2012/06/10 Category : M&M'S m&m's Candy Fan "Blue" 2010s m&m'sブルーさんのCandy Fanです。ツーソンのBed Bath and Beyondからいらっしゃいました。バスタオルを買いに行ったのですが、何故だかレジまわりにCandy Fanが置いてあり、妻の勧めで購入したものです。Candy Fanは何種類か出ており、日本でも時々見かけますよね。足の下の赤いmマークを押すとファンが回るっていうもので、気休めにしかなりませんが、暑い夏を涼しくしてくれるものです。ファンを回すとこんな感じです。取っ手のところがケースになっていて、中にm&m'sのMilk Chocolateが入っているのでCandy Fanと言います。もはや「チョコにオモチャが付いている」のではなく、「オモチャにチョコが付いている」って感じですよね。m&m'sのキャラクターはオッさんのコレクションの一角を占める存在で、世界的にも有名なのですが、彼らはSpokecandiesっていうチームであることはあまり知られていません。1995年からテレビコマーシャルに登場しましたから、1941年から発売されているm&m'sチョコレートの歴史からしてみれば、ごく最近に登場した方々ということになります。Spokecandiesはオレンジ・レッド・ブルー・グリーン・イエローの5人組ですが、2012年の2月に放映された米国のスーパーボール用CMで、新たにブラウンさんが登場したようです。ブラウンさんはメガネをかけたインテリ系女性のキャラクターで、声はバネッサ・ウィリアムズさんがやっているらしいですよ。早くグッズが出回るといいですね。ラスベガスやニューヨークのm&m"sショップにはいらっしゃるかもしれません。こんな事を書くと、妻が「じゃあ買いにいこう」と図に乗るのでブラウンさんの話はこれくらいにしておきましょう。さて、m&m'sのミルクチョコレートの色っていつの時代も同じじゃないって知ってますか?実は1941年の発売当初はブラウン・イエロー・グリーン・レッド・バイオレットの5色だったんです。ブルーさんの代わりにバイオレットさんだったとは思いもしませんよね。1940年代後半にはタン(日焼け色)も加わり6色となりますが、1960年代にはバイオレットが消滅して再び5色となりました。レッドは着色料に発ガン性物質が含まれるということで1970年代後半に消滅しますが、入れ替わりでオレンジが入り5色体制は維持されます。1980年代後半にはレッドが新着色料で復活して再び6色体制となります。あれ?ブルーは?ブルーの登場は1995年代でタンと入れ替わりで登場しました。つまり、Spokendandiesの登場とブルーさんの登場は同時期なんですね。1995年から現在に至るまではSpokencandiesの5色+ブラウンの計6色時代が続いています。しかし、なんでSpokecandies結成時にブラウンさんは入れなかったのでしょうかね?2012年のブラウンさんの登場は必然的なものですが、ちょっと参加するのが遅すぎます…CHOCOLATE MADE IN USAPRODUCT MADE IN CHINA ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword