く泊まれたとのこと。ハイシーズンは夏で、高くなってしまいますし、なかなか予約も取れないんだそうです。







さて、今日は今回の旅のメイン・イベントの日。Antelope Canyonの訪問です。



Antelope CanyonはPageの街の中心から10分ほど走り、石炭火力発電所の手前にあります。アッパーサイドとロウワーサイドがありますが、妻の調査によるとロウワーサイドが良いとのこと。



ここはナバホのガイドを付けたツアーでしか入れません。小さな小屋でツアーを申込みます。





料金は大人一人$26。これから体験できる事を考えれば安いものです。



どうやら20分に1回のツアーが出ているらしく、オッさんと妻は11時20分のコースとなりました。ツアーは若いナバホの女性ガイドさんが率いる約20名。



このツアーは雨が降ると中止。なぜなら鉄砲水が来るので危険だからです。





まずは恐竜の足跡を紹介してくれます。ん〜そう言われてみればという感じですね。





そしてガイドちゃんが注意事項を話してくれます。閉所恐怖症の人、パニック症候群の人は入れません…。ガイドちゃんは言いませんでしたけど、かなり太っている方も無理かもしれませんね。




そして、おもむろにガイドちゃんが地面に空いたクラックにソロソロと入って行くではないですか!事前情報があったとしても、この光景は驚きですよ。なんかのコントみたいです。




そうです、このツアーはクラックから地下に入り、下って行くというツアーなのです!このクラックは干上がった川の下にある言わば地下水脈ですが、雨が降らない限りは水が来ないので、中を探検できるというわけです。



入るとこんな感じで下に降りていきます。





そして中に入ると絶景が待っています…










1時間半のツアー中、何枚写真を撮ったことか…。これから行く方、カメラの電池は満タンにして、予備の電池も持って行った方がいいですよ。



ガイドちゃんが色々と説明してくれますが、もう圧倒される風景に口アングリでウンチクなんか聞いてられません。



どうやらカメラマンの方はフリーで入ることができるらしく、すごいカメラと三脚を持った方もチラホラお会いします。そりゃ、カメラが好きなら1日中でも居たいでしょうねぇ。



オッさんのカメラは普通のデジカメでsが、この程度までは撮れます。もっと露出とか調整いできるカメラなら、幻想的な写真を撮ることも可能じゃないでしょうかね。



お昼の時間を選んだのは、妻の調べで昼頃の方が太陽の光が中に入ってキレイだということだったからです。確かにそうですね。光が入らなかったら良く見えないかも。


いやいや、メイン・イベント、堪能させていただきました。



今回の旅はここで折り返しとなりますので、再び南下してフェニックス方面に戻ることとなります。



89号線が封鎖のため、来る時は89-A号線で西から回り込みましたが、帰る時は違うみちを通ろうということで東回りの98号線を選択しました。



この道が何にも無いところを延々と走るので、「何もないとこのドライブ」が好きなオッさんでも飽きてしまいます。



もし、同じコースを考えている方がいらっしゃるなら、遠回りですが西回りの89-Aをお勧めしますね。





しかも今日は強風。天気も晴れてはいますが少しガスがかかったような感じ。そんなドライブを370kmほど続け、フラッグスタッフまでたどり着きました。いやいや、小さな街ですが、何もないところからやってくると大都会に感じます。



またもや数マイルだけROUTE66を走ります。




妻がフラッグスタッフのアンティークショップを調べてくれていたので寄ってみると、トイがあるような店ではなかったのでスルー。



更に南下して今晩の宿泊地であるセドナに向かいます。4年振りのセドナ。懐かしい風景が目の前に現れてきます。





街に入ったのは夕方。ちょうとベル・ロックが夕陽を浴びているところを見れてラッキーですね。





GWのこの時期のセドナと言えば、スピリチュアルやらパワースポットやらと騒いでいる日本の山ガールさんたちが押し寄せているのではないかと思い、街の中心を避け、少し離れたところに泊まりました。部屋の中はこんな感じです。









辺りに美味しそうなレストランも無く、かと言って街の中心部で日本語のシャワーも浴びたくないので、近くのスーパーで冷凍食品を買っての夕食です。電子レンジ付きの部屋を選んだ妻に感謝、感謝。一応、貧相にならないようにCPKのピザにしてみたりして…。




夜になってもAntelope Canyonの絶景を見た興奮からなかなか覚めません。でも今日もしっかり睡眠をとって、明日のハイキングに備えなければいけませんね。

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2013 GW DAY4 LAKE POWELL

さて、無事、レイクパウエルに着いたオッさんと妻は、ここに2日間滞在して周辺のポイントを堪能する計画です。



まず、PAGEの街に朝食を食べに出かけます。といっても、ロードサイドのチェーン店が数店ある程度の街ですから、そんなに選択肢はありません。



選んだのはJACK IN THE BOX。朝マックならぬ朝ジャックっすね。





妻がJACKさんのドリンク・カップを欲しがったので、ダイエット・コークはLARGEサイズ。がっつりハイカロリー朝食で腹ごしらえはできましたので、PAGEの街から少しだけ離れたところにあり、Glen Canyon Damの下流に位置するHorseshoe Bendへ移動します。



駐車場に簡単なトレイルの入口があり、10分も歩けばHorseshoe Bendが見れますよ。






Horseshoeとは馬の蹄鉄のこと。コロラド川が馬の蹄鉄のように曲がりくねっているので、このような名前が付いています。







写真じゃ伝わりにくいですよねぇ。実はこの撮影ポイント、柵などは一切ありません。断崖絶壁に近づかないと全景が取れないため、みなさん、このように腹ばいになって撮っているのです。





高所恐怖症のオッさんも、ここまで来て全景を写真におさめないわけにはいきません。高所が苦手ではない妻もさすがに尻込みしますので、オッさんも決死の覚悟で撮影。やるときゃやるんですよ。





さて、次のポイントはGlen Canyon Dam。





実はLake PowellはGlen Canyonという100m超の渓谷をこのダムで堰き止めて出来た人口湖なんです。水没した渓谷は長さ240km。17年かけて水を張り、現在のような姿になったんだそうです。


水没する前はグランドキャニオンと並ぶ大峡谷だったとのことですから、もちろん現地でも賛否両論はあるようです。ダムで失った大自然と、ダムで得た南西部の生活…。



グランドキャニオンも水没させる計画があったようですが、さすがにこれは阻止されたようです。



さて、午前中の一仕事を終えて、妻がイメージしていたけど昨日のトラブルで果たせなかった「レイク・パウエルの湖畔のプールでのんびり!」の実践です。旅の疲れを癒しました。





夕方になって、昨日に予約しておいたボート・ツアーのお時間となります。受付横のロビーに集合していざ乗船。かわいらしい船ですねぇ。





船には日本語のヘッドセットが用意されていますので、英語が苦手なオッさんと妻でも十分に楽しめます。





このツアーのメイン・イベントは湖の水がAntelope Canyonに入り込んでいる場所をゆっくりと進んでくれるところ。いやいや絶景。口がポカンと開いてしまいます。









赤い岩を堪能した1日の締めくくりくりはSAFEWAY。昨日はゴージャスにステーキなんぞいただきましたので、今日は胃腸のためにも、サンドイッチなど買って質素な夕食にすることにしました。



レジで順番待ちをしていると、前にいる東欧から来たと思われる若いお姉ちゃん2人組がなにやらレジのおばさんともめてます。



レジのおばちゃんは「SAFEWAYカードを持っていないなら今、作りなさい。米国のスーパーで会員カードを作らないなんておバカのやることよ!」とカードを勧めますが、お姉ちゃんは何のことやらサッパリといった様子…。



そこでオッさんは妻から預けられていたSAFEWAYカードをサッと取り出し、「どうぞ。お使いください」と東欧の言葉で言えませんので会釈で伝えます。



レジのおばちゃんも「そうそう、この人から借りればいいのよ〜!」と言ってオッさんのカードをピっと通して「ほら、6ドルも安くなったじゃない」と誇らしげ。



なんとか事情を飲み込んだお姉ちゃんは照れながらオッさんに「サンキュー」と言ってくれました。



いいんですよ、いいんですよ、わかりませんよねぇ米国の常識なんか。オッさんも最初は恥をかいたもんです。時にはレジのおばちゃんが自分のカードを通してくれることもありましたっけ。


さて、質素なお食事はこんな感じ。日本から持ってきたスープ、サラダ、ターキーサンドイッチ、ハム&チーズサンドイッチ、食後のチーズケーキ。今日はこれで十分です。



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2013 GW DAY3 TO PAGE(PART2)

さて、昨日は目的地へ残り50kmというところで道が閉鎖されて途方に暮れているところまで書きました。





もう少し伝わるように詳しく説明すると、残り50kmの道は目的地への峠を超える一本道。周辺にはこの峠を超える道は全くありません。



プランナーである妻は地図が頭の中に入っていますから、この状況がいかに危機的なのかを瞬時に把握し、思考を停止するという行動に出ました。



一方、オッさんはミステリー・ツアー。「どっか迂回すればそのうち着くだろう?ガソリン満タンにしてきたし、水も1ダース積んでるし!」なんてお気楽に考え、とりあえず路肩に停車して記念写真なんか撮ってたりしたわけです。



さて、打開策の検討です。妻が言うには選択肢は2つ。1時間ほど戻って160号を使って東回りで迂回するか、目の前にある89-Aで西から迂回するかです。



気分的に戻るのは嫌ですから西回りを選択。距離を計算すると・・・・。北上して直進すれば50kmのところ、西回りで迂回すると260km!ひえ〜!



ここまで180km走ってますから、今日のドライブは合計440kmということになります。まぁ、他に選択肢ないからしょうがないっすよね。



地図上で説明するとこんな感じです。ペンで指している道が道路封鎖になった道、青いのが選択したドライブコースです。





実は後からGoogleマップで検索してすごいことを発見しました。Googleマップの経路検索では、例の封鎖されている道を避けて結果を出します。その道を行くのが最短距離には違いないし、ハーツのネバーロストもその道を選択しました。



どうやらGoogleマップは道路状況情報がアップデートされているらしく、封鎖されている道を外すらしいのです。次回からは翌日のコースをGoogleマップで検索してから出かけるようにすることにします。



さて、オッさんは気分を変えてロングドライブを楽しむことにしました。89-A号線にはScenic Driveの文字があるじゃないですか。まずはMarble Canyon。絶景ですねぇ。茶色い岩がそそり立ちます。





そして、どんどん山を登っていくと、そこは松の森林地帯。Kaibab National Forestという森林公園です。この公園内にJacob Lakeがあるようなのですが、残念ながら道路からは見れませんでした。







この辺りまで、おバカなネバーロスト君はUターンしろと言います。ついに画面は大きなUターンマークで止まったまま。不機嫌になるのは勝手ですが、道路情報をアップデートしていなかった君のせいなんですからね!



妻も心なしか無口。後で聞いたのですが、日が沈んでからのドライブは不安だとか、今日の午後はプールサイドでゆっくり休む予定だったとか、チェックインが遅くなると混んでるし良い部屋残ってないかもとか・・・色々と考えてたんだそうです。



更に車を進めると、ようやくネバーロスト君もUターンしろと言わなくなりました。そして目に飛び込んできた看板はUTAH。ついにKanabという街まで来たのです。ユタ州好きの妻のテンションは一気に上がります。





ここまで人の気配がしないところを突っ走ってきましたので、ひょっこり街が現れると安心しますね。そう言えばお腹も減ったので、手っ取り早くサブウェイでトイレ休憩を兼ねてサンドイッチをTo Goすることにしました。





見慣れてしまったので感動しなくなりましたが、サブウェイの横にもレッドロックがそびえ立ちます。少し近くに行ってみると、家の裏山がレッドロックという素敵な風景に出会えました。





さて、ゴールは近いはず。再びアリゾナ州に入ります。





ようやく目的地のPAGEという街。今晩宿泊するLake Powell Resorts & MarinasはGlen Canyon National Recreation Areaの中かにありますので、Waherapというポイントから入園します。





入園料は車1台/1週間で$15。こんな自動販売機みたいので入園券を買います。





何とか夕暮れ前にはロッジに到着。妻が心配していたチェックインの混雑もなく、1階の良い部屋も確保できました。



チェックインついでに明日のクルージングの予約もします。





妻が長年温め続けてきた企画、「Lake Powell湖畔のロッジで過ごす」が何とか実現し、妻のテンションはMAXに到達しました。部屋から見えるLake Powellはこんな感じです。





夕暮れにロッジ周辺を散策し、夕食はリゾート内のDriftwood Loungeで地ビールを飲みながら、オッさんはステーキ、妻はポークチョップと贅沢に取り、長い1日の疲れを癒しました。





ロッジの中はこんな感じです。ハイシーズンの夏は恐ろしく高いそうですが、この時期は何とか手が届きます。広いし家具類も落ち着いていていいですね。











しかし長い1日でした・・・。

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2013 GW DAY3 TO PAGE (PART1)

今日は予定外に色々とあったので、2部構成にします。



今日の目的地はPAGEという街で、FLAGSTAFFからは220kmほどのドライブです。まぁゆっっくり行っても3時間はかからない楽勝コースなので、朝はゆっくり起きてホテルの無料の朝食などいただきました。



まずはFLAGSTAFFの街を軽く流します。とりあえずお得意のビジター・センターへ。





このビジターセンターはFLAGSTAFF駅舎と共用なので、駅の横をバンバン貨物列車が通ります。





前回の旅日記で調べておいたかいがありますねぇ。通過する列車のボディーにはBNSFの文字があるじゃないですか!



そうです、以前にご紹介したとおり、Burlington Northern Santa Fe Railwayの路線なのです。駅にはAMTRAK STATIONもあるじゃないですか!そうです。この駅にはLAとシカゴを結ぶAMTRAKのSouthwest Chief号が止まるのです。





なんか鉄ちゃんみたいになってきましたね。でも感動しちゃったので、Southwest Chief号の前身であるSuper Chief号のブリキ看板をギフトショップで買っちゃいました。





ギフトショップにはROUTE66ベアさんもいましたので連れて帰ることにしました。オイオイ、ご紹介することにしましょう。



FLAGSTAFFにはROUTE66も走っていまるんですよ。ROUTE66制覇を目論むオッさんとしては狂喜乱舞なわけです。





オッさんは北上するR-89に行くので、東西に走るRoute66を走行したのは数マイルだけですけどね。



予定通りR-89を北に進みます。途中から明らかにIndian Reservationと思われるエリアに入ります。基本的には何も無いところなのですが、ポツリポツリと何件かの家が見当たります。





この辺りはナバホ族かなぁと思って調べたらHualapai族のリザベーションでした。



Hualapai族はWalapai族とも言われ、グランドキャニオンやコロラド川周辺の山岳地帯に住んでいた方々です。HualapaiとはHualapai語で"People of the Ponderosa Pine"。日本語にすると「ポンテローザ松の人々」ということですね。



ポンテローザ松はアメリカ大陸の北西部の山地に生える松のことです。



オッさんは1時間くらい走ったところでコーヒーが飲みたくなったので、ちょっと傾いてはいますが営業中らしいガソリンスタンドのミニショップに入り、おそらくHualapaiの方と思われるおばちゃんにご挨拶はしておきました。





振り返ってみれば、この頃までは順調なドライブでしたねぇ。


89号線を北にガンガン進みます。ちょっと赤い土にもなってきました。





ここで事件が勃発。あと50kmと思われる地点でいきなりの"ROAD CLOSE"の看板が…



ここは砂漠のど真ん中。迂回路として西へ向かう89-A号線とやらに誘導されますが、ここから西に向かったらどこまでいっちゃうのか検討もつきません。



とりあえず路肩に車を停めて作戦を練らなければなりません。頼りのナビゲーター妻は、想定外の事態いに完全フリーズ状態。





さぁどうするオッさん?



次回に続く・・・

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