2012/06/04 Category : Advertising Character The Sprout Flash light 1980s 1985年製ザ・スプラウトさんの懐中電灯です。アリゾナ州ツーソンのCopper Country Antique & Collectibles Mallからいらっしゃいました。このモールは大きい割には出物があまり無かったのですが、妻が発掘してくれました。大半の方々がGreen Giantさんと勘違いされていますが、彼は"The Sprout"というキャラクターです。Green GiantさんもThe Sproutさんも同じ会社のアドバタイジング・キャラクターなんですが、どうも混同されちゃって可哀想ですね。The SproutさんはGreen Giantさんの見習いです。Sproutというのは新芽野菜のことです。新芽野菜さんが大きくなったらグリーン・ジャイアントさんに成長するっていうシナリオなんですよ。彼らはGreen Mills社のキャラクターですが、その歴史は古いんです。Green Giantさんは1903年創業のMinnesota Vally Canning Companyつまり「ミネソタ谷の缶詰会社」という会社が1925年に造ったキャラクターで、1928年からアドバタイジング・キャラクターとして活躍してます。本名はJolly Green Giantさんです。この会社は1950年にGreen Giant Companyと名前を変え、1979年には合併してThe Pillsbury Companyとなり、2001年に現在のGreen Millsという会社となった紆余曲折の社歴があります。ザ・スプラウトさんが世に出たのは1973年。グリーン・ジャイアントさんには及びませんが、40年近く前のキャラクターなんです。ちなみにザ・スプラウトさんの親玉であるグリーン・ジャイアントさんは「最もアメリカで認知されている広告キャラクター」という調査で、ロナルド・マクドナルド、マルボロマンと並んでランクインするほど人気なんですよ。日本でもコーンやグリンピースの缶詰キャラクターとしてある程度は知られてますよね。さてさて、このザ・スプラウトさんは懐中電灯です。非常用として一家に一台は必要ですよね。ところで、オッさんのグリーンカーテン大作戦の続きを書いておきましょう。グリーンカーテンの基本はネットの張り方にあるという事は前回に紹介しました。ネット張りマスターのオッさんのこだわりは、いかにネットをピンと張るか?ネットの菱形の目がいかに均一になるか?この二点です。コツとしては、ネットを張る横棒と縦のラインをいかにしっかりと作るかだと思います。ネット張り初心者の方は、どうしても横のライン出しにしか注目しませんが、ピンと張った状態にするには横も縦も重要なんです。オッさんは縦のラインはしっかりと針金で構築します。後はキチッと張っていけば、このように素敵なネットが張れるんですねぇ。毎年、オッさんはピンと張ったネットを妻にドヤ顔で自慢します。妻は「ハイハイイ。わかりました。あんたはエライ!」と適当な対応しかしてくれませんけどね… ©2011-2015 GUMBYDREAM Created with flickr badge. http:// PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword