2014/06/08 Category : JACK IN THE BOX Jock Jack "Angler" 1999 今日ご紹介するのは釣り人のJACKさん。 Jack in the Boxが1999年にリリースしたJock Jackシリーズ全7種のうちのお一人となります。 1999年以降のJACKさんはディテールが細かくとってあることが特徴です。このAnglerつまり釣り人さんもかなり芸が細かいんですよ。まずは服装。ゴム長靴一体型のオーバーオールに釣り用のベスト。胸にはフライフィッシング用のフライも付いています。 後を向くと日本の鮎釣りみたいな籠。捕った魚を入れておくんでしょうか? 極めつけは魚さん。20~30センチ級の魚さんをJACKさんが持っております。 今日の仙台は一日中シトシトと雨。しかも霧がかかって寒いのです。関東の梅雨のように蒸し暑く無いだけまだマシかもしれませんね。 ということで、今日は妻と近所にお買い物程度にしておきました。 で、どこに買い物に言ったかというと・・・・・。オッさんも妻も初入店となる釣具の上州屋さん。オッさんも妻も釣りをやりませんので、店内は異次元空間。ということで、今日は釣り人JACKさんに登場いただいたというわけです。 釣りをやらないオッさんと妻が上州屋さんに何をしにいったかって?実は彼らを買いに行ったのです。 そうです。この中には生きたミミズさんがウジョウジョ入っているのです。 実は妻が仙台に越してきてから取り組んでいるのが「生ゴミ0運動」。簡易コンポストを買って生ゴミを発酵させるところまではきたので、次のステップである「分解」にかからなくてはならなくなりました。 大きめのプランターに土を入れ、発酵済みの生ゴミを土と混ぜれば2~3週間で分解が進むそうなのですが、万一、匂いが出て、ご近所に迷惑がかかると恐れた妻が考えたのがミミズさんによる分解促進という技でした。 まぁ、土を被せると匂いは出ませんので問題ないのですが、心配性の妻は念には念を入れなければ落ち着かないようです。 ミミズをゲットする役目はオッさんに無茶フリ。東京の家ではプランターの底にはウジョウジョと自然にミミズさんがいましたが、なんせここは知らない土地。公園に行って土を掘り返したら不審者だよなぁとか思いながら、「釣具屋に行けばエサ用のミミズくらい売ってるのでは」と気づいたわけです。 上州屋さんの壁には「生エサ完備」の頼もしい文字がおどっており、店内の生エサコーナーに行ったら得体の知れない生物などとともに、冷蔵庫に格納されたミミズさんがいるじゃないですか。 ブランドはわからないので、とりあえず生命力が強そうなネーミングである「ミミズちゃん熊太郎」というものにしてみました。カワイイネーミングですがミミズですからね。まぁ「熊太郎」ならクマ好きな妻も満足してくれるでしょう。 さっそく帰宅後にプランターにミミズさん達を放ちます。最初は表面をウロウロとしてましたが、すぐに地中に潜っていきました。こんなミミズさん達が大小20匹くらいは入ってましたよ。 帰り道に寄ったの仙台ローカルのスーパーマーケット「つかさ屋」さん。なんでも元々魚屋さんだったとかで、鮮魚コーナーはかなり新鮮で充実してましたし、輸入食材とかも豊富にあって面白いお店でした。 鮮魚コーナーで見つけた仙台名物ホヤ。新鮮なのは美味いと言いますが、オッさんはこいつがどうも苦手で・・・。もちろん買いませんでした。 もう1つお買い物。マンション暮らしが殺風景なので、オッさんが観葉植物を熱望したためです。前回の仙台赴任から昨年までの10数年間連れ添ってきたアレカヤシさんがお亡くなりになってしまったので、こんかいもアレカヤシさん2号を探したのですがなかなかなく、妻のセレクションで「クワズイモ」というサトイモとかタロイモに似た方を連れて帰ってきました。 太い幹とカワイイ葉っぱが特徴です。イモと言っても毒性があり、名前の通り食べれないそうですが、成長も早く、越冬もできますので観賞用としては人気なんですって。 スクスク育つといいですね。しばらくは成長観察で楽しめそうです。 JACK IN THE BOXPPW / CHINA ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword