2013/04/18 Category : McDonald's THE HAMBURGLAR PLAY DRUMS 1993 ここまで来たら1993年のマック・バンド・バージョンのハッピーセットを全部出しちゃいましょう。今日はドラムス担当のハンバーグラーさん。 ハンバーグラーさんはオッさんブログで二回目の登場となります。ハンバーグラーさんが何者かは前回、書きましたので、今日はハンバーガーそのものを調べてみたいとおもいます。 ハワイ好き、北米旅行好きなオッさんはハンバーガーが大好きです。もちろん、米国に行ってまで日本に上陸しているマクドナルドやバーガーキングに行くわけがないですから、最近はIN-N-OUTやFIVE GUYSなんかに通ってます。北米で行った両店の写真でも載せておきますかね。 ファストフードも良いですが、レストランで出てくる大きなハンバーガーもいいですねぇ。ケチャップとマスタードをたっぷりかけて・・・・・まぁデブデブになんない程度に楽しんでいます。 その米国を代表する料理?ハンバーガーですが起源については諸説あるようです。その中でもオッさんが信じているのが「タルタルステーキハンブルグ風が海を渡り米国へ」という説です。 タルタルステーキは牛肉や馬肉の生挽肉をオリーブオイル・塩・コショウでシンプルに味付けし、玉ねぎやニンニク、ケッパーとかピクルスのみじん切りと混ぜて最後に卵黄をちょこっと乗っけた食べ物です。まぁ限りなくユッケに近いんじゃないでしょうか? タルタルというのは東ヨーロッパの人々がモンゴル帝国の遊牧民を「タタール人」と呼んでいたのが語源です。後に「タルタル人」と変化し、中央アジアのモンゴル系を中心とした幅広い民族の総称として20世紀まで使われていました。ですからタルタルステーキは「タルタル人のステーキ」という意味なんですね。 ちなみにタルタルソースとは「タルタルステーキにかけるソース」という意味です。 モンゴルのタタール人は、硬い馬肉を遠征時に食べるために生肉を細かく刻んで食べる事を編み出したのですが、欧州では馬肉は食べないので牛肉で作るようになりました。オリーブオイルやその他の具材を薬味として入れるのもきっと欧州でしょうね。モンゴルから東側に伝わったって変化したのがやはり、ユッケなんだそうです。 13世紀にはモンゴルが欧州へ攻め入ります。その時の置き土産でしょう。欧州でも一般的に食べられるようになったそうですが、中でもドイツのハンブルクでは、労働者向けの食事としてこのタルタルステーキが大人気。「ハンブルクのステーキ」だから「ハンバーグ・ステーキ」となるわけです。 ハンバーガーの起源は諸説あると書きましたが、パテの起源は「タルタルステーキ説」で間違いなさそうです。諸説に分かれるのは「誰が初めて焼いたのか」という事と「誰があのバンス(パン)にはさむ事にしたのか」です。続きは次回にでも書くことにしましょう。 ©1993 McDonald’s CorpChina ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword