2014/06/15 Category : Another Character 2014 FIFA World Cup Brazil Official Mascot "Fuleco" サッカーのワールドカップが始まりましたねぇ。今日は日本戦の初日というわけで、今回のワールドカップの公式キャラクター、Tatu-BolaのFulecoさんに登場いただくこととしました。 昨日、仙台駅前のパルコにあるサッカーショップKAMOというところで購入しました。日本でもマスコットグッズを売ってくれるなんて、FIFAさんも気が利いてますよねぇ。 彼は何者かというと・・・・、ブラジル東部に生息する固有種、Tatu-Bola-da-Caatinga(ミツオビアルマジロ)さんなんだそうです。Tatuとはポルトガル語でアルマジロの事らしいです。 Fulecoさんを見てみると、正面からは何者かわかりにくいですが、後姿を見ると確かにアルマジロのウロコだか甲羅だかのようなものがをリックサックみたいに背負ってますね。 外敵に襲われるとこのリックサックみたいなところに入って丸くなっちゃうんでしょう。 こんなアルマジロのFuleco君ですが、これまでの変遷として、歴代のFIFA WORLD CUPのマスコットを振り返ってみましょう。 1970年のメキシコ大会からマスコットが登場します。メキシコ大会のマスコットはJuanitoさん。何で腹が出たオッさんみたいなマスコットなんでしょう? 1978年のアルゼンチン大会のマスコットはCauchitoさん。ヤン坊マー坊のパクリにしか見えません。 1986年のメキシコ大会はPiqueさん。サボテンだとは思いますが・・・・過去2大会のマスコットよりは味がありますね。 1990年のイタリア大会はマスコットというかロゴデザイン。温かみが全く感じられません。迷走中って感じでしょうか?名前はCiaoさんだそうです。 1994年の米国大会のStrikerさんはさすがマスコット・キャラクターをお得意とする国。無難にまとめてありますが、なぜ、米国で犬なのかは判りにくいですけどね。このStrikerさんからマスコット=動物をモチーフという流れが出来上がってきます。 1998年のフランス大会も前回の米国大会の流れを汲んで、商業デザインとして完成度が高くなってきています。お名前はFootixさん。完成度が高すぎて印象には残りにくいかもしれません。 2002年の日本・韓国共同開催はハイテクを意識しすぎたのでしょうか?Ato, Kaz and Nikという宇宙人的なデザイン。自国開催でしたけど、このマスコットに親近感を抱けというのは難しかったです。 2006年のドイツ大会から再び動物モチーフに戻りますが、カワイイというよりもブサイク系といったところでしょうか?Goleo VIという方で、ライオンがモチーフ。印象に残るという意味では成功だったでしょうけど、ドイツとライオンとどう関係があるのかは意味不明です。 2010年の南アフリカ大会からCGっぽくなってきます。ヒョウとグリーンジャイアントがミックスされたような方。Zakumi君というマスコットですが、顔がイケ面すぎて・・・・・ この中でオッさんが好きなのは1970年メキシコ大会の腹が出たオッさんが好きですかね。ぶっ飛んでて面白いっす。 で、早起きして観たコートジボワール戦。本田の先制点までは盛り上がったんですけど・・・・。特にコメントはありません。今回のワールドカップのために買い揃えたTシャツも寂しげに見えます。 ちなみに先日買ったこのTシャツ。オッさんは長友バージョンで、妻はスヌーピー&香川バージョン。初めて日本代表のTシャツ買いましたが高いんですねぇ。今後の日本戦は全てこのTシャツを着て応援することにします。 OFFICIAL LICEBCED PRODUCT©The Official Emblem and Official Mascot of the 2014 FIFAWorld Cup Brazil™ and the FIFA World Cup Trophy are copurightsand trademarks of FIFA. All rights reserved. Manufactured under licence byKayford Holdings, Ltd. Made in China ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword