2013/05/06 Category : オッさんの旅日記(海外編) 2013 GW TO DAY7 CAMELBACK MOUNTAIN (PART2) さて、本日からの滞在場所へ向います。ここまでの旅ではコスト・セーブと快適性を両立させながら、妻が一泊$100前後のホテルを各地で取ってくれました。妻もそのような旅は気軽で良いと楽しんでくれるのですが、最後は素敵なリゾートでゆっくり過ごしたいという希望もあり、J.W Marriotのリゾート・コテージに滞在することにしたという訳です。「コスト・セーブしながら旅を続け、最後は素敵なリゾートで締めくくる」というオッさんと妻の旅のスタイルは固まりつつあります。妻曰く「私の三大素敵なリゾートは、La Quinta、Arizona Inn、そしてCamelback inn」と言わしめる場所です。そうは言っても何連泊もできませんのんで最後の2泊だけですけどね。このようなPueblo-StyleのCasitaに4〜5部屋が入っています。平日で空いてたのでしょうか?一番安い部屋を予約していたのですが、2階のテラス付きの部屋にアップグレードしてくれました。Casitaは「カシータ」と読み、スペイン語で「小さな家」という意味です。部屋の中はこんな感じ。妻、テンション上がりまくりです。テラスはイタズラに広いですねぇ。まだ日が沈んでませんので、ちょいとプールを覗いてみます。スコッツデールは軽く30℃オーバーですので、みなさんプールに入って、しかもビール飲んじゃってます。このリゾートは1936年にJack Stewartさんというノース・ダコタ州の新聞記者の方が、Lincoln Ekectric社び創業者であるJohn C. Lincolnさんという方の資金援助を得て設立したリゾートです。Lincoln氏はよほどこのプランが気に入ったのでしょう、自身が所有するMummy MountainとCamelback Mountainsの間にある丘陵地帯もStewart氏に提供します。Stewart氏が経営に携わっていたのは1968年までで、同年に当時のMarriott Internatioonal社の社長であるJ.W.Marriott,Jr.氏にリゾートは売却されます。このJr氏はマリオット・グループの創設者であるJ.Willard Marriottさんの息子さんで、彼が16歳の時に両親とこのリゾートに滞在した事があり、気に入っていたようです。Marriott傘下に入ったリゾートは170部屋に拡大し、エアコンも備えて拡大いしていきます。現在の名前であるCamelback Inn, a JW Marriott Resort & Spaに名称を変更したのは2003年。2008年には45ミリオン・ドルをかけて大改装を行い現在の姿となったそうです。現在は18の大きなSuites Cashitasを含む453Casitasを有するリゾートとなっています。さて、部屋にはミニキッチンも付いていますので近辺に朝食や昼食用の食材を調達しに行きます。こうゆう時の妻の下調べは半端じゃありません。ナビに近くのTown & Country Shopping Centerを入力。ここにはNordstrom RackとTrader Joe'sがあり、ショッピングと買い出しが一度にできるというわけです。食材はTrader Joe'sで。オッさんたちはジャンクなものばかりを食べているわけではなく、時にはオーガニックで決めたりするわけです。なぜかTrader Joe'sには冷えたビールが置いていなかったので、お向かいに見えたFry’sへ。レジで会計すると「Fry’sカードは持ってないのか?」とおばちゃんに聞かれてしまいました。不覚ながらFry’sは滅多に来ないのでカードを作っていません…このままではセドナの東欧女性のように「カード持ってないのはバカよ」と言われてしまいますから、「ツーリストなんだけどカード作れます?」と先手を打つことにしました。おばちゃんは申込み用紙をサっと取り出し、そのカードで会計してくれました。これで今後はFry’sも堂々と行けるちゅうもんです。夕食はTown and Country Shopping Center内にあるFIVE GUYS。最近お気に入りのバーガーです。$6-7と少しお高いですが、15種類のトッピングは入れ放題、ピーナッツは取り放題、お味は最高ですし、良い油を使っているのでしょう、胃もたれもしないという優れものです。満腹となったところで部屋に帰り、オッさんは買ってきたビールで晩酌です。いやぁ、カラカラの土地でのビールはたまりません。明日もこのリゾートでゆっくりするつもりです。 ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword